2006年12月11日

宇宙看護

 
 しわーっす!!

 12月も早いもんで10日を消化しまして、街はクリスマス一色って感じですね!

 街を行きかう人々もみんな忙しそうですが、みんなどこか楽げですね!

 僕もあんまりクリスマスにはいい思い出がないですけど、そういう幸せそうな顔を見てるだけで「今年はなにかあるんじゃないか」と幸せな気分になれます! 

 いろいろ忙しくてストレスが溜まる毎日ですけど、きれいなイルミネーションを見るだけで心が癒されます!

 駅員やってると忘年会帰りの客に絡まれたりするんですよ

 普段なら、「てめぇを生かすか生かさないかはオレの法の解釈しだいだぜ?」とか言うところですが、みんなすごく楽しそうなのでおkですね笑

 今年もあと少し!がんばりましょう!












 今年はそういう明るい感じの記事を書いていきたかったんですけど、なんかもう今年終わりじゃん

 すごいがんばってアレですからね

 エクスクラメーション・マークを多用すればいいってもんじゃないですね

 「僕もあんまりクリスマスには〜」って結局ネガティブなカンジが拭いきれてないじゃないか

 「法の解釈しだい」っていったいどういうことですか

 忘年会自体は楽しくて大好物ですが、今年は「2006年つらいことたくさんあったけどそれってひとつひとつ忘れちゃいけないことだよねそれを刹那的に忘れて楽しもうっていうのは大賛成だけどさそういうことってやっぱ忘れちゃいけない大切なことだと思うんだよだから今日はそういうことをシニカルな笑いを交えて思い出して語り合おうじゃないか別に傷をペロペロ舐め合おうってわけじゃないんだよかといってカサブタをひっぺがそうってわけでもないんだよほらカサブタいじるのってなんかクセになるじゃないそういう気持ちよさみたのを味わおうってわけなんだけど悪くないと思わない?」っていう裏忘年会を企画したいんですけど、たぶんだれも乗ってくれないので1人でやります。まぁ日常的にやってますけどね!



 


 
 と、いうことで中2と対決してきましたよ

 3日間の実習で中学校全学年と学校生活を一日ずつ共に過ごしたんですけど、中2が一番よかった。なんか自然だった

 敬語とか使ってきてくれたし

 中二病がらみのネタも用意してたんですけど空振りです

 みんないい子

 ネタがあるとすればですね、担任の先生から「じゃあ今日は一日この子についててね」とか言われて病院実習じゃないのに担当を付けられたことですかね

 個人情報とかのアレで詳しく書いちゃいけないんですけど、なんというかですね、知恵遅れとかそういう名称を付けられるか付けられないかギリギリの子でした

 いやたぶん知恵遅れとかじゃないんですけど、授業中にずっと自由帳に絵(アメリカンコミックみたいな?)を描いてて、独り言すごくて勉強全然できない子でした

 見た感じは普通の子なんですよ。僕と話すときは敬語使ってましたし

 
 社会の授業でテストの返却があってですね、その子3点だったんですよ。100点中ね

 まぁ僕も世界史で1点とったことのある兵ですので、それを伝えて「だから気にすることないんだぜ」って励ましましたけど、もとより点数に落ち込んでなかったらしくて僕が恥ずかしくなりました

 そいで「あ、そこは長江で、こっちが黄河」とか「そこはスカンジナビア半島」とか「板垣たいす…あ、ごめん伊藤博文だわ」といっしょに答え合わせしました

 理科は燃焼についてだったんですけど、まずみんな「燃焼」ってどういう化学変化か予想するんです

 「酸素を使う」とか「水ができる」とか各班ひとつずつ発表していくんですけど、その子の班は最後で、もう予想は出尽くしちゃってたんですよ

 同じ予想を発表することは許されないようで、班員はあきらめてその子になんか言わせようとしてたんです

 「おいなんか言えよ!」「なんでもいいから思いついたこと言えよ!」と班員

 僕はその子の隣に座ってたんで「あー煙が出るとかどう?」みたいな提案をしたんですけど「先生、そういうことじゃないんですよ」と制されました

 で、結局その子は「のび太」って言いました

 「燃焼ってどういう化学変化?」 「のび太」 ってかなりレベル高くないですか?

 僕としては抱腹モンだったんですけど、班員は「なんだよそれつまんねーな」みたいな反応

 おいおいそりゃないぜと。お前振っといてそりゃないぜと。ここは爆笑で丸く収まるじゃねぇかと。

 理科教師も理科教師で黒板に「のび太」って書くんですよね

 「炭ができる」とか「熱くなる」とかの下に「のび太」ですからね

 黒板消そうとしてそんなん書いてあったら噴飯必至じゃないですか

 それもクラス全員でスルー

 ええ、僕だってわかってます。「いやおもしろいよ」と励ましましたがそういうことじゃないことぐらい僕だってわかってます

 クラスのやつらひとりひとりに「てめぇら自分のやってることわかってんのか!?」とアルコールランプで一生モンの傷を作ってやりたいところですが。理科教師も含めてね

 で、お弁当の時間

 みんな好きなもの同士で机をくっつけて食べるっていう僕のような人間にとっては戦慄のシステムを採用しているようで

 当然彼は1人です。独りです

 「先生いっしょに食べようよー」って割かしかわいい女子中学生に誘われました

 ここで「はーいヽ(´ー` )ノ」なんつって仲間に入ったらこの実習に来た意味がなくなります

 いや、別にですね、JCの誘いを断ったことを評価してもらいたいわけじゃなくて

 僕には彼とともに昼食を取らねばならなかったのです

 むろん担任にそう言われたからではありません

 僕も彼のような境遇だったことがあるので、彼の気持ちは痛いほどわかります。というかむしろ痛い

 彼は僕のインタビューに答えつつも黙々と弁当を食べていました

 その日は僕と2人で弁当を食べましたが、明日からはまた1人で弁当を食べることになるでしょうし今までもそうだったのでしょう

 そう思うと涙を禁じえませんがどうすることもできませんね

 アフリカの子どもたちとか後進国でエイズに苦しむ人たちとか先天的な病気とかで悩む人たちとかはどうやら救えそうにないので、僕は彼のような人たちを救いたいなとか思いましたけどそれもどうやらできそうにないので諦めます。ごめんね昔の僕

 そんな彼の状況を個人主義だとか自由主義だとか資本主義だとか格差社会だと自然淘汰だとか弱肉強食だとかかに結びつけるのは飛躍だろうし自分自身のことを思い出して悲しくなるだけなのでここら辺でやめときます


 この中学校実習が12月の虚しさを加速させたのは言うまでもありませんが、実は保育園にもいってきたんですよ

 保育園(0歳児教室)の感想は「オレの袖で鼻水を拭くんじゃねえ。お前らの抱擁は結局利害関係にまみれた早期拝金主義の端的な現象なんだろ!快・不快しか持ち合わせていない下等な民族はこの島を出て行け!」とか思ってたらせっかくご飯を載せてやったスプーンを口元に運ぶと見せかけてカタパルトのように僕に投擲してきやがったので「ふん!そんな古典兵器など通用せんわ!」とかもうほとんど惰性でダセえ

 来週も保育園にいってきます

 がんばりません

megane_aroe at 18:44│Comments(3)TrackBack(1)過去の実習篇 

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1. 養老乃瀧|養老乃瀧で忘年会、新年会  [ 養老乃瀧|養老乃瀧で忘年会、新年会 ]   2006年12月11日 20:13
今年も忘年会幹事決定(T T)しました。養老乃瀧でやるつもりですが、そもそもの忘年会についても調べました。

この記事へのコメント

1. Posted by 郁夫   2006年12月13日 18:52
おもしろすぎだろw
2. Posted by Good=Sun   2006年12月15日 05:42
いや、彼はめちゃめちゃハイレベルだよ。
残念なことに、それを活かすツッコミがいなかっただけのことさ。
3. Posted by ハゲナース   2006年12月17日 18:19
「って、お前発達障害かよ!」とかね

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