「色をめぐる114のレッスン
古来から色は特別なものであり、大変貴重で高価なものでした。
例えば十二単などに見られる鮮やかで美しい色や、宮中や寺院を彩る装飾色は、庶民には手の届かない美の世界でした。
当時の人達は、ほとんどが藍や泥で染めた服を身につけ、土や藁、木で建てた家に住み、自然から生み出すことができる、しかも安価な色の中で暮らしていたのです。
彼らの色彩環境は、自然と共にあったと言えます。
一方私たちの暮らしはどうでしょう。
人口素材の開発、化学染料や合成塗料の発明といった科学技術の進歩は、色をとても身近なものにしてくれました。
私たちは今、暮らしの中の様々な場面で、色を選び色を楽しむことができます。
しかし、人工的に生み出された夥しい数の色は、色彩環境に混乱をきたす原因にもなっています。
私たちの暮らしには、自然の色と人口の色が混在しています。
人口の色の過剰なほどの豊かさを私たちは、今後どの様に活かしていくのか、とても大切な問題です。
小林繁昭 」
一歩一歩、京都芸大での講義をはじめている。
本は通勤など移動の途中で読み進んでいる。
ノートパソコンは、インターネットの空間で
オフィスには7時30分には到着するから、仕事はじめの2時間で!
またアポが無ければもう少し延長して学ぶ。
しかも映像は1.5倍速にして繰り返し視聴し、メモを取り理解を深めるように。
そして、実技は、自宅を整備して小さなアトリエをつくろう!!
また、デッサンなので鉛筆と木炭10号のスケッチブック、
モチーフを置く場所などを設える必要があるから、ゴールデンウイークあけかなぁ。
それにしても芸術を学ぶという事は、右脳にとても良いと感じる。
絵を描く目的は、見えていないものを見る事。
そのためには、観察力を高め、感じる力、感覚を鍛えることになる。
普段の意識されていない流れていく時間を止めて、違う世界を見るために。
その世界はきっと、豊かなみずみずしい光り輝くところだと思う。
古来から色は特別なものであり、大変貴重で高価なものでした。
例えば十二単などに見られる鮮やかで美しい色や、宮中や寺院を彩る装飾色は、庶民には手の届かない美の世界でした。
当時の人達は、ほとんどが藍や泥で染めた服を身につけ、土や藁、木で建てた家に住み、自然から生み出すことができる、しかも安価な色の中で暮らしていたのです。
彼らの色彩環境は、自然と共にあったと言えます。
一方私たちの暮らしはどうでしょう。
人口素材の開発、化学染料や合成塗料の発明といった科学技術の進歩は、色をとても身近なものにしてくれました。
私たちは今、暮らしの中の様々な場面で、色を選び色を楽しむことができます。
しかし、人工的に生み出された夥しい数の色は、色彩環境に混乱をきたす原因にもなっています。
私たちの暮らしには、自然の色と人口の色が混在しています。
人口の色の過剰なほどの豊かさを私たちは、今後どの様に活かしていくのか、とても大切な問題です。
小林繁昭 」
一歩一歩、京都芸大での講義をはじめている。
本は通勤など移動の途中で読み進んでいる。
ノートパソコンは、インターネットの空間で
オフィスには7時30分には到着するから、仕事はじめの2時間で!
またアポが無ければもう少し延長して学ぶ。
しかも映像は1.5倍速にして繰り返し視聴し、メモを取り理解を深めるように。
そして、実技は、自宅を整備して小さなアトリエをつくろう!!
また、デッサンなので鉛筆と木炭10号のスケッチブック、
モチーフを置く場所などを設える必要があるから、ゴールデンウイークあけかなぁ。
それにしても芸術を学ぶという事は、右脳にとても良いと感じる。
絵を描く目的は、見えていないものを見る事。
そのためには、観察力を高め、感じる力、感覚を鍛えることになる。
普段の意識されていない流れていく時間を止めて、違う世界を見るために。
その世界はきっと、豊かなみずみずしい光り輝くところだと思う。
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