「くらし歳時記
明日は節分、冬の土用明けを迎えます。節分は他の行事と同じように時代により地域によりさまざまな習わしがあります。お正月の気配がまだ残る時からおいしそうな宣伝に心引かれていた恵方巻をはじめ、豆まき鬼、柊などなど。‟うけら”はその中の一つで古くからある邪気払いの方法の一つです。おけら、白朮(びゃくじゅつ)とも呼ばれる植物の根。好きな人、苦手な人がはっきり分かれてしまうような強い香気で、焚くと部屋中にしばらくは香りが残ります。強い香りを放つもので、邪気や災いに退散してもらうという古くからの考え方からすれば強力。  文・広田千悦子  」

邪気払い。私は毎週月曜日、オフィスに塩盛り、音さを水晶で叩いて鳴らして、清める。
家の玄関は、まどかが毎日塩をかえ、掃除をしている。
久が原の駅には、黒湯のかけ流し銭湯がある。
熱ーい黒湯につかり、冷たい水風呂にザブーンと入る。
その ‟ザブーン” がなんとも言えない。
私の心や身体にまとわりついた邪気がふっとんでゆく。
おかげで元気だ。