「 職のシフト&マッチング
          人口減少の方程式(8) Relife ローカルへ

日本の総人口が減っている。
働き盛り25〜44歳の労働人口がもっとも減っている。
農家が足りない、漁師が足りない、大工が足りない、トラック運転手が足りない、介護職が足りない・・・。一方でブルシットジョブ(クソくだらない仕事)が世の仕事の概ね半分という。
本人でさえ正当化しがたいほど無意味で不必要で有害である仕事、何の役にも立ってないことに傷つき苦しむが、どうしたらいいかわからず仕方なく続けてる。

俳優のブラット・ピット曰く“要りもしないガラクタを買うために嫌な仕事をしている奴が多すぎる”と。多くのホワイトカラーがそれに当たり、AI(人工知能)に仕事が奪われるといわれる。なのに世間の教育も親も、子供をホワイトカラーに仕立てようと躍起の頓珍漢。加えて人口も労働者も減るのに、リニア新幹線、ガラガラ高速道路、タワーマンションなど造り続ける頓珍漢。

次の時代に何が必須必要なの・・・口だけ、左脳だけの悩めるブルシットジョブからシフト&マッチングさせずにどうするの?

(高坂勝 脱“経済成長” 環境、幸せの融合をローカルから実践。54歳) 」



通勤の朝6:45からすでに、目黒線のダイヤは乱れていた。20分遅れてきた電車にとりあえずとび乗った。ギューギューすしづめだ。しかも夕方までダイヤの乱れは続いていた。

が、やはり水曜日は楽しみたい!!
東京浴場へ直行。なんと、なんと、大きな銭湯の湯船は、“私ひとり!!ヤッター”ダイヤ乱れもふきとんだ。
しかも遅かったので、れいの夜にしかあいていないお店があいていた。“ヤッター”
戦利品をゲット。
“どうして、夜しかあけないんですか?”
きいてみると、オーナーは夜目をさますらしく、そこからお店をしながら、だれもいない店内で作曲活動をするらしい。フルートをひくマネージャーさんが名刺をくれた。相談すると、作曲もお手伝いして下さるような、かくやくもとれた。(バレエ団をつくった時に自作の曲もいるよナあと考えていたから、実際に彼は劇団の曲なども手がけていて、ポスターがいくつも貼られ、名前がのっていた。)

そういえば、私はいつも、何か考えていることの延長線上に、不思議な出会いがある。
いつもキョロキョロとさまよい、迷い道で遊んだりと、いろんなくせが、何かを生み出してくれる。
楽しいナあ。


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