「‟時間に追われ、将来の心配をし、みるみるつまらなくなっていく 大人たちへ。・・・・・
男性は女性に比べて早くから好奇心を失っているので、新しいことをはじめる気力が乏しい。僕と同世代の人を見ていても、40代でありながら目的を持って生きている人はまだ若々しく見える。逆に、目的がなくなってルーティンワークだけをして、オジサン化した人も多い。20代くらいの人と一緒に職場にいる人のほうが、わりと見た目が若かったり、大学に残って研究職をしている人も見た目は若い。地元に戻って地方の銀行などで働いている人なんかも、残業がほとんどなく、7時くらいには家に帰って夕食を食べているそうで見た目は若いほうだ。やはり老いるかどうかは人によるのだろう。そして何がストレスかどうかは人によるのだろう。新しいことを諦めた瞬間に、見た目が一気にオジサンになるのであれば、好奇心はずっと持っていたほうがいい。たとえば、寒くて凍死するようなとき、ずっと寒さと戦って、死にそうだ死にそうだと思い、どこかの瞬間で、‟ああ、無理だわ”と諦めたときに死ぬのだという。手放すスイッチを、人はどこかで押す。極限状態におかれても、かろうじて生き残る人と、早々に死んでしまう人がいるのは、その差があるのだろう。  1%の努力 ひろゆき 」

最近、夜のリラックスタイムにみるDVD。
‟世界はほしいモノにあふれている” セレクション。
食べものグルメや、ファッション、宝飾、雑貨など世界をまわりながら、そこにしかないステキなモノを探す旅。
三浦春馬とJUJUにバイヤーが紹介するDVDだ。昨日みたのが、パリ、ロンドンの宝石の旅だった。
まず、パリ、バンドウ広場につらなる宝石商をおとずれる三浦春馬。ショウメ、そうだ ここも私は訪れた。
確かにあのソファーに座った。ザクロ色のドレスを着て、毛皮のコートを背中に羽織り、ワインを一口飲みながら・・・・。
キラキラと輝く石が次々とあらわれ、そうだそうだ、数々の姫たちのために特別につくられたティアラ!!!
パリの特別な宝石商をまわりながら、彼が自分のために買った石は、オーロラの輝きの中に海がみえるユニークピース。
彼の死には、色々な憶測がでているが・・・・。
たぶん石の力に導かれたのでは。うっとりとした目で、彼は石を小指につけ、見入っていた。
私も、その時に買った、ザクロ色の石を持っている。
あの時、‟まだ早い!!” とフランス人の社長は引き留めた。キラキラと大粒に輝くダイヤモンド。
断崖絶壁で、私は何度か、ピタリと足を止めることができた。
バブル絶頂の、海辺の1億円のマンション。
ショウメの大粒ダイヤのティアラ。
人の人生には、時々、大波がやってくる。
もしそこで、自分の欲望に負けると・・・・・
波はくだけちり、真っ逆さまに奈落の底に落ちてゆく、落ちてゆく。
なぜか、私は子供の頃から強欲で、そのおかげで何度も大波に乗った。
が、必ず一歩手前で、立ち止まった。
誰かが、腕を引っ張ったり、先に突き飛ばしてくれたり、まあいろいろと一筋縄ではいかなかったが、ギリギリセーフ。
そうだ、もしかしたら今も、今の日本も世界も、そんな時期にいるのかもしれない。
モクモクとまっ白な雲に覆われて、波がじわじわともりあがっていっている。
そんな嵐の前の静けさを感じている。