「ユマニチュード(フランス生まれの高齢者ケアの技法)
相手に対する、自分の行動のすべて
“あなたはとても大切な存在ですよ”というメッセージとなるように、コミュニケーションの4つの基本を定めました。
その4つとは、“見る” “話す” “触れる” “立つ”
で、これを“4つの柱”と呼んでいます。
まずは、“見る”
見ることは、相手の様子を視覚情報として得るための手段であると同時に、“私があなたのことをどのように思っているか”ということを、相手に伝える手段でもあります。ですから、“あなたはとても大切な存在です”と、伝える技術が介護では重要な役割を果たします。そしてこの技術は、私たちが大切に思っている相手、たとえば赤ちゃん、友達、恋人、配偶者などに自然に行っているものでもあるのです。
具体的には、できるだけ近づいて正面から水平に長く相手の瞳を視線で捉えます。
近づいて“親密な関係を”、 正面から見て“正直であることを”、水平な視線で“平等であることを” 相手に伝えています。
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相手に言葉によらないメッセージを、私たちから発して相手に届けるのが、ユマニチュードの見る技術です。
東京医療センター 内科医長 本田美和子  」

東京で独立して、社長となり起業した頃、ひと時強烈な孤独と淋しさを感じた。もし、会社をつぶすようなことがあれば、その責任の重さ、そして誰も頼ることができない孤独。
その時、ふっと、誰かにギューッと抱きしめてほしい!! と思った。
“抱っこお”とくも、ももも、抱っこおはベビーカーより大好き!!
抱っこおは、安心と愛のぬくもりを感じる大切なスキンシップ。
ある時から、私は、じいちゃんと別れる時、最後は抱っこぉして、またね!! とした。
父は福岡で暮らし、私は東京でビジネスして暮らす。旅行やらで会っても、また父は帰っていく。母はもういない。
“元気で、次は札幌に行こうか”とか言って、だんだん痩せて細くなっていく父にギューッと抱きついて、離れる。
そして、今は、もう、抱きしめる人も、抱きしめてくれる人も、とく、もも、どんシャクラ以外は・・・・・。
と思いきや。
私のユマニチュード!! ダンスのレッスンで!!
“末口さん、太ももに青あざができました”
パソドブレ
“私は牛の役じゃなくって、マントだったね。ごめんごめん。”
ラストの振り付けは、闘牛士とマントが5回転しながら、宙を舞い踊るシーン。私はフラビオにしがみつき、ヒューっと回る。右手は相手の手をしっかり握り、首と頭はフラビオの肩に、そして足をかけ、ピッタリと抱っこして!!
こうなると、愛情表現というより、ユマニチュードは、闘いだ!! 肉のぶつかりは、青アザか、脱臼か、筋肉の強い方が勝つか!?
究極の抱っこには、身体のトレーニングと負けない強い心がいる。