魔女のスープを作った。
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レモン水、トースト、コーヒー、スープ。おいしーい!! 
ハアー また東京の5分刻みの生活が始まる。さっそく大きな商談。
そして、その前に、8時30分に柿園さんと打ち合わせ。
9時30分。200人近くきて、対応に追われて、とうとうインディードをストップをかけた、ダンサーの面接。
10%の人は採用できるけど・・・・・こんなすばらしいダンサーが来ているのにもったいない。ワークショップと、人材登録(ダンサーバンク)、それにフランチャイズを勧める。
3日東京を離れ、また東京のスピードとリズムにもどしていく。

「とにかく、戦争は終わったということで、家の遠い生徒から帰宅させることになった。残る生徒たちは、校長の命令で、連日、体操と軍事訓練で過ごした。 “占領にくるアメリカ兵が、天皇陛下に対して無礼を働くかも知れん。その時には、お前たちが盾になって陛下をお守りするのだ。その時のために、身体を鍛えておくのだ。” 私たち東京組は、結局1945年(昭和20年)8月29日に家に帰った。すぐ、以前の中学に戻れなかった。アメリカ軍が、今までの教育内容を改定し、校長、教師などの思想内容を調べられた。私の学校の校長は、ヒトラー崇拝だったために、公職を追放されてしまった。結局元の学校に戻ったのは翌年の3月だった。その間6カ月、日本中に仕事らしい仕事は失くなってしまっていた。日本中が武器や戦争関係の品物を作っていたからだ。日本を占領したアメリカ軍の司令官はマッカーサー。その司令部GHQは、日本の軍需産業を禁止した。ということは、全ての産業の禁止である。全ての工場が、停止してしまった。 “自宅へ帰る” この道 西村京太郎 」

東京新聞、日経新聞、朝刊、夕刊、どっさっとたまったものを一枚一枚ページをめくり、3日間の過去に目を通していく。
西村京太郎さんの連載は、じいちゃんが生きていたさらに過去を教えてくれる。
池上彰さんの経済学は5巻目。バブル時代の日本だ。バブルのあと不良債権処理で証券会社に銀行も破綻していく。銀行が3つも4つも一緒になって、みずほやりそなと次々に統合されていく。そして今、さらに、産業はまびかれ、外国資本に翻弄された。そして銀行も次の受難の道を進めるか・・・・歴史は繰り返されている。