「2019.11.17 日経ヴェリタス 編集後記
企業業績を取材してきた者の端くれとして、今年の4〜9期決算には正直ショックを受けました。経済危機が起きたわけでも、1ドル=100円を突破するような円高に見舞われたわけでもないのに、大幅な減益や下方修正が相次いだからです。経営環境に逆風が強まっているのは確かでしょう。ただ、その裏で日本企業の競争力そのものが低下していないかは、気になるところです。例えば、皆さんがお使いのスマートフォンは日本製ですか? 掃除機は? パソコンは? 身の回りを見るだけでも、海外ブランドが増えた気がします。景気はいずれ回復しても、競争力を取り戻すのは容易ではありません。ニッポン株式会社の底力を信じたいと思います。  デスク 須野原礼展 」

一週間に一回の日経ヴェリタスで、アルプス山脈のような企業業績表、為替表、金、石油、ビットコイン・・・・の上がり下がりを見る。今景気はいいのか悪いのか。業績は上がっているのか下がっているのか・・・・・。どこにもベンチマークしてないので、分からなかった。しかも紙面を見続けても・・・・いいことはいいだろうし、悪いところはもちろん悪いだろうし、てな具合だ。ただこのデスクによると悪いらしい。
たしかに、どんどんリストラは進んでいる。店回りをしても空床はうまらないし、増えている。それに、お買物をしているお客様は、総菜コーナーだけで、あとは紙袋を下げている人はほとんどない。
これから少子高齢化はますます進むだろうし・・・・・、沈みゆく日本が確実に迫っている。頼みの綱は外国人ということで、政府は観光立国を目指したり、また外国人労働者のビザを大幅にゆるめた。押し寄せてくるぞお、嵐が。
とくが2日続けて頭を打った。昨日は公園でかけっこをしていて、ベンチで頭を打ち、ざっくり切れて血がでた。傷口は浅かったか、ほどなく血は止まり、マキュロンで消毒をした。とくをおんぶして歩く。バーバは、もしかわいい孫に何かあったらと心はザワザワとうなりだす。
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心配の顔は子供に見せられないので、努めて普通にする。世の中心配事は尽きない。何かひとつ歯車が狂えば、ガラガラと幸せの構図は音をたてて崩れ落ちる。そんな危うい世界に生き続けるということが、生きていくということだ。どんな人にも、どんな環境でも、リスクフリーはない。
そして、リスクとリターンは釣り合っている。幸せの山の大きさと不幸の谷の大きさは釣り合っている。そしていつまでも幸せではなく、いつまでも不幸でもない。その人その人の山と谷の深さと高さの中で、人は揺れ動いている。
だからどんな時にも、止まらず歩み続けよう。