「脳と心のサロン 脳科学者 田中昌司  世界は心の投影である
私たちは世界をありのままに見ているつもりで、実はそうではありません。あの人が悲しそうに見えた。自分の感情を投影して、そう見えていただけなのかもしれません。脳内でつくられるイメージを、無意識のうちに、目の前の存在に投影することをプロジェクション(心の投影)といいます。うれしい時に世界が輝いて見えるのも同じです。このように自分で主観的に見ている世界を、私たちは現実の世界と受け取っています。このプロジェクションの脳の働きは、時として人間関係に誤解やすれ違いを生む原因になります。が、同時に重要な作用もあります。自分の感情を他者に投影することで、その感情をいったん自分の外に置くことができます。そして、他者に寄り添い、慰めようとする過程で、感情は和らぎ、癒されていきます。他者への共感と同時に自分自身も慰めているのです。 」

‟エビが安いよ。ほーらまだ生きている。刺身でも揚げ物でもいいよ”
会社の帰りに魚屋へ立ち寄る。
車エビが6匹で1200円。
‟えーでも、頭とって皮むいてくれませんか?”
‟いやそれは、自分でやってネ”
ちょっと残酷で無理だなあ、でも、プリプリしておいしいだろうナあ。
車エビはあきらめて、水たこの刺身にした。1080円を、‟ 80円おまけだあ!!” と安くしてくれた。
近所に魚屋、肉屋、野菜屋、花屋、パン屋、スーパーのサミットが駅前にあるのですっごく助かる。
歩いて4〜5分圏内に生活のインフラがあるって便利だ。
プロジェクション、目の前のものに、自分の心を写し出す脳の作用。
私の目の前のものに、私の心が写し出される。
私の住んでいる世界は、私が好きな世界。
私は住みたいように、私の周りを見ている、
そうやって私の心は、私の毎日を作り出し、私の街ができあがっていく。
やっぱり魚屋のあと、パン屋に寄って、お風呂屋へ寄り道をする。黒湯かけ流しの熱風呂、水風呂を繰り返して、幸せそのもので家路へ着く。