赤坂のオフィスから見附駅を出てくる黒いスーツのビジネスマンが見える。仕事始めなんだろうなあ・・・・。休みが長いとエンジンがかかりだす頃には1月は早くも終わってしまう。
“1月はいく、2月はにげる、3月は去る” というくらいだから。

「経営者たち 変革へ 倍の速さで走れ
“歴史は繰り返さない。ただし韻を踏む”
米作家マーク・トウェインは言った。高齢社会の不安を抱えながら人工知能(AI)、次世代通信規格5Gのブームの中で、東京五輪を迎える2020年。金融不安におびえながら、ITバブルに沸きシドニー五輪を迎えた2000年。その韻を踏むのか。20年前のつかの間の好況は翌年のITバブル崩壊、大不況のタネを仕込み、現在の構造的な低迷につながった。
その2000年。 小森重隆(富士フィルムホールディングス)、 中村邦夫(パナソニック)、 カルロス・ゴーン(日産自動車)、 岡村正(東芝) の 4氏が社長の椅子に就いた。 競争力低下を覆い隠せなくなった1990年代から反転させようと、経営改革を推し進めたのは共通点だ。中村氏が巨費を投じて進めたプラズマ液晶の薄型テレビ事業は惨憺たる結果に終わった。ゴーン氏は救世主から黒い経営者に転落した。岡村氏はガバナンス不在から東芝転落の流れを傍観することになった。・・・・・。
英作家ルイス・キャロルの不思議な国のアリスの続編、鏡の国のアリスにこんな場面がある。鏡の壁を抜けて踏み込んだ世界で、女王様に引っ張られて全速力で走るアリスがいう。“こんなに早く走ったらどこか他の国にたどり着くのです。私たちの国では。” という。すると、女王様がこう答える。 “ドジな国だね。” “ここではね、同じ場所にとどまるだけでも必死に走らないと。もしどこかよその国に行くのなら、その倍で走らないとね。” 
AI、5Gが先導するのは、いわば鏡の国の世界。ドジな世界に郷愁を覚えるが、20年後を見据えてまず経営者は倍の速さで走らないと。  ジャーナリスト 西岡幸一 」

11日ぶりにバレエも始まった。久しぶりに汗をかいた。
仕事始め、千佳さんが送ってくれたコーヒーの封を切る。
あーすっごくいいアロマの香り。
さあ今年もがんばろう!!