新型コロナウイルスによる肺炎の感染者が日本の各地で確認されたことを受けて、台湾の新型肺炎対策本部は、日本への渡航について「注意」を呼びかける伝染病情報を発表した。対策本部は「日本では感染源が明らかではない事例が次々と確認されており、すでに潜在的な市中感染が起きている可能性がある」と分析している。

 注意、警報、警告の3段階があり、注意は「現地の一般的な予防措置の尊重」を求める。台湾はタイに対して日本と同じ「注意」、シンガポールに「警報」、中国・香港・マカオに「警告」を出している。警告は「不必要なあらゆる渡航を避ける」よう求める。

 台湾からは昨年、約489万人(速報値)が訪日し、中国、韓国に次いで3番目に多い。