「十字路  ソフトバンクGはどこへ行く
もし事実であれば、ごく短い期間で巨額を稼いだビッグトレードとして金融市場の歴史に名を残すことになるだろう。英フィナンシャル・タイムズ(ET)が伝えた。米ナスダック市場を舞台とするソフトバンクグループのオプション取引だ。ソフトバンクGは手元資金を有効活用するため、孫正義会長兼社長と共同で上場株投資の子会社を新たに設立した。米ハイテク株に投資するとともに、それら個別株のコールオプション(買う権利)を大きく買い進めていたという。歴史的なナスダックの上げ相場に乗り、40億ドル(4200億円)を投じたコール買いはほぼ同額の含み損を得たという。うまく手じまえれば、15億ドルを稼いだと語り継がれる1992年のソロス氏のボンド売りを超える成功だ。ソフトバンクGはまるでヘッドファンドになったかのようだ。個別株の買い持ちとコール買いを組み合わせたレバレッジ(テコの原理)を高めるのは大手ヘッジファンドがよく使う手だ。問題は、上場株投資はソフトバンクGが従来手掛けてきた未公開株投資より損益のブレが大きいことだ。一度の失敗が致命傷にもなり得る。ソフトバンクGの株主は、そんな上場投資のリスクを嫌ったのだろう。報道後にソフトバンクG株は一時大きく下げた。ヘッジファンド化が進むほど、孫氏が不満を漏らしてきた株価の過小評価はさらに強まっていくだろう。
この会社はどこに向かうのか。市場ではMBO(経営陣が参加する買収)の観測も出ている。資金調達のハードルは高いだろうが、相次ぐ資産売却で手元資金も積み上がってきた。孫氏の目には今、自社株が世界でも最も割安な資産と映っているに違いない。となれば株式非公開化は絵空事ではなく、合理的な選択肢のように思える。 (井 蛙) 」

経営はある意味サーフィンのようなものかもしれない。
そして今まさに、歴史上まれにみる大波が世界中を巻き込み、地球規模で!!
怖がらず、自然体で波の上高く高く舞い上がるか、はたまた、波に沈みもみくちゃにされ、砕け散るか。
大企業、コングロマリット、中小、零細企業までが・・・・・・・
その時がじわじわと、しかも確実に迫っている。
さて、さて、今年の12月31日までを、うまく波に乗れるか・・・・・。
そんなコロナ後の大波の気配を、私は感じる。
東京の街は、そして日本はこの波の果てに、どこへ行くのか。