「欧米衣料ブランドの倫理ジレンマ
‟お得意様” 中国ウィグル問題巡り不買運動  FINANCIAL TIMES
中国で収容所に集められたウィグル人が強制労働を強いられる新疆ウィグル自治区から衣料品や綿を調達している小売業者やメーカーは、国家の承認と株価上昇で報いられた。一方欧米政府の制裁を支持するライバル企業は不買運動に直面している。欧米のブランドにとって、倫理と利益の衝突は顕著だ。英ファッションのバーバリー・グループの売上高の40%はアジアが占め、その大半は中国本土や香港、台湾を含む ‟グレーターチャイナ” だ。香港の政治家のレジーナ・イップ氏は新疆ウィグルに関する‟根拠のない主張”について謝罪するまでバーバリー製品を買わないと声を上げている。欧米ブランドが中国と衝突するのは簡単だ。中国での販売はインフルエンサーに大きく依存し、SNS(交流サイト)が炎上すれば売り上げの後押しがなくなる。ドイツのヒューゴ・ボスは新疆ウィグルから商品を調達していないという声明を出して3人のインフルエンサーを失った。
その中には中国版ツイッター(微博ウェイボ)で6000万人以上のフォロワーを持つ俳優兼歌手の李易峰氏も含まれる。ヒューゴ・ボスは売上高の10%を中国本土に依存する。スウェーデンのH&Mも同様の発信後、大手ネット通販で検索できなくなった。ファッション業界は、独自の決断を迫られている。ただし、強制労働によってつくられた可能性がある綿や衣料品を使用して中国との良好な関係を保つのであれば、代償を支払う必要がある。それは、欧米のファッションブランドが自慢し、重視する‟倫理的な企業”としての地位だ。(3月30日付) ファイナンシャルタイムズLEX.    」

ウィグル自治区は収容所に集められた強制労働の場所だったんだ。
今年の始め、ディズニーの映画館で放映されなかった、ムーランをDVDで観た。
これもボイコット運動が起こっていた。
日本の取引でも、ミャンマーも同じようなことが起こっている。そんな中昨日のニュースで、ロシアのサーファーが‟ここの波は知らなかったらとてもいい波だ”と海のシーンが流れていた。
ロシアのオリンピック選手が練習している海域は北方領土だった。・・・・・ コロナによって、国交が遮断され、見えないものが見えてきた。
世界のあちこちできな臭さを感じる。
家族で毎年海外旅行へ行っていた頃が夢のようだ。
そんなたくさんの問題を抱えたまま、聖火リレーは走り出した。
神聖なるスポーツの祭典とは、すでにイメージが違う。
政治やら、マスコミやら、スポーツメーカーやら・・・・・、ごちゃごちゃになった、どろどろの中で、心から観戦したいという気持は!?!

本日 とり年 松風庵主
激しい流れが 葦の橋を壊す 驕慢が心を害す