「今年も、その山桜は春分の頃満開を迎えました。
盛りを過ぎたあたりに、ちょうど吹いた強い風と雨に打たれ迫力満点だった満開の花は、一晩であっさりと散ってしまいました。前日の夜に見事な満開を目の前にしていただけに、今年は特に心打つものがありました。
また明日もそこにある。と思いこんでいたからです。
わずかに残った花が風に舞い、散り桜。
いつもはあまり気にせず過ぎてしまう ‟ 桜しべ降る ” も眺め、静かな気分で春のこの時を過ごしていきたいと思います。 散り桜 広田悦子 」

ここ数日、ベランダのみかんが残っている。
ヒヨドリの白ちゃんは、なにかもっとおいしいものを見つけたのかなあ・・・・・。
3月も今日で終わる。こんな気分のときは、ANDRE GAGNONのピアノ、にきわまっている。
あまりにも早くすぎてゆく時をつかまえなければ・・・・・。砂時計の中をすべり落ちるように、砂粒が上から下へ吸い込まれていく。わずかにしか残っていない時を。そうだここで、もちあげる。
下を上へ。上を下に、くるりとさかさまにする。リセットしよう。さあもう一度たっぷりと時はもどる。
64歳。流山おおたかの森、グランドオープン。
たぶん最初の館がグランドオープンして、15年の歳月が流れた。
講談社の佐藤社長が、‟ なんでうちじゃなく小学館がはいるんだ!! しかも英語はメガ・ブルーバードなんて!”  と怒っていた。
その時の担当者は、ホームページでメガ・ブルーバードのことをみつけてくれた。
それからあっという間に過ぎ去った時。今度は、バレエスクールで新しい教室。
そして増設された新しい館でオープンできるとは・・・・・ すっごく不思議でミラクルな自分の人生を感じる。
お披露目に、バレリーナたちが、くるみわり人形、ドン・キホーテを踊る。
“ ワァーすごーい!!こんな近くでバレエを見れるなんて ”
” カワイイ衣装ですね ”
子供達がバレリーナといっしょにクルクル回る。みんな写メを撮っている。
‟ すごい人気ですね ” ガラス越しに オープンなお店をたくさんの人が見てくれる。よかった。
そして、新作妖精ハレルヤのフォトができあがった。何百枚もの写真の中から、一枚一枚を選びリーフレットに仕上げる。
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時はもう一度私にリセットしてくれた。
新しいチャレンジを始めることができる。
どんな花が咲くだろうか。
満開の桜。いや、うすもも色の七分咲きの若い桜を思い描いて、そよ風に吹かれよう。

追伸
カイロ 蜘手美鶴
エジプト北部のスエズ運河で座礁船が離礁した。29日11時半ころ(日本時間午後6時半)満潮に合わせて現場から船を移動させ、運河を再開させる見通し。エバーギブン全長400メートル ‟ 離礁作業は成功した ” としている。