June 26, 2005

ちょっとショックでした・・・

キャベツ君先程ニュースで知ったのですが、絵本作家の長新太(ちょう・しんた)さんが、お亡くなりになったそうですね。
長さんは「おしゃべりなたまごやき」「キャベツくん」などの作品でとっても有名な絵本作家さんだったのでご存知の方も多いかと思います。
メガネはなんだか・・・とにかく・・ちょっとショックでした。

おしゃべりな「で、彼はメガネ好みの作家さんだったの?」と聞かれたら、正直なところ「大好きです」とは言い難い画風だったのですが(笑)、それでも、ついつい目に入ってしまう斬新な絵柄と、そのお話の奇想天外さがとっても印象的で・・・そんな長新太さんの作品がもう読めないのかと思うと残念でしかたがないのです。

勝手にもっとお若いと思いこんでいたメガネ、享年77歳とお聞きしてかなり驚いてしまいました。そんなお年の方が、こんな切り口の作品を書かれていたのですねえ。
カッコいいなあ・・・。
しかも、長さんの絵本は色味がとても特徴的で、一度見ると忘れられないんですよね。
あのダイナミックさは真似ができないですもん。

らいおん今度また時間を見つけて、改めて長新太さんの絵本を読み返したいなと思ったメガネなのでした。
ん・・・本当に残念だなあ・・・。

  

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June 21, 2005

こんなん買ってました(笑)

ミニカー箱またまた、風邪で倒れる前のお話なのですが、
とある「遊べる本屋さん」をブラブラしていた時、偶然目に入って、ついつい買ってしまったのがコレ。
真っ赤なフィアット500(チンクエチェント)、43分の1モデル。
Bburago(ブラーゴ)社製、street fire。

ミニカー
キーボードに載せても絵になりますねえ。ひゃ〜、可愛いっ!!(笑)
お値段は破格で350円ほどだったかな?
この安さと、可愛らしさに負けたメガネなのでした(笑)。500だったしですねえ、仕方がないのですよ。うん。
一応イタリア製だそうです(ちょっと怪しい)。
ちょびっと、調べてみたら、ミニカー業界ではそれなりに有名なイタリアの会社らしいですよ。でも箱に書いてあったHPにはたどり着けなかった。世知辛い世の中で潰れてしまったのかしら・・・そしたら残念だなあ。
全体を通してかなりアバウトな感じで作られていますが、そこはまあイタリア。そもそも本物のフィアット500すらオモチャ感覚ですからね、許します。はい。

ミニカー調子にのって上から下から横から正面から、撮影してみましたので、心ゆくまでご堪能下さい(笑)。
画像が粗いのはお許しを。しかも暗いですね。ははは。
サイドミラーもなければ、タイヤのホイールの絵もどひゃ〜、なのです。
でも、可愛いから許します。


で、このミニ500は一応前フリということで(笑)。
実はまた、某食べ物長者さんのブログで、長者さんのかつての愛車フィアット600(セイチェント)のお写真を拝見して、「ひゃ〜可愛い!!イラストに描きたいな〜」なんて思ってしまったメガネ(そして、それを思わずコメントに書いてしまったメガネ(笑))。
その後忙しくて(しかも風邪までひいてしまいましたし)手が出せていなかったのですが、昨日頑張ってイラストにしてみました。
カメラもそうですが、車も描くのはとっても楽しいです。細々した所を書き込んでいくのが、なんとも言えず、好きなのです。
600さてさて、いかがなもんでしょう?
クリックすると大きいのが見られます。
前回、イラストが動いていなかったことに悲しみを隠せなかった食べ物長者さんでしたので、今回はちょっとだけ動かしてみちゃいました。
ちなみに、走っているわけではありません。アイドリング中の600です(笑)。
イタリア車だけに、アイドリング中もブルンブルン激しく揺れるかなと。
実際こんなに揺れたら、酔いますねきっと、いや絶対?(笑)。

実物はもっともっと素敵なのですが、メガネの腕ではまま、こんなものです。はい。
メガネの好きな500よりも一回り大きいのかな?
フォルムも少しだけ雄々しい感じです。
なにぶん、見せて頂いた元画像があまり大きくなかったので、目で見てなんとな〜く分かる範囲でイラスト化してみました。ふ〜〜。
あ、本物の600画像が見たい方は、某食べ物長者さんのサイトの記事へ見に行ってみて下さいませ。

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June 10, 2005

こんなん買っちゃいました

20050610_2302_0000.jpg今週末から、東京に上陸の予定だったメガネなのですが、いろいろあって敢えなく断念。トホホホホ。
せっかく、バリスタ講座を紹介して頂いたのに・・・・。
来週行けたら行きたいなと楽しみにしていただけにとっても残念でした。
今、勉強したかった事だったのになあ・・・。ションボリです。

・・・で、あんまり悲しくなったので気分転換に外へ、
そしたらこんな本を見つけてしまいましたよ?(笑)
で、結局買っちゃいました(笑)。
先日からご紹介しているチェコの絵本作家ズデネック・ミレルさんの原画集です。
まだ、もったいなくて開けていないのですが、見るのがとっても楽しみなメガネなのです。
いもむし君の絵もあるかなあ・・・・。
開けたらまた、感想書きますね?

  
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June 09, 2005

夢カメラ

昨日、夢で見たカメラを描いてみた。

最近お疲れモード気味なのですが、こういう事になると俄然やる気が出るのは何故なのでしょうね?我ながらどうなのかしら?という感じです。
相棒には、あの文章は難しくってイメージが浮かばないよ、とキッパリ言われてしまいました(笑)。クスン。
ごめんね?短くまとめようとしたらああなっちゃったんだもん。
夢カメラしかたがないから、絵でイメージを。
完璧とは言えない出来ですが、だいたいこんな感じかな?
ベースはライカ(笑)。
でも、小さなレンズが幾つも付いているの。
機構は・・・・どうなっているのやらメガネにもサッパリ解りません(笑)。
ズッシリと重量感のある旧型タイプのカメラなのです。
ああ、欲しかったなあ・・・・。

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May 17, 2005

スフィンクス

おこんばんは〜(京都風)。
今日もLC-Aの問い合わせに勤しんだメガネです。でも、無かった・・・シクシク。
来週にもデッドストック入荷との情報を掴んだので、それに一縷の望みを賭けてみたいと思います。頑張るぞ!おー!!(笑)

それはまあどうでもいいのですが(ええ、メガネ以外の人にはですね(笑))、
友からのメールで、「そういえばさ、スフィンクスの画って描ける?」と問われたメガネ。
「スフィンクス」と言いますと、石でできたあの黄色くて大きくてほこりっぽくってライオンの形していてエジプトにあるという、あの100人中99人は絶対に知っている世界遺産的歴史的大建造物であるアレですね?
友人曰く、
「職場の子がいたずら書きしたのが、とってもへんてこりんで、さんざん笑った後、こっそり自分でも描いてみたら、もっと下手っぴだった。母にも描かせてみたら、なぜか田嶋陽子になってしまったの」
だそうで。それならば、とメガネも早速ササッと描いてみることに・・・・。

カサカサ・・・カキカキ・・・キャッキャッ

スフィンクスイラスト01で、メガネAキョウダイが描いたのがコレ。
・・・プッ。

おおっ!なんていいかげんな絵なんだ!(笑)
四角い・・・。
しかもしっぽが有る!
なんか、ライオンみたい?
え?これライオンの絵?
え?スフィンクスってライオンなの?(笑)


いやいや、我が憧れのアレキサンダー・カルダー風味なのだ!!
(ごめんなさい、嘘です(笑))


スフィンクスイラスト02こちらは、メガネMキョウダイの作品。
色々悩んで沢山書いてみた模様。
こうやって並んでるとなんか可愛い・・。



上から、
「手長スフィンクス」

今度は
「手短かスフィンクス、ちょっと失敗バージョン」

お次は
「指有りスフィンクス、ちょろりとしっぽ有り」

最後は
「まゆげスフィンクス」

だんだん絵が小さくなってるのが、メガネMらしい(笑)。


本物の画像はこちらをご覧下さい。
そしてメガネの絵と比較して大いに笑ってくださいませ(笑)。

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May 12, 2005

ぼん様へ捧ぐ、愛の賛歌

ぼん様アニメ

メガネがぼん様を好きなわけ・・・
それは、『瞳』。
理知的にキラリと光るその涼やかな瞳にチラリと見つめられただけで、メガネは100万ボルトの電撃に打たれたかのようにドキュンと痺れてしまうから・・・

メガネがぼん様を好きなわけ・・・
それは、『御御足』。
美しき白足袋をまとわれたその御御足で、バタバタとキーボーードを打つお姿をひっそりと思い浮かべるだけで、メガネはご飯10杯いけちゃうから・・・

メガネがぼん様を好きなわけ・・・
それは、『お顔』。
ウルトラマンの如き正義を刻まれた、どこぞのお国の王子様かと見まごうばかりのその高貴なお顔を目の端っこに映すだけで、メガネの瞳からはホロリと涙がこぼれちゃうから・・・

メガネがぼん様を好きなわけ・・・
それは、『お姿』。
しなやかな俳優の如きその優雅な立ち居振る舞いを心の片隅でほんのり思い浮かべるだけで、メガネの小さな小さな心臓はトクリトクリとダンスを始めるから・・・

メガネがぼん様を好きなわけ・・・
それは、『つの』。
平たく狭い額の真ん中にちょこんと立ったその可愛らしいつの、それはあまりにも魅惑的な聖地。もし一度触れることが出来たらと思いを巡らすだけで、メガネの指は歓喜のあまりフルフルと震え出すから・・・

メガネがぼん様を好きなわけ・・・
それは、『眉間のちょびっと白いとこ』。
赤いなにかを彷彿とさせるその眉間の文様を不意に垣間見るだけで、メガネは思わず、「坊だからさっ」とニヒルに口走ってしまいたくなるから・・・

ああ、ぼん様、ぼん様・・・。
貴方の素敵なところならメガネの心の引き出しからはいつでも幾つでも無限に取り出すことが出来るのに、だのに、だのに何故なのでしょう・・・
まだ一度もお目もじしたことが無いんだなんて、柱の影からコッソリと貴方のお姿を垣間見る事しかできないだなんて・・・。
メガネのこのマグマの如く熱く煮えたぎった想いを、一体何時貴方の心の郵便箱に届けることが出来るのでしょう・・・。
ああっ!ぼん様、ぼん様・・・そのしなやかで理知的なお姿を一度で良いから、一度で良いからお見せ下さい・・・。
せめて、せめて今夜メガネの夢の中でだけでも・・・。
ああっ!!ぼん様、ぼんさ・・

って!もうっ!誰かメガネを止めてくださいっ!(爆笑)


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May 07, 2005

くろべえの見る夢は・・・

ぐるんぐるんくろべえ君
おいらくろべ。
あし、直ったよ?
えらい?
むにゃむにゃ。
カリカリ食べたいニャ。
ごろごろごろ。
メガネのバカ。
むにゃむにゃ。


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May 03, 2005

イラストを描いてみたり

みなさんこんばんは。
世の中は黄金週間まっただ中ですが、いかがお過ごしですか?
色々と遊びに出掛けていらっしゃる方も、多いのでしょうねえ・・。良いなあ。
メガネは?と申しますと・・・今日少し時間が出来て、気分もノンビリゆったりしていたので、お絵かきをしてみることに。ええ、もちろんお家で!です(笑)。

実はですねえ、随分前に、我がサイトでおなじみのテノール・エンターティナー青木純さんのブログにおじゃました時、青木さんがウン十年前にお撮りになったという(笑)、イタリア・アマルフィ海岸でのブロマイド(?)写真を拝見しまして。
そのお写真に写った青木さんの服装がなんだかとっても可愛らしかったので、
「ああ、これをイラストにしたら楽しいだろうな〜・・・」
とチョビットだけ思ったのを、コメントについつい記してしまったのです(笑)。
そしたら、
「チョビットと言わず、ぜひイラストにしてみてよ〜?」
というお返事を即座に頂きまして・・・うう〜む、それでは早速!
・・・と、思ったものの、なかなか描くことが出来なくて、うやむやになりそうな感じだったのですよ(笑)。
せっかく「お願い」頂いたのに、描かないでいるのがなんとなく嫌で、ず〜〜〜っと気になってたんですよね?これでも(笑)。ホントですよ?
で、ついに今日イラストの神様が、よっこいしょ、降臨ましましたのでした!

青木さんAということで、メガネなりに頑張ってみました(笑)。
いやいやいや、「似顔絵」という観点でいきますと、かなり「ん〜〜〜??」なイラストに仕上がってしまいましたが(メガネに似顔絵を描くつもりが全く無かったのが原因です(笑))、トータル的にはまあ、まあまあ・・・・。という感じですか?
これで、青木さんのお気に召して頂ければ・・・良いかなと。ははははは。
もともとのお写真が色味がハッキリしていなかったので、メガネのイメージで色を載せてみました。ギターも、もちろん勝手なイメージです(笑)。
ギターに顔があるのは・・・・ま、まあメガネのイラストではいつもの事ですからね、微笑ましく見て頂けたら嬉しいです。ふふふ。
(ちなみに、イラストを「ポチットな!」するとでっかいのが見られます。気が向いたらどぞ)

そんな感じ。
どうでしょうか?ハラハラ(笑)


はてさて、評価や如何に〜〜如何に〜〜〜??(笑)

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April 16, 2005

見つけちゃいましたっ

ふらふらと街を歩いてたら、「もぐらくんとじどうしゃ」に続くとっても懐かしい絵本を見つけてしまいましたよ。

カロリーヌ02題して「カロリーヌとゆかいな8匹」シリーズ。
どうやら廃刊になっていたらしいのが、最近復刊の運びとなったようです。
フランスのピエール プロブストさんが描かれた本で、カロリーヌちゃんという主人公の女の子が、子ライオンのキッド、まっくろ子犬のピポ、子豹のピトー、子グマのブム、しろくろ子犬のボビー、焦げ茶の子犬ユピー、しろい子猫プフ、くろい子猫ノワロー、という8匹の動物たち(みんな子供なのが可愛いの)と一緒に冒険をしたり、旅行をしたり、遊びに行ったりする日々を描いた絵本なのです。


カロリーヌ01メガネが手に取ったのは「カロリーヌうみへいく」です。
このワンちゃん、焦げ茶の子犬ユピーが凄〜く印象に残っていました。
というか、この絵、しっかり覚えていました。他にも、子犬のユピーが壁紙を張っている画とかも覚えてますねえ。色味が綺麗だからでしょうか・・・どの画も印象的でした。

ちなみにユピーは、かしこい猫ちゃんコンビ、プフやノワロー達にからかわれるボケ役みたいな感じだったような気が・・・。水着姿もフランスっぽくてお洒落ですよね?
潮干狩りをしていた彼は、満ち潮に気付かず、このあと岩場に1人とりのこされるのです。そして泣きつかれ眠っているところにみんながボートで迎えに来てくれるのですよ。
泣いてる画も可愛いんですよねえ。

ああ、欲しい!とっても欲しい!でも、何冊もあるんです・・・。む〜。
もぐら君シリーズも欲しいと思っているのに、どうしようか思案中のメガネなのです。
お子さまに絵本を・・・と考えている貴方!ぜひ手にとってみて下さいませ(笑)。


くろべ02

おいらは、犬、いじめないよ?
絵本って、カリカリより美味しいの?
ねえねえ、カリカリよりいいの?
  
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March 23, 2005

なんか忙しい。

イラスト昨日、今日となんか忙しいメガネです。
あんまりにもキツキツなのでblogおサボりしてしまおうかと思ったのですが、それもなあ・・・と思いなおして(我ながら偉いと思う(笑))チョビットだけ書く事に。文字だけだと寂しいので、今日描いたイラスト(お仕事用。それっていいのか?(笑))載っけちゃおっと。

お昼、なんとなくテレビをパチリとつけると、いきなりネロが雪道を歩いていた。フランダースの犬だ。しかもいきなり最終回(笑)。
不覚にもそのままテレビの前に座ってしまった。
そして、ついつい最後までバッチリと鑑賞してしまった。
・・・号泣である。もう、オウオウむせび泣いた。
1年間を通じて放送される子供向けテレビ番組の最終回がこんなに悲しくて良いのだろうか?
しかも、最後のナレーションが「天国に行ったネロは、おとうさん、お母さんと、パトラッシュと一緒に、辛いこともなく、悲しいこともない国で幸せに暮らしましたとさ」的な言葉を吐いて締めくくるのだ。
そ、そんな幸せって・・・。人生ってなんて切ないんだ。
メガネはもう滂沱する涙を止めることが出来なかった。

おしまい(笑)。
  
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