ヒカリエに次々と商品を並べてゆく。
いったいどういったお客様がお見えになり、またどういったものをお買い求めいただくか? 見当がつかない。自分がほしいものと、お客様がほしいものは、もちろん違う。だけど、私もバレエを20年続けてきた中で、いろいろなお店へ行って、バレエ用品を買い求めてきたから・・・・。そして毎日毎日が試行錯誤とチャレンジ。
ハッと気づいた。バレリーナの商品にタグがついていない。ラ・トミオカ、ラ・ニタのマイスター達が一着一着、一足一足 手仕事で作り、そしてそのままバレエスクールや個人のお客様に直接お届けしていた。だからタグをつける必要がなかったのか・・・。
仕入商品の中のカぺジオや外国製品をハンガーにかけ、ケースに並べてみる。他社製品は名刺サイズのロゴがしっかりとブランドをアピールする。
そうか、一年前から違和感を感じていたのは、これだった。
47年の歴史のアピールが弱かったのは、こういうことだったのかと、お店を開いてみて、初めて合点した。
すべて試行錯誤。体験し、失敗し、自分で学んでいかなければ、誰も教えてくれない。
つかみとってゆけるか、それだけだ。

「蒔の形をしたクリスマスケーキを ‟ブッシュ・ド・ノエル” というのはよくご存じだろう。ブッシュは木。ノエルはクリスマス。考案したのはパリの菓子店で、1879年のこと。なぜ薪なのかは、はっきりしない。キリスト誕生を祝って夜通し、薪を燃やしたことに由来するとか、樫の薪を暖炉で燃やすと一年間無病息災で過ごせる、という説もある。こんな言い伝えもある。貧しい青年が恋人にクリスマスプレゼントを買うことができないので 代わりに薪を贈った、この話から ‟ブッシュ・ド・ノエル” が生まれたというのである。  筆洗 」

ところで、ヒカリエは、12月31日まで営業。プラス、年明けは1月2日から初売り。
ということは、今年も休みなし!! 
1月1日だけがハッピーニューイヤーということになりそうだ。
会社のみんなは休みたいだろうから、カーとヒロと私で、家族で 暖炉の火が消えないように薪を焚き続けなければ!!!