10月18日に踊るタンゴが完成した!!
社交ダンスは、ジルバ、ルンバ、パソドブレ、チャチャチャ、サンバそしてラテンからスタンダードのタンゴへと移った。毎日毎日いろんなことがあるなか、バレエと社交ダンスはなんとか続けている。
バレエは、トウシューズもはきだした。自社で作られたレカードを選び、私なりにこのくつをはけるか、お客様の目線でチャレンジ!!
ところで、トウシューズは足が痛いという印象だが、以前ほどは、そこまで感じない。それよりトウで立つためには、身体をえいやー!!と引き上げる必要がある。
それがつい、ヘナヘナと、腹筋背筋が落ちたとたん、ペタンとトウから地面に身体が落ちてしまう。
引き上げがいかに大切かを実感する。
スタンダードのタンゴは、今までどちらかというと一人で自分の身体を支えていたラテンと違って、二人がワンピースになって踊る。胸の位置に二人が力を磁石のように合わせてコマのようにくるくると回りながら、二人がワンピース、一つになって、フロアーを動いていく。
これもまた、引き上げが必要だ!!
踊りが違っても身体の感覚は同じだ。と気づいた。

「広島の山奥深くに不思議な集落があるという。政府の官員が訪ねると、‟もう源氏は亡びたか” 作家日野葦平が父母の半生を描いた‟花と龍”の冒頭、葦平の祖父が伝え聞いた話として語る。隠れ住む平家の子孫の話である。集落の存在は国勢調査で初めて分かったとも言う。第一回国勢調査は1920(大正9)年。
平家はともかく、各地で集落が本当に見つかったのだという。知られざる集落の発見。数えて21回目、百年目の節目の国勢調査が始まった。個人情報を答えたくない人が増え、単身世帯などの多さも調査に逆風である。5年前の調査で人口は初めて減少した。国勢とは、国の情勢のことらしいが、国衰を思う結果が待つかもしれない。再び勢いを取り戻すために知る必要のある姿でもあろう。  筆洗 」

思えば、バレエを始めて、かれこれ20年近く。
社交ダンスは3年近くの時間が流れた。
まさか!? そんなことできるの!?が、練習から習慣となり、時間の流れの中で、少しずつ少しずつ右往左往しながらも、それなりに身についてきた気がする。