私の好きな蒼い朝だ!!
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4時を過ぎるとけっこう外は明るい。本日日曜日は霧雨が窓をびっしり覆い、そこに朝日がもれ出て、幻想的なウルトラマリンブルーが出現した。
 
「市場を美しく去るための作法
なぜあなたの会社は上場しているのですか? そう聞かれて自身を持って理由を答えられる経営者はそれほどいない。取引先から信用されやすい、学生の採用で有利 などの効果があるだろう。だが上場した最大の理由は、新株を発行して、投資家から資金を調達することにあったはずだ。その新株発行が今、どんどん減っている。2018年度の上場企業のエクイティファイナンスは1.4兆円。直近ピークだった2009年の1/5だ。一方自社株買いは、5.9兆円と過去最大。上場企業は株式市場から資本を調達するのではなく返還するようになっているのだ。市場からの資金調達ニーズが減れば、上場を考え直す企業が増えてもおかしくない。投資家からうるさく注文をつきつけられるこのご時世ではなおさらだ。さらに、東京証券取引所が東証一部の企業を絞り込む検討を始めた。MBO(経営陣が参加する買収)によって上場廃止を考える企業が再び増える可能性が高い。株主はできる限り高く株を買い取ってほしい。判例やルールでそこが担保されている米欧と違って日本では価格決定に規律が働いてこなかった。企業が上場を美しく去る作法が定着して初めて、日本株式市場は安心して投資できる市場になる。  井蛙  日経新聞夕刊 」

大手町で下りて、古幡さんが調べてくれた通りA1出口に向かう。半蔵門線で青山一丁目から12分、近くだ。いつも商談では早く着きすぎてしまうから、9時過ぎに家を出た。と、ところが、けっこう地下鉄内を端から端まで歩く。A1出口から2分、楽勝と思いきや、すっごーい大きなビル群に囲まれる。どこだあ!?! ただ、全てガラス張りで、受付嬢が1Fフロアーまるごと鎮座している。つかつかと歩き、場所を聞く。右にビルの中を通り吹き抜けの・・・・。そしてまた迷い、受付嬢、ガードマン、受付嬢と辿りつく。ここは、ウォール街と見間違うほど、投資と資金調達、金融の街だ!! すっごーいナあ。ガラーンとしているのは、市場ではお金があまり、上場企業も投資をしないわけだから・・・・・。私のような、およびでない中小企業の社長も、なぜか間違ってこんな場所の、受付嬢を通りぬけてきた。スーツ姿のバリバリの男達の中で、私はすっごく目立ったはずだ。
それでも15分前に到着。1Fでトイレを借りた。商談の部屋に通された。担当の人が、“ すみませんこんなカッコーで!!” なぜか謝った。
若い彼は、優しい目をしていた。クールビズか、ネクタイはなく白いワイシャツだった。
私は、私もこんなカッコーだったけど。
(今日はランチダンスの日。ラテン黒のワンピース、素足に黒にヒール、ストレートヘアーにヘアーバンド黒と、ウォール街を去れば、すぐチャチャチャが踊れるリバーシブルだった。)