「 飛鳥圭介 おじさん図鑑 Funny old guy's view 
                         詐欺メール

毎朝、事務所でパソコンを立ち上げると、おじさんが真っ先にする仕事は、メール箱に送信されたたくさんの迷惑メールを削除すること。
その多くは、おじさんが持ったこともないクレジットカードの会社(を装った)からの金銭の要求だ。

脅しとも取れる文面もあれば、日本語として首をかしげる文面のものもある。
削除する際に“迷惑メール”から“受信を拒否する”にカーソルを置いてクリックするのだが、何の効き目もない。性懲りもなく、毎日のように送りつけてくる。これは“迷惑メール”という生やさしい名称ではなく“詐欺メール”や“犯罪メール”と呼ぶべきものだろう。

大体、詐欺師たちがどこでメールアドレスを知り得るのか、そこのところが怖い。通信販売を利用することは、当今は当たり前のことだ。その際に使ったメールアドレスが漏れるか、盗まれるかするのだろう。

現代は陥穽に満ちた時代だ。
人を簡単に信じてはいけない、という実に情けない時代になり果ててしまった。

(エッセイスト) 」



※陥穽(かんせい)に陥る
罠や策略に落ち入る。落としあなにはまる。

グーグルで調べてみた。そういう意味。

私は、メールもパソコンも知っている人しかあけないので、ほぼ迷惑メールには関係ないでいられる、今のところ。だけどオフィースにも大量のその手のメール日常に入ってきている。


今、とく、もも、さくら、バーバではまっているのが、パリピ孔明。
諸葛孔明の軍師、策士としての知略、三国志の時代の戦い方をサマ―ソニア(音楽の祭典)にむけて、ひとりのミュージシャンをのぼりつめていくストーリーだ。
ライブシーンが毎回あって、楽しい。

そこでの戦略はちょっと戦いの兵法でも、できたら学んでみたいナあ、という思いがある。
しかし、どこでも戦国時代が現代令和。私はバブルにうかれた昭和の人だから、戦わずなんとか逃げきりたいナあ。