「色彩表現基礎  
    色をめぐる114のレッスン
         小枝繁昭 杉山優子 藤村克裕


私たちは、眠っている時や意識して眼を閉じている時以外は、常に何か、そして色を見ているはずです。
しかし、一日の生活を終えた時に "あなたは今日何色を見ましたか?” と、問いかけられたらどうでしょう。 自分の見た色や物を言葉にすることができるでしょうか。
言葉にする事の難しさは、きっとあなたにたくさんのことを、見逃していたことを、気づかせてくれるはずです。
そこには ”見えること” と ”見る” ことの違いがあります。
”見える” とは、ただ見えているのです。
”見る” とは、あなたが意識して見ようとする事です。
この ”見る” 事と”意識”との関係が、私たちの大切な手掛かりとなります。

このテキストでの色の学習は、地図を持たない旅に似ています。時には状況に応じた直感的な判断力がものを言います。またある時は、堅実な実行力や継続力が求められます。
判断をくだす勇気も必要です。また正しい目的地が用意されている訳でもなく、辿る道も皆さんそれぞれが見つけて行かなくてはなりません。
しかし、きっと皆さんを不思議で魅力的な色の世界へと誘ってくれることでしょう。   小林繁昭」



京都芸大からテキストが送られてきた。
講義2科目、スクーリング2講座をとりあえず申し込んだ。
まず手始めに学んでみよう。

ところで私が描いた絵が3作売れた!!
嬉しい!!
私の本業はビジネス。
だからすべてのことは商売に繋がっている。
絵を描くことは楽しい。
絵を上達させるためにも、もっともっと学びたい。
それでも一番嬉しいことは、私がつくったものをお金を出して買って下さり、
そばに置いて頂けるのが、最高の幸せだ。
人とつながる喜び。

町田校オープンで、アリオ橋本の生徒さんたちが、
シンデレラとドンキ・ホーテの演目を踊って下さった。
そこの席で、ママから「社長に会えて光栄です」と言葉を頂いた。
私は涙が出そうなくらい嬉しかった。