「数十年の時を経て蘇る味  旧三笠ホテルとミカドコーヒー
1948年東京、日本橋に創業のコーヒーロースター。1970年の閉館まで特別にブレンドした三笠ホテル専用のコーヒー。数十年の時を閉して、ここに当時のレシピを再現しました。香ばしく華やかな甘い香りと、ミディアムボディのマイルドな苦味にコロンビアのコクが凝縮した味わいです。」

ということで旧三笠ホテル、オリジナルブレンドで今日の朝を始める。
たしかに香ばしく、味がある。特別なものをいただくと、今日が一段とスペシャルな日に変わり輝きだす。
とはいっても毎日毎日繰り返しに見える生活も、実はじっくりと少し立ち止まり、一つ一つの出来事を手のひらから流れ落ちるその時に、ちょっと待てよと、拾いあげる。
その心のゆとりを持とう。そうすると、生活の中に、キラキラと輝く、砂金を見つけることができる。

「視点 日々論々  大切なのは豊かさの実現
‟もはや戦後ではない” という流行語を生んだのは1956年の経済白書だ。高度成長期の高揚感を表す言葉と受け取られがちだが、真意は逆。もはや戦後の急成長を支えた旺盛な復興需要は期待できず、これからは厳しい時代を迎えるとの意味だった。そんな危機感が高まっていた当時、生産性向上策などを探るシンクタンクとして発足したのが日本生産性本部。先月、65周年を記念し初の生産性白書を発表した。要約すると、人口減少と高齢化が類を見ないスピードで進み、日本の労働力は急減する。膨大な財政赤字や持続可能性が危ぶまれる社会保障制度など課題も山積。日本が成長するには、労働生産性を上げていく以外に道はない。デジタル化や人材投資の拡大など八項目を提言した。確かにAIやデジタル化で米、中から大きく遅れ、人材投資は1990年代から減少が続く。だが疑問もある。生産性を上げれば本当に道は開けるのか。そもそも日本の生産性はそんなに致命的に低いのか。労働生産性で、国際比較によれば、36か国中21位と低迷している。だが上位には、アイルランド、ルクセンブルク、米国、ノルウェー、スイスと、金融立国の小国や資源国が並ぶ。アイルランドは法人税率を低くすることで、アップルなど多国籍企業の本部機能を呼び込み、労働生産性が上昇。しかし一般国民の恩恵は大きくなかった。生産性と国民の豊かさは必ずしも一致しない。OECDの統計の取り方は、日本の生産性が低く評価されている。実際の市場レートよりかなり円高で生活実感と異なる。これを生活実感に近いビックマック指数(マクドナルドのビックマックの各国価格に基づいた購買力評価)で算出し直すと、日米はほぼ均衡する。生産性向上というと、革新的技術で莫大な付加価値を生むグーグルやアップルを礼讃しがちだ。だが巨大企業の隆盛の陰に消失したビジネスや雇用は少なくない。目的は生産性の数字を上げることではなく、いかに国民生活を豊かにするかであるはずだ。   経済部 久原穏 」

チャコットさんから、再建されたようですという情報を聞いてお電話しました。と、ボンジュ・バレリーナに連絡が入った。
横浜にあるバレエショップ赤いくつにも、品切れ、品切れとオンラインに表示されたトウシューズも入荷の表示がある。
少しづつ少しづつ、ラ・トミオカは動きだした。
なんとか、‟愛の手仕事がバレリーナの足もとをささえる” ことができるよう、頑張りたい。
経済、そして社会情勢を見る限り、夢は遠のいていく。
だが足元をしっかり踏みしめて歩けば、何とかなっていくものだろう。
今までも、そしてこれからも。