「‟老後身寄りなし” 448万人
65歳以上で配偶者と子など三親等以内の親族がいない ‟身寄りのない高齢者” が2050年に448万人となる見込みであることが、日本総合研究所の試算で分かった。2024年は286万人の水準だが未婚化の進展などで1.5倍に膨らみ、高齢者の9人に1人を占める。老後の施設入居や入院時に求められる身元保証人のほか、遺体の引き取り手がいない人が増える。
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身寄りのない高齢者を支援する民間サービスの利用が広がり相談件数も増えている。子がいない高齢者は2024年の459万人から2050年には1032万人に倍増。うち配偶者もいない人は、371万人から834万人増える。さらに三親等以内の親族もいない人を見ると、286万人から448万人に増加。三親等以内の親族は民法上の扶養義務があり、自治体によっては遺体の引き取りてを探す際の照会先としている医療や介護サービスの利用機会が多いのに、身元保証人がおらず、不都合が生じやすいとみられる。親族がいても関係が悪く頼れない場合もある。‟いざというときにお金の援助を頼める親族がいない高齢者” は、2024年の790万人から2050年の890万人に増加する。 東京新聞 」

そういえば、右手を骨折したときに、近所の病院へ行った。
健康保険証を出したが、緊急の場合の連絡先?や、お家にはどなたかおられますか?、その方の連絡先も教えてください、などと根掘り葉掘り聞かれたうえに、診断カルテには今までの病歴やら健康状態、そしてあれやらこれやらが記載された、上にラインまで!!!
お一人様は、高齢者にとって、厳しい環境なのかもしれない。
自分をできるだけ自分で守れるようにしておかなくては。
それには筋肉の強化と、心の柔軟性。ボケないように、頭に血や気、リンパが流れるように、首のマッサージ。首を暖めるように、夜寝るときはタオルを首に巻いてネックカードをつけている。
朝のシャワータイムには、頭のマッサージ、首筋からデコルテまでを手でもみほぐす。そして夜寝る時は、とくとストレッチ、股関節を柔らかくし、腰回りの筋肉をほぐす。
うちにいる動物たちは、それぞれひとりものの集団だ。
緋インコ、ワカケホンセイインコ、ボタンインコ、セキセイインコ、ヨウム、オキナインコ、それに金魚たちも種類がバラバラで、せんはラブラドール、月見はウサギ。
たぶんいつか死を迎えるときも、生きてきたままの状態で静かに息を引き取るんだろうなあと想像する。
そんな、死はそこはかとなく悲しさがすーっと透明になって、霊になってゆく気がする。
霊はフェアリー、妖精のよに、そんな平和な死がいいナあ。