「このかしわの木は、毎日水を変えれば、一年もちます。」
と、宮司さんは言った。
「銀行さんは、工場回りをするときに神棚のかしわを見て、緑の葉が活き活きと凛としているか、はたまた枯れてひからびているかなどみて、その会社の業績をみるようですよ。」
とも言われた。
神棚にお米、お酒、鯛、なし、ぶどう、カボチャなどをお供えして、お祓いが始まった。
横笛の響きが、工場に響き渡る。
心が澄みきって、浄化されていく。みんなで二礼をして柏手を叩く。
さあやるぞお!!

「わらしべ長者 絹の布と馬の交換(事業再生)
その後、男は絹の布と死にかけている馬を交換することになります。なぜ交換したかというと、馬を連れていた者は、道中急いでいて、死にかけている馬を引っ張って連れていくほどの時間の余裕がなかったのです。しかし、男は時間の余裕があったため、馬が死んだあと、馬の皮をはいで、馬の肉や皮を手に入れればよい、といった取引だったのです。高級な絹の布と、馬の肉や皮だと、天秤にかけると絹の布のほうが価値があります。また実際に馬の皮を剥ぎ、解体する手間を考えると、男のほうが割に合わない気がします。しかし、男が馬に水を飲ませたことによって、事態は急変します。馬が復活して元気になったことによって、男は絹の布と馬一頭を交換することができたのです。ファイナンスの世界では、このように、倒れかけている企業を救済し復活させることを事業再生案件といいます。
馬が死んでしまったら肉と皮だけになり、絹の布を手放してしまった男は損してしまうところでしたが、馬が元気になったことによって、大きなリターンを得ることができたのです。ファイナンスの世界では、人が投げ出したものを安く買い取って価値を向上させることによって、ハイリスク、ハイリターンな結果を得ることもザラにあるのです。  ファイナンスこそが最強の意志決定術である  正田圭 」

高澤さんの号令で、ダンボール箱リレーをして、工場に足の踏み場を作る。
大量の大量のごみを汗をかきかき、捨てる。
チーム井上が早くも、トウシューズを作り出した。工場が閉じた1カ月、身体がなまらないよう、毎日3時間自転車をこいだという。
少しずつ、少しずつ、動きだした、ラ・トミオカ(工場)。
私は、みんなと、夢に向かって仕事をしていくことが、すっごくうれしい!!
おみやげに
アラベスクと、
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EX兇
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いただいた。
ありがとう💛