脳が目ざめるまで、私にとって朝のルーティーンがすっごく重要!!
朝4時チーン、私はベッドからシャキッと起き、カーテンをあけ、ろく ハチのブランケットをとる。鳥たちを起こす。そこから髪をブラッシングし、うがいから水シャワーをザッザーっと浴び、ヒュー よみがえるウ〜。
それにコーヒーを淹れ朝の準備、ろく ハチ 銀ちゃん ちんちゃんにえさをあげる。私にもブレックファーストのえさを与える。ここまでは脳は目ざめていない。これからブログを書き、絵を描くことで、脳が動き出す。音楽を聴き、Newspaperに目を落とし、素敵な一日が始まる。
さあ麻布のマンションとも今日でお別れ。
ヴィンテージマンションだったから、水道まわりやエレベーターが老朽化し、常に修理やらメンテナンスだった。でもプールつき。最後に深いプールの29℃、塩素0.5%の快適な水で、暑さをしのぐことができた!!
ありがとう。今日引越します。
きっと長い人生、引越し引越しできっとここに束の間住んでいたことさえ忘れてしまうのかもしれない。でも、いつか何かの拍子に、記憶のカケラがキラリと輝く時があるだろう。
フィリピン大使館横、国有林メタセコイアに守られた麻布テラス。ありがとう。

「村上春樹の食物誌 チョコレート
僕が10歳以上年下のいとこが病院へ行くのに付き添っていく。そこからかつて友だちと一緒に、入院中のガールフレンドを見舞に行った8年前の夏の日のことを思い出す物語。高校2年の8月。友だちはガールフレンドへプレゼントとして箱入りの1ダースのチョコレートを買いにいく。友だちが運転するバイクの後に乗った僕は、チョコレートの箱を握りしめていた。途中、海岸にバイクをとめて、僕たちは砂浜に寝ころんで話をしたりした。そして病院でガールフレンドがうれしそうに箱を開けると ‟ チョコレートは見る影もなく溶けて、しきりの紙や箱のふたにべっとりとくっついてしまっていた ” のだ。‟ その菓子は僕らの不注意と傲慢さによって損なわれ、かたちを崩し、失われた ” と村上さんは書いた。チョコレートは非常食としても、うれしいプレゼントになる。お見舞いにチョコレートを持っていくことはいいことだ。でもそれだけでは十分ではないのだ。箱の中身にさらに注意と心を傾けて生きていくことが大切なのだ。チョコレートはちょっと油断すると溶けて崩れてしまう。われわれの世界もちょっとの油断で損なわれてしまうように。  共同編集委員 小山鉄郎 」