「グローバルウォッチ
      私立校 学費課税が迫る選択

英国の私立学校が学費への課税に苦慮している。
2024年に発足した英労働党政権がこれまで免除していた付加価値税(VAT)を適用した。
名門のイートン校は授業料を年間6万3000ポンド(およそ1200万円)値上げすると決めた。
学費に転嫁しきれず、廃校を選ばざるを得ないケースも出てきている。
労働党政権は、私立校の授業料に20%のVATを実行した。
イートン校は13歳から18歳までの男子に学ぶ。
キャメロン元首相やジョンソン元首相ら20人の首相を輩出した。
もともと生徒の多くが高額な授業料を支払うことができる富裕層の子どもで、他の私立校に比べて
授業料への転嫁を決断しやすかったとみられる。
値上げは英国で新学期9月を待たずに、学期の途中から始まっている。
わずか数ヶ月で私立校から退学する生徒の割合が以前の3倍に増えた。
40もの学校が閉鎖されている。
日本では、東京都と大阪府で私立高校の授業料が無償化され、公立校で定員割れが起きている。
英デーリー紙は ” 英国は数少ない教育に直接課税する国の一つになる ” と問題視した。
(ロンドン 山下晃)」



孫が小1、小2、小5で、バーバは今、漢字テスト対策委員として宿題を出している。
漢字を書こうとしたら、書き順を教えないといけない。
あと、とめやはねも!!
本当は習字で筆を使って、一つ、一つやらせたいところだが・・・
3日で8問〜10問で覚えないといけない。
だからプリントに問題を書いて、3〜5回繰り返し、繰り返すことで、
リズミカルに漢字と向き合うようにしてみた。
私は万年筆を使う。
これだとスルスル白い紙の上を、青いインクがすべって書くことが気持ち良い。
頭が書くというより、手が書いている。
その感覚が必要だ。
それにしても一年間で、教育費が1200万円あがった!?!
そもそもいくらの学費だったのか。
しかもそれを払えるってすごいなぁ。
いったいそこでは、どんな教育がおこなわれているのだろうか?
イメージとしては、ハリーポッターの魔法大学みたいなことかなぁ。