「写生したくなる完成度 村上春樹 ●オムレツ●
村上春樹さんのオムレツへの情熱は半端ないものだ。おいしいオムレツを作るために専用のフライパンまで持っている。鉄製フライパンをよく焼き、さび止めの塗料を落としてきれいに洗い、揚げ物、炒め物に使い、十分に油になじませてからオムレツ専用にするのだという。帝国ホテルの有名シェフが作るオムレツの手際のよさと、出来上がりの美しさを見て感動。そこから学んだことのようだ。『ノルウェーの森』で女性と出会う場面。‟ おいしそうね、それ ” ‟ 美味しいよ。マッシュルーム・オムレツとグリン・ピースのサラダ ” と。『羊をめぐる冒険』 ‟ 良いバーはうまいオムレツとサンドウィッチを出すもんなんだ ” 『ダンス・ダンス・ダンス』 札幌に向かう特急列車の食堂車でオムレツを食べている。このように繰り返し登場するオムレツは、村上作品にとって主役の料理の一つ。『騎士団長殺し』  免色渉(めんしきわたる)が冷蔵庫から卵を四つ取り出し、ボウルに割り、箸で素早くかき混ぜて、ミルクと塩とコショウを加える。さらに箸でかき回した後、ガスの火をつけて、小型フライパンを熱し、バターを薄く引いてから卵を入れる。そしてフライ返しで手際よくオムレツを作るのだ。ケチャップを添えて出されたオムレツは、思わず写生したくなるくらい美しい。‟ 完璧なオムレツだ!!”  と私が言うと、‟ そうでもありません。もっとよくできたオムレツを前に作ったこともあります ” と応えている。  共同通信編集委員 小山鉄郎 」

そうね。好きなものはこりだすと、どんどん奥へ奥へ、もっともっと、うまみにはまってゆく。
その一つが道具も、大切。それに材料、そしてアパタイト、欲望!!
そうやって考えてゆくと、今回参加したRight Brain 右脳をつかって絵を描くの講座は・・・ 私にとって、その能力をつかい、物の見方に自信がついたという特権をもらった。
たとえば、人をみるとき・・・ あー この人は右脳的な人だ。この人は冷たくって計算的で左脳中心の人だ。とか、その人の効き脳もわかるようになった。
うちの会社には、右脳の人が多いなあ。
どちらかというと、社長が ‟こうしなさい ”  とか言っても、けっこうみんな自分の考えで自分の思い通り、楽しんでやってるように思える。いや、中には ‟なんでこんな安い給料でェ!!” と目を三角にして・・・ ‟ すみませーん。利益が上がったら ” と、怒られたことも あったあー。
ま、それにしても、徳の熱が39℃からなかなか下がらない。今日は子供の日だ!!なんとか元気になってほしい。
とく、熱が上がっているのは、からだの中が炎を燃やしてばい菌(風邪ウィルス)と闘ってるんだよお。ほうら、一個、また一個とウィルスが倒れてゆく。ファイト、ファイトって。右脳にからだのゴーストバスターをイメージして心を強く!! からだを賢く!! と話してみようか。子供の日の熱ファイター物語として。
菖蒲湯
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菖蒲の弦の形は魔除けらしい。