「筆洗
脚本家の倉本聰さんが亡くなった。91歳。‟前略おふくろ様” ‟たとえば、愛” ‟昨日・悲別で” 。シリーズが20年続いた ‟北の国から” 。  このドラマの効果で舞台の北海道・富良野は有数の観光地になった。書いたせりふを勝手に変えられることをひどく嫌がったそうだ。わずかでも変えられると人物の性格、雰囲気まで変わってしまう。‟ドラマは筋を考えることじゃない。人を書くことだ。” 人を描くことへのこだわりと頑固さが、忘れられぬ名せりふ、名場面を数々生んだか。経済優先の時代に本当の豊かさとは何かを作品を通じて問い続けていた。‟ 金なんか望むな。倖せだけを見ろ ” ‟ 謙虚に、つつましく生きろ。それが父さんの、お前らへの遺言だ ”。  」

‟おふろどれだけつかりました?”
‟うーん、20分くらいかナあ”
‟からだ、あたためたりないよ!! だから、アカがでない。もっとおふろにつかって、そうすればポロポロとれてさっぱりするから”
久しぶりに行ったアカすりのお姉さんからしかられた。
前はしょっちゅう行ってたけど、引っ越してから、足が遠のいていた。
毎日毎日、雨の朝が続く。新聞はビニールにつつまれて、濡れないようになっている。
からだも、こころも、しっけやすい。
‟ 金なんか望むな。倖せだけを見ろ。謙虚に、つつましく生きろ ”
帰りにブックオフに寄った。
‟ ものの見方が変わる座右の寓話 戸田智弘著 ”
1320円を715円で買った。