そうこうしているうちに・・・・。
とくは、幼稚園の年長から入学した。さあ始まるよという頃、コロナの休園となり、やっと通えて、2〜3カ月。そこでもう小学校入学の準備が始まった。
まどかは、いろいろとデータを調べ、入学願書を取り寄せる。
そんな中、一つの学校だけが、すっごく小さくシンプルな入学願書だった。願書へ書くのは子どもの名まえ、住所、生年月日・・・・と、シンプルなもので、B5サイズの太枠にさらっと書ける内容。しかも入学試験(ペーパーテスト)はなく、子供が遊んでいる様子を、先生たちが観察するということらしい。だが、ここは超人気らしく、100人足らずの定員に1000名以上が願書を出すらしい!?!?
‟いちかばちか” 私が初めて受験という関門にチャレンジしたのは、高校だ。
その頃の人気は、私立より公立だった。私にとってレベルの高いその学校へ、私は‟いちかばちか”という気持で、受けた。
残念 ‟ばち” だった。おかげで私はそこからずーっとお金がかかる私立へ通うはめになり、親に金銭的な苦労をかけることになってしまった。
父や母は、朝から晩まで働き、休みの日曜日も店に出た。高校、大学とずーっとずーっと私立で、しかも大学を卒業して、働かず、すぐ結婚した私に、またローンを組んで結婚式のお金が父と母に降りかかった。
どこまで、親に迷惑をかけたのが・・・・。
それでも父や母は3人の娘を育てる以上に子供達の望みをかなえるため一生身を粉にして働いた。
娘ができ、孫ができ、バーバになって、やっと親の気持がわかるようになった頃。それでも今は親はいない。
とくが、願書を出す学校が、‟いちかばちか”10倍の競争率のその学校は、実は普通の学校にみえる。
子供達はのびのびと広いみどりに囲まれた校庭をマスクなしで走り回り元気だ。給食は、しきりなどなく、楽しそうにおしゃべりしながらのおいしい時間。化石や生物の研究や、海での貝掘りと、お仕着せのない子供の好奇心に満ち溢れている。
そんな普通の学校って・・・・、日本から消えてしまってるのか!?!
あー大変な時代に孫たちは生きることになるんだろうなあ。
‟いちかばちか”
せめて、いちでもバチでも、自分の居場所、自分を生かす、教育と仲間たちに巡り合ってほしい。
それでも、今の自分があるのは、環境!?
それもそうだが、やはり、どんな環境でも、自分。
自分という個。そして、考える力、チャレンジを続け進んでゆく勇気があれば・・・・、どんな環境でも切り拓けていけるだろう。
常に、イチかバチか、人生にかけていこう!!
そく、もも、さくらはこれから、バーバに続き、イチかバチかの果てしない旅にチャレンジして楽しい人生を送ってほしい。
本日ディナー
手抜きお子様ランチ。
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