「芸と人生に肉薄 昭和 絶滅危惧職人の人々 秋山真志著
時代の流れとともに近年めっきりなくなった芸や技をなりわいとする8人に密着したのが本書。戦前の流行歌を三味線で爪弾きながら唄う ‟俗曲師” 。桧山うめ吉さんは会社員を経て芸の道へ。縁日で水飴を自在に造形して客を楽しませる ‟飴細工師” 坂入尚文さんは東京芸大中退後、曲折を経てこの仕事に流れついた。新宿ゴールデン街の伝説の ‟流し”、マレンコフさんも。8人の卓越した腕前とともに、決して平たんで一本道ではない人生に引き込まれる。著者がライターになったのが、落ちぶれた物乞いの男性に、数奇な半生を語らせる民族学者、宮本常一の‟土佐源氏”を読んだのがきっかけとあとがきにあり納得した。取材は20数年前だろうか。俗曲師のうめ吉さんは今も寄席やライブ、海外公演と大活躍中だ。
(中央公論新社 2090円 栗原淳) 」
8月1日になり、すっごく暑いのを何とかさっぱりしようと銭湯へ一人で出かけた。
すると、自動販売機の入浴券が550円から600円と50円も上がっていた。常連客としては何の前ぶれもなくいきなりだナあと思ったが。
入浴券を一枚買った。バスタオルとタオルは持参しているからOK。こころなしか、お客様が少ない。
おかげで、水風呂をたっぷりと満喫できた。
よかった。
絶滅危惧種の職人は、これからAIのおかげでもっともっとレッドゾーンは広がってゆく。
それが、人生をかけて学んだ、大学までの過程を、AIは何秒かでやってのけるから。そういうものは学びとは言えない。
それを幼い頃から、自由に遊べる時間を奪ってきた大人の問題だ。
夏休みはこれから本番。
よーく考えよう!!
時代の流れとともに近年めっきりなくなった芸や技をなりわいとする8人に密着したのが本書。戦前の流行歌を三味線で爪弾きながら唄う ‟俗曲師” 。桧山うめ吉さんは会社員を経て芸の道へ。縁日で水飴を自在に造形して客を楽しませる ‟飴細工師” 坂入尚文さんは東京芸大中退後、曲折を経てこの仕事に流れついた。新宿ゴールデン街の伝説の ‟流し”、マレンコフさんも。8人の卓越した腕前とともに、決して平たんで一本道ではない人生に引き込まれる。著者がライターになったのが、落ちぶれた物乞いの男性に、数奇な半生を語らせる民族学者、宮本常一の‟土佐源氏”を読んだのがきっかけとあとがきにあり納得した。取材は20数年前だろうか。俗曲師のうめ吉さんは今も寄席やライブ、海外公演と大活躍中だ。
(中央公論新社 2090円 栗原淳) 」
8月1日になり、すっごく暑いのを何とかさっぱりしようと銭湯へ一人で出かけた。
すると、自動販売機の入浴券が550円から600円と50円も上がっていた。常連客としては何の前ぶれもなくいきなりだナあと思ったが。
入浴券を一枚買った。バスタオルとタオルは持参しているからOK。こころなしか、お客様が少ない。
おかげで、水風呂をたっぷりと満喫できた。
よかった。
絶滅危惧種の職人は、これからAIのおかげでもっともっとレッドゾーンは広がってゆく。
それが、人生をかけて学んだ、大学までの過程を、AIは何秒かでやってのけるから。そういうものは学びとは言えない。
それを幼い頃から、自由に遊べる時間を奪ってきた大人の問題だ。
夏休みはこれから本番。
よーく考えよう!!
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