10年ほど前の話になりますが、大学に入りたての女子大生の調教の話です。
理系の一流大学に入った彼女。たまたまの偶然ではありますが年は離れていましたが後輩にあたります。

本人の話では、家庭環境に闇を抱えていて、親からの愛情を全く感じることができないとのことでしたが、話を聞いてみると、ごく普通の家庭で、親も十分愛情を持って接しているのではないの?という感は大いに感じていましたが、10代のころの多感な思春期の感情が、彼女にそう思い込ませていたのでしょう。

さみしがり屋で、自分に愛情を注いでほしいという想いが、普通のひとよりも、かなり強かったのでしょう。そんな一面は、家族に対してだけでなく男性に対しても同様でした。

話をしていても頭の良さを感じさせる子で、容姿は、幼さを感じさせはしましたが、純朴な可愛らしさを感じさせる子でした。ただ、普通の会話と容姿からは想像できないくらいの妄想をよくしている子で、彼女の妄想を聞き出すのは大きな楽しみの一つではありました。

性格的には大人しい目で内に籠る面があることの影響もあるのでしょうが、彼女がしている妄想は、官能小説を超える途方もないことを妄想していました。妄想の題材は、学生でしたので学校での内容や、身近な事象が多めでした。自分がしてしまった妄想を話すのは、自分のことを見透かされるようで恥かしがってなかなか話したがらなかったので、それを聞き出して行く事も、楽しいものでした。

妄想していることを体験したいとの事で、調教をして欲しいとの要望を受けて、調教を始めて行ったのですが、彼女の妄想レベルの話を体験させるなんていうことは、度が過ぎていますので、当然無理な話で、また、実際の経験は未経験でしたので、ソフトなことから始めていきました。愛撫にSMのエッセンスを少し交えたくらいのごくごくソフトなことから。目隠しをして、縛り、愛撫を加えながら、言葉で辱め、虐めといったような・・・・

それでも、初めての実体験で受けたものは、彼女がしていた妄想よりも心に響いたようで、彼女はどんどんSMの世界にはまっていくようでした。SMを通じて心と身体に愛情を注いでもらっているような実感も得ていたのでしょう。

そんな中でのある日、彼女から今日調教して欲しいとの連絡が入ったのですが、当日、私の仕事が徹夜してでも仕事を終わらせなければいけないほど、多忙で、今日、会うことが難しいことを伝えると、暫くしてから返ってきた彼女からの返事は、もう、私が仕事をしていた会社の前まで来ているとのこと・・・・まだ、お昼前の時間にも関わらず、仕事が終わるまで待っていると・・・・

お昼休みに会社を出て、銀座の裏通りにある近くの公園で待ち合わせをし、公園で改めて、当日の仕事の状況を伝え、今日は、どうしても無理なことを、彼女に伝えたのですが、どうしても今日、して欲しいといって聞かない彼女・・・・

全く聞きうけない彼女に無理難題を・・・・「この公園で、下半身に身に着けるものすべて取り外してお散歩できるくらいのマゾ女だったら、今日、調教してもいいよ」と・・・・

裏通りとはいえ、銀座に位置する公園でしたので、ある程度の人通りはあります。そんなところで、下半身何も身に着けない半裸状態でお散歩など無理な話です。

彼女曰く、「本当にそれやったら、してくれるの?でも、私は露出には、興味ないから、感じることはないけどね」・・・

できないとタカをくくっている私は「本当にできたなら、約束するよ。」・・・

「じゃあ約束だよ。脱ぐからね。・・・といったものの、公園のベンチに座ったまま、動こうとしない彼女

「やっぱり無理みたいだね。では、今日はおとなしく帰りな」・・・・

「待って、今脱ぐから」・・・ミニスカートの中に手を入れ下着に手をかけるまで行くけど、そこから先には進めない。

「こんな銀座の公園で脱ぐなんて、無理な話だよ。今日はあきらめて帰りなさい」・・・私がベンチを立って仕事に戻ろうとすると

彼女が、下着を下し始める。

ちょっと、虐めたい気持ちも働き・・・「見てごらん、」公園に面したところにあるガラス張りの喫茶店を指さして「あそこの喫茶店で座っている女の子たちや、若いサラリーマンがこちらを見ているよ」

少し遠めではあるので、こちらを見ているかどうかは、本当のところ分かりは、しなかったのですが

彼女の手が止まり、下し始めた下着も元に戻そうとするので、

「もう、お昼休みも終わるので、時間切れだね」・・・立ち去ろうとすると

彼女は、意を決して、下着を脱いだ。脱いだ後、ベンチに座って脚を閉じて、「はい、脱ぎました。今日してくれますよね。」・・・俯きながら彼女が震える小さな声で囁く。

「下着脱いじゃったんだ」・・・「なんで俯いているの?顔を上げて喫茶店の若い女の子達やサラリーマンの方観てごらん」「せっかく脱いだんだから、脚もそんなにきつく閉じないで、開いて」・・・顔を上げることも、脚を開くこともできない彼女・・・「やっぱりできないみたいだから、仕事に戻るよ。せっかくだから、下着は預かっておこうかな」・・・「待ってください」・・・でも、微動だにできない彼女・・・・「戻るよ」・・・手に固く握られている彼女の下着をつかんで、「手を放しなさい」・・・離さない・・・「では、いくね」

・・・・下着を固く握った手が緩み、下着を受け取る。

・・・・顔を上にあげて・・・・ゆっくり顔を上げていく・・・目は虚ろで、どこに焦点がいっているのかがわからない。
・・・「脚は開けないの?」・・・ゆっくりと脚を開いていく・・・身体の向きは、向かいの喫茶店に向いている。少し遠めなので、彼女が下着をはいているかどうかなどは、おそらくわからない距離ではあったが、「喫茶店の女の子たちが驚いた顔してこっち見ているね」・・・顔を真っ赤にしながら脚を閉じる彼女。顔を上げているので喫茶店の方の女の子の達の方は向いてはいるが、目の虚ろさか判断すると、彼女には女の子達は見えていないだろう。

・・・「ここまで、がんばったのは、認めるけど、まだ、約束の下半身に身に着けているもの全て取り外すまでには、至っていないね。もう時間切れだね、約束通り、今日は帰りな。この下着は頑張った記念に預かっておいてあげるから。今日は下着なしで帰りなね」

・・・・「待ってください。脱ぎます」・・・・「これ以上は無理だよ。もう、お昼休みも終わってしまったから、本当にもう戻らないといけないからね」・・・立ち去ろうとすると・・・・ミニスカートまで脱いでしまった彼女・・・・ベンチに座り、足をきつく閉じ、上半身のシャツで、必死に何も身に着けていない下半身を隠そうとしながら・・・「約束守ってくださいね」・・・「当然約束は果たすよ」「でも、〇〇は約束をまだ果たせていないよ。」・・・「下半身全部脱ぎました」・・・「約束した時の言葉思い出して御覧。下半身に何も身に着けないで、「お散歩」と言ったよね。まだ、お散歩していない。」・・・「そんなことしたら、捕まっちゃいます」・・・「でも、約束を果たせていないとこに変わりはないよね」・・・・・・・・しばらく無言だったので・・・・立ってご覧。周りを見渡して、人通りがないことを確認し、手で持っていたミニで下半身を隠しながら立っていく。・・・「あっ・・・人がこっちに」・・・急いで座ってしまう彼女・・・・「なんで、座ってしまう?立つときに隠したりして・・・いいところまで頑張ったけど、残念だったね。」・・・「立ちます。」・・・「下半身隠したりしてはだめだよ」・・・「はい」・・・「さっきから、返事はいいけど、すぐに隠したりしてしまうから、隠すものを預かろうか」・・・ミニを受け取る・・・「手で隠したりもしてしまうから、手が邪魔だね」・・・後ろに手を回して・・・ネクタイを外して、後ろ回した手を縛る・・・・「立ってごらん」・・・ゆっくりと立ち上がる・・・・内また閉じながら俯きながら立つ。

・・・「いいよ。座って、さすがにこの格好で公園お散歩なんかしたりしたら大騒ぎになってつかまってしまうからね。約束を果たしたということで、こちらも約束は守るよ」

・・・ほっとした表情を浮かべる彼女・・・「ところで、露出には興味ない、感じることもないと言い切っていたけど、本当にそうかな?」・・・「全然興味ないし、感じてもいません」・・・「本当に?」・・・「はい。本当です」・・・「言い切るね」・・・「言い切られても、今日の様子だと、女に二言は何度もあったしね。今日の〇〇の言葉は信じることができないから。確かめるからね。約束はなしになるからね。後、嘘をついた罰も与えないとね」・・・「最後にもう一度聞くけど、露出に感じることはないんだね?」・・・無言・・・「ん?さっきの通りはっきりと言い切ればいいのに」・・・
「どうして、無言?無言ということは、先程いったことのままという理解でいいんだね」・・・「すごく濡れています。感じているわけではないのにすごく濡れてきちゃっています。」・・・

確かめてみると、確かに熱く濡れていた・・・・

「最後に正直には、言えたから約束は守るね。ホテル取っておくから、先に入っていな。仕事終わってから、ホテルに向うから」・・・

「でも、嘘をついた罰は与えないといけないから、このままの格好で、ホテルに向ってもらおうかな」・・・・
無言で真っ赤な顔・・・泣きそうな顔になって・・・・

さすがに、そんなことはさせられないので・・・無言で真っ赤な顔をしている彼女の手を縛ったネクタイをほどき、ミニを彼女の手に返す。

ミニをはいた彼女は、「あの私の下着は?」

「下着は、なしでも大丈夫だろう」・・・・・「仕事は、8時位に一旦切り上げて、ホテルに行くから、それまで、まだまだ、時間あるから、ゆっくりと銀座の街をお散歩していなさい。くれぐれも、お店で下着買ってはいたりはしないように」

・・・大分、若かりし頃の茶番話を長々と書いてしまいました。

・・・その日は、約束通り、8時に一旦仕事を切り上げて、ホテルに、
・・・彼女が寝付いた深夜2時頃に会社に戻り、朝まで仕事

・・・そんなことに、近い状況が続いていました。

・・・MとSどちらが調教しているのかが分からなくなっていた、未熟な時代ではありましたが、熱くもなれた時のお話でした。