ANAは、羽田-ミラノ(マルペンサ)線を早ければ5月までに開設する。週3往復の深夜便で、機材はボーイング787型機を軸に調整する。
羽田空港の国際線発着枠は、2020年3月29日開始の夏ダイヤから昼間時間帯を50枠増枠し、日本と相手国の航空会社に25枠ずつ配分。日本側はANAに13.5枠、JALへ11.5枠が割り当てられた。
ANAが獲得した発着枠の内訳は、米国が6枠、中国が2枠、豪州とロシア、イタリア、トルコが1枠ずつのほか、デンマークとスウェーデン、ノルウェーの3カ国で1地域とするスカンジナビアも1枠。インドは昼間帯と深夜早朝帯で1枠ずつ配分のため、昼間帯は0.5枠となる。
イタリアの発着枠は、日本側がANA、イタリア側はアリタリア-イタリア航空に割り当てられた。アリタリアは、ローマ-羽田線を夏ダイヤ初日の3月29日から開設予定。現在は成田発着で運航しているものを、羽田の昼間帯へ移す。
一方、ANAは現在成田発着の米国路線は夏ダイヤ初日から羽田へ移管するものの、イタリアなど今回発着枠が配分される多くの路線は、移管に伴う一時的な乗員不足などを理由に初日からの運航が間に合わず、開設時期は「夏ダイヤ期間内」という発表にとどめている。監督する国土交通省航空局はANAに早期開設を求めており、ミラノ線も繁忙期となるゴールデンウィーク前の就航に前倒しされる可能性がある。
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