「現代の日本にはランティエがいるだろうか。実は以外と多いかもしれない。ボストンコンサルティンググループによると、日本には保有金融資産100万ドル(1億円)超の富裕層が19年末時点で約120万人いるという。総務省の家計調査を見ると、世帯主が60歳以上の世帯で金融資産を4000万円以上持っている世帯の比率は17.3%以上にもなる。つまり時間と経済的余裕があるとの尺度からすれば、ランティエとしての資格を持つ人は相当数いるだろう。もちろん、19世紀のフランスランティエと比べ、資産は見劣りするかもしれない。しかし、心意気だけでもかつての‟文化の担い手”と同様のものを持ちたい。縮こまって守りに徹するよりも、好きな分野を積極的に極めてみてはどうだろう。もっとも、ランティエとして生活を謳歌した永井荷風は、敗戦後の驚異的なインフレで優雅なランティエ生活から一夜にして放り出されてしまった。昭和21年元旦の‟断腸亭日乗”で荷風は次のように記している。‟今日までの余の生計は、会社の配当金にて安全なりしが今年よりは、売文にて糊口の道を求めねばならぬやうになれるなり”。 やはり、‟もしもの時”に備えることだけは万全にしておきたい。  岩崎日出俊  人生100年こわくない 投資力を磨こう ‟ランティエ”を知っていますか  おわり 」

ランティエは、蟻とキリギリスの話にも出てくる。
キリギリスは、ランティエで歌ったり踊ったりと楽しい人生を送っていた。寒い冬がきて、食料が底をついた時、暑い夏もしっかりと働いていた蟻に、たのみにゆくが・・・・・・。
で、キリギリスを最後に襲ったもの、ランティエがその資産を遊びすぎて、自由を満喫して、お金がなくなったのではなく、インフレ。超インフレがおきて、最後は借金も資産も価値がなくなってしまった。
ということは、‟もしもの時”に備えるというもの何がいいだろうか!?!?
現金で持つのは危険かもしれない。ハイパーインフレが起こったドイツでは乳母車に積み上げられた札束とミルクを交換するシーンの写真が、教科書の挿絵に乗っていた。
コロナで、人、物、お金の動きを止めておきた不況はサービス不況(観光、ホテル、鉄道、飲食・・・・)。
落ち込むところと、景気がいいところに別れた。
さあ今年はどう動くのだろうか。
‟もしもの時” に備えつつ、やはり金の卵を産む鳥のひな鳥たちを育てていこう。
しかし、テーマを持って!!
テーマは、もう一度 手と手をつなげよう 世界の平和のために!!