なぜか急に、過去の引き出しをあけたくなった。
“ふたりなら負ける気がしねえー!  下妻物語 しもつまものがたり   深田恭子・土屋アンナ
(ロリータファッション命 桃子は田んぼだらけの茨城県下妻から大好きなブランドのお店代官山まで毎週はるばる通っている。それがチャリで暴走するヤンキーのイチゴと、住む世界が違う二人が友達になるなんてありえない二人が出会った時、何かが起こる。)
そして、音楽は GLORIA ESTEFAN CUTS BOTH WAYS
大学院の頃、私が、はまって聴いていた曲。
ちょうどバブルから、バブルがはじけ、そして何とか生き残り、また重い腰を上げ、一歩一歩ぬかるみの道を歩き始めた頃だった。

「平凡出版からパンダの名前にちなんだ女性誌 “an・an(アンアン)” が刊行され50年を迎えた。 an・anは創刊当時フランスのエルと提携し、欧州情報の紹介一辺倒であった。それが1980年代には、女性に積極的な自立を呼びかけるスタイルへ変化した。“本でオシャレをしよう” “ノーブラが時代遅れ?” といったコピーを連発。特権的なファッション情報を離れ、セックスや占いを特集して、女性の日常を巡る認識改革を呼びかけた。この雑誌が常に時代の先頭に繊細な目を向けていたことがわかる。広告収入が大幅に減少し、昔日の発行部数はもはや望めない苦境である。だが、an・anが懸命に新機軸を出して生き延びていることは、認められるべきだろう。“女が美しいということは、人生が美しいということとほとんど同義語だといふ・・・・・”  三島由紀夫が死の8カ月前、創刊号に寄せた祝辞の一説である。」  大波小波  東京新聞  

その頃からしたら、私は比べものにならないくらい、自由を満喫している。それに、贅沢な暮らしに、孫達と楽しく遊び、ダンスもそれなりに踊れて、ビジネスも挑戦を続けている。
それでも、もっと もっと もっと と心の奥から、よくばりシーコが私を追いつめる。
“ねえ、まどか、久しぶりにパーマかけようと思うの”
いつもコテで髪をくるくるに巻いていた。おかげで、髪の毛が痛み、パサパサとなっていたので、カットしてサラサラストレートに、ここ1〜2週間おとなしくしていた。
“ママ、サラサラの髪はお金がするりと逃げるらしいよ。パーマをかけると、からみつく感じが 占いでは いいらしい。”
と、さっそく夏子のところへ!! ソバージュをかけた。
“静枝さん、メッシュも入って、ハデだからいいじゃん!!” 
ありがと。