シャーシャーと外は春の嵐が吹き荒れている。
ろくハチは、へっちゃらだ。マンション42Fで可愛がられている鳥たちは、その分野生をなくしているのか、普段と変わりない。

「ブリトゥン島でマンゴを買った。その際おまけのキズ物を袋一杯いただいた。内部の黒くなっている部分をナイフでえぐり取りながら食べる。売り物のほうも黒く傷んでいる部分があり、甘味もさして強くない。だが、絶妙な風味があった。島内のどこの農家の庭先にも日本の柿のようにマンゴーの木あがあり、無造作に実っている。
袋がけは当たり前、ハウス管理され、ときにネットに吊るされ大切に育てられた日本の様々なフルーツの濃厚な甘味や美しい姿はそこにはない。長距離輸送に耐えること、無傷で完璧なフルーツであることを要求され、高コストで生産される果実が、いかに人工的なものであるかを知る。彼の地を舞台にした小説 “虹の少年たち” によれば、かつて開発独裁の時代に絶頂を極めた錫(すず)開発公社は錫価格の暴落で崩壊。王侯貴族のような生活を享受していた公社社員たちが路頭に迷う一方、今までないがしろにされていた島民は芋を掘るように錫を手掘りし、数十億ドルの支援を得て露天堀りした公社以上の生産量を上げる。“これもまた資本主義の失敗”と作者は語るが、同時に住民不在の国際開発援助を戒める教訓となりはしないか。紆余曲折を経て自らの島をその手に取り戻した人々の庭に、たわわに実るマンゴー。滋味豊な味に島の歴史を垣間見た。 作家 篠田節子 マンゴーの話 」

お子さんのいいところを、お父さん話して下さい。
“ハイ、自分からあいさつができるところです。”
と、ヒロはしっかりと話した。大人たちが園長先生と副園長先生の面接を受けている間、とくは園庭で先生やお友達と遊んでいた。面接を終え、とくを迎えに行くと、滑り台でちょっと待ってという間に、ひとりでシャーアとすべっちゃいました。主任の先生が話された。
“じゃあ、結果は今日中にお返事します”
外苑に向かって歩くネイビー色のスーツの、まど、バーバ、パパ、とく。
“僕、幼稚園行けるかな”と、少し心配そうだ。
“だって、滑り台をシャーアっとすべっちゃったんでしょう”
と、バーバは笑いながら言った。滑っちゃあねえ、しょうがないアハハ。
失敗も大切だよ。と、横断歩道で別れて、バーバはバレエの発表会レッスンへ向かう。
ほどなく、まどかからメイルが届いた。
“合格!!!”
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よかった。
これでひと安心。
もちディナーは、ヒロ君手料理プラスシャンパンでカンパーイ!!!

兄ちゃんおめでとう。
もものレオタードがぴったり。
さくら、腕立て伏せもできるよ!!
どすコーイ
バレエ スタート
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今日はカーと、チョコとビックカメラで大人しくしてたけど、
次は絶対、モモも幼稚園いくよ!!!!!
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じゃん じゃん !