“何者かが抜き取った形跡が・・・・・”
司法書士は、つぶやいた。
そしてまた、書類のランドセルくらいの大きな束を整理して、支店長にみせ、透明のファイルの空ページをあけ、また、“ 何者かが抜き取った形跡が ” と報告する。
私はおかしくなって、打ち合わせの部屋を抜けてトイレで ひとり 笑い転げた。
ここは絶対笑うシーンじゃない!!
だって、物件に関する書類手続きを、銀行、司法書士、社長、そして会社関係者で真剣に精査し、書類チェックしている商談の場だ。
けど・・・・・、すごーい頭の痛くなるほどの証明書の数、提出書類の山。大変だ。物件は福岡にあり、商談は東京赤坂。役所も千代田区と福岡市南区、郵送で取り引きしていたら、間に合わない。そこで福岡の司法書士がポツリと言った。
“乗りかかった舟ですから!!”
と、本日航空便で資料を送りまた航空便でと、動いてくれることとなった。 ギリ間に合う!!
助かった。それにしても、司法書士の言語力はすごい!!
と、感心した。表現力が、“何者かが” そして “乗りかかった舟”

「活況不動産 新型コロナで変調? 日経ヴェリタス
高額不動産の話題を耳にすることが増えている。JR原宿駅近くのマーク表参道ワンのことだね。最も高い住戸は専有面積が190坪で価格は67億6000万円台だ。雑誌などに広告をださず販売会社も取材に応じないので、詳細は不明だが、これまで最高額とされる2017年に竣工した港区の物件の約55億円をあっさり抜いた。
これは極端な事例だがマンション全体の市況も上がっている。首都圏新築のマンション平均価格は前年同期より48%高い8360万円。過去最高だ。東京都区部に限ると1億511万円。一般のサラリーマンては出せない価格帯だ。どうしてそんなに値上がりしているのかな?
理由は需給両面にある。 一つは、共働き世代の増加だ。家事や育児もこなして働くには、通勤時間をできるだけ減らしたい。だから都心の駅近物件に人気が殺到する。もう一つは、人件費や建設資材の上昇だ。買い手は日本人だけではないだろうね。
もちらん外資は主たる買い手だ。最近だと、ブラックストーン・グループが東京や大阪の賃貸マンション群を過去最大3000億円で買う取引が明らかになった。オフィスビルでも、世界最大級の政府系ファンドのノルウェー年金基金が三菱地所から大手町パークビルディングの一部を約800億円で取得すると発表した。冒頭の最高37億円の物件もアジアなどの海外富裕層を念頭に置いているのは確かだ。
これだけ市況が上がっても、日本の不動産は海外に比べて高めの利回りが見込め、それが旺盛な海外マネー流入につながっている。 」

明日はまた大阪出張です。
3連休。始発6時に乗れば、梅田商談9時に間に合うだろう。