「風 ASIA 
フィリピン、オンライン賭博禁止の波紋  
関連企業が撤退 首都圏のオフィス空室率、20年ぶりの高水準
高い経済成長率が続くフィリピンのオフィス市況がさえない。マニラ首都圏のオフィス空室率は20年ぶりの高水準にある。マルコス政権がオンラインカジノ事業者の営業禁止を表明し、関連企業の撤退が相次いでいるためだ。オフィスの供給過剰も指摘され、地域ごとの明暗も鮮明になってきた。整然と並んだパソコンのディスプレー。机に散乱したスマートフォン。机に突っ伏して顔を隠す関係者・・・。フィリピンの地元紙やテレビで近年よく目にする光景だ。警察当局が‟POGO”と呼ばれる拠点を捜索した際に、似たような写真や映像がメディアに登場する。‟POGO”はフィリピン・オフシェア・ゲーミング・オペレーターの略で、外国人向けオンラインカジノ事業者を指す。ドゥテルテ前政権下の2016年に賭博公社がライセンスを付与し始めた。中国人を主要顧客として急成長してきた。経済成長に寄与した半面、人身売買やマネーロンダリング(資金洗浄)、違法薬物の販売など犯罪の温床だとの批判が絶えなかった。マニラ首都圏の中でも沿岸部に位置するパサイ市の空室率は23.8%と平均を上回る。同市は大型ショッピングモールやカジノを含む統合型リゾート施設(IR)が点在し、POGOの事務所が多い地域とされる。  マニラ=藤田祐樹 」
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今週は寒くなると予報がでていた。
さっそく冬物コートをだしておく。布団収納袋で圧縮していたコートを洋服ダンスにかけると、ギューギューだ。
そういえば、大阪もIRをすすめている。リゾート、カジノ、一体誰が行くのかな。
フィリピンへはよく行ってたし、不動産投資も2件ほど動いている。1件は今年の春からやっとタイ人が借りてくれた。生活費やら人件費は日本の1/4くらいかナあ。
マカティ市のビルの一室が、日本円で5万円くらいで、1年契約の賃貸契約を結んだ。毎月5万円がフィリピンから日本の銀行へ送金されてくる。だけど受け取りもマネーロンダリングの関係で何のお金か?などと調査がはいる。もう一つの不動産、ゲートシティに建てられた新築マンション。低層階はキッザニアが入った大型ショッピングモール。プール付きの分譲マンションだ。
さてと、そこから小切手がやってくるはずだが、約束の4週間は過ぎた。‟フィリピン時間ですから”と担当者は開き直る。
私はカジノやらは、一切やらない。
だけど、毎日はいつもスリルとハラハラに満ちている。