2019年12月27日

Unanchor

平成から令和になって、2019年も終わりに近づいていて、我々メガホンズには何か変化があったのだろうか…。


うん、何かあったっぽい。

何度か酒を飲みながら語り合ったことが、やっと成熟してきたのかな…。

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これが2020年に向かって進むのかどうか…。



megaphones at 18:11|PermalinkComments(0) MEGAPHONESの | 日記

2019年06月30日

いつかまた

ずいぶん前に書いたブログの記事にコメントがあった。
http://blog.livedoor.jp/megaphones/archives/50940892.html#comments

おそらく検索で見つけてこられたのだろう。

このように、自分の懐古趣味で書いていたものが残っていて、それがどこかの誰かにつながったというのならば少しは役にも立ったと思えてうれしいものだ。

ところで、このラムネだけど、近頃はみんなプラスチックキャップが付いているものばかりで、上までガラス瓶のラムネを見かけることがほとんどなくなってしまったね…。
コメントされている通り、まだ何件かのメーカーが残っているようではあるらしいが。

この梅雨が明ければ夏本番で、秋までに各所でお祭りがあることでしょう。
最近じゃ、お祭りなんて行ってもビール飲んでばっかりだけれども、やっぱりラムネいいよねー。
ビー玉がカラン!と音を立てるのがとても好き。






megaphones at 15:04|PermalinkComments(5) Shimaの | 日記

2013年11月03日

最新兵器

ついに、ついに完成しました。
俺の新ベース。
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黒x銀ラメ、Shimaモデルの2号機です。
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ギラギラです。
この銀ラメ塗装はヘルシーバルカンズのジュンペーによるものです。

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ヘッドロゴのモールド部分も完璧です。でもここはさすがに相当苦労したらしいです…。サンキュージュンペー!!


今まで使ってきたShimaモデル1号機と並べてみましょう。
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どちらもギラギラです。

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カッコイイー!!
大満足です。
リッケンはサウンドも好みの音がするのでかなり気に入ってます。
これでついにあしたのライブでデビューです!!よろしくお願いします!!

2013.11.4(MON)aube shibuya
「R&R GAREGE MONSTER vol.2」
OPEN/START 16:45/17:15
ADV/DOOR ¥2,000/¥2,300(+1D ¥500)

□ACT
THE MAGNIFICENTZ / Qryme / MEGAPHONES / CRISPY NUTS / FUZZY DROP / リリンシュ /
The Lacks

□INFO
LIVE HALL aube shibuya
TEL:03-5459-2896
http://aube-shibuya.com/

メガホンズは19:50から出演予定です。
ヨロシク!!


megaphones at 22:15|PermalinkComments(0)TrackBack(0) Shimaの | Gear

2013年01月07日

あけましたね2013年


あけましておめでとうございます。
今年もメガホンズをよろしくお願いいたします。


って、もう7日だから新年明けて一週間が過ぎてしまったのか・・・。ほんと早いすね。。。

このブログ書くのも久しぶりですよねぇ…。もちろん忘れてたわけじゃないですぜ。でも近頃はTwitterだのFacebookだのありますしね。しかもそういうのなんてーの?SNS?なんてのも食傷気味ってなもんで…。

ま、いいか。

ともかく始まりました2013年。どんな年になるのでしょうか…?っていうかどんな年にしたいのか?ってことが大事ですか。そうですか。

それらはこれから考えます。

それでは2013年の第一弾として1月20日(日)に恵比寿Baticaってところでイベント出ますんでヨロシク!
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いわゆるチーム青森のタカが主催であります。
しかしながらうちら誰も青森に縁があるわけでもないのだけれどもなー。
そんなん関係ないって!だから何卒よろしく!
恵比寿だし、新年会気分で来てくれたらうれしいです。
へば。


megaphones at 00:32|PermalinkComments(0)TrackBack(0) MEGAPHONESの | Live live live

2012年09月01日

余市「原酒」10年、15年、20年

ご無沙汰してました。
そういえば前に訪れた余市蒸留所で買った「原酒」シリーズのこと書くの忘れてた…。ので夏も終わりかけのこの時期に書きます。秋はウイスキーの季節ですぞ。

まず、この「原酒」というのは蒸留所のみでしか手に入らない限定もの。
で、シングルカスク、カスクストレングス。つまり、一つの樽からそのまま汲み上げたウイスキーということ。
なので同じ10年だとしても樽ごとに味が微妙に違っているかもしれないわけだし、アルコール度数も違ってたりする。
そんなわけでボトルラベルには樽番号が明記されている。

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さて、それではそれぞれいってみよう。



まずは最年少の10年。
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香りはどことなくキャラメル。樽香も強くてパワフル。
味はナッティーで酸味も高め。これはアルコール度61%。



次は15年。中堅。アルコール度59%
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でもこれはシェリー樽熟成なので香りから違ってる。色も一番濃いかな。
シェリー樽独特の鰹節のような香り。ガム臭。ただしキツさは薄い。
味わいはカスクストレングスのせいか少しエグみがあり。後味はとても長く続く。
10年よりもナッティーさは無くて、下の上にエグみを残しながら華やかに膨らむといった感じ。



最後は20年。これも60%。
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まず見た目にトロみがある。
香りも10年の甘いキャラメル香というよりは落ち着いた感じで、ちょっと薬品香というか、これ白檀??
言ってしまうと「古民家」というような…。もはや飲み物ではないが。。。
味ももちろんトロみを含んでネットリと来ます。古民家が。。。
まぁ、やっぱり複雑に味のベクトルが絡み合う。10年のようにカジュアルではない感じ。
もはや食べ物という…。



それぞれを飲み比べるとずいぶんと味の違いがあるものだとわかる。
もちろん熟成年数がおいしさと比例するわけでもないし、好みの問題なので、どれが美味いと言い切ることはできないんだけどね。
一つの蒸留所でもこれだけ違いができるんだから、その結果を考えると無限大だ。

日本のウイスキーの中でも余市はおいしいし、世界的に見てもかなりのレベルだと思う。

ただし、生産量的にシングルモルトは少なくて、そのせいかどうしても値段が高くなっちゃうんだろうねー。


さて、この秋は白州蒸留所へ行ってみようかと計画中。



megaphones at 01:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0) Shimaの | 酒!!

2012年07月17日

リアハブ修理方法


ご無沙汰しておりました。シマです。

このご無沙汰している間に我がマシーンが故障しました。

昨今自転車が流行っているようですが、そんな時流とは無縁な自転車に乗っているわけで、ところが故障とはどうも縁があるようでね。。。
この前自転車に乗っていたら何やら違和感を感じたので、五感を駆使して、ていっても嗅覚と味覚は使ってないけどさ。。。。
で、どうもペダルを回す途中に引っ掛かるように感じたので、これはクランクかと思っていた。

で、家に帰ってから自転車を逆さにしてクランクを見てみると、特に問題は無いようだ。
ではリアハブかと思ってみたら、ゲゲゲッ!!!大ショック!!
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どうもリアハブのベアリングに何かあったようだ。。。
っていうかベアリング割れてると思った…。

で、早速リアホイールを外してメンテナンスをすることに。
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圧入されているはずのハブカバーが押し出されているので外してみると。。。
ベアリングボールが2つほど無い。。。

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で、圧入されているカバーのほうを見てみると、割れたベアリングが恐らく2つ…。粉々に砕けているではないか。。。

まずは全てのベアリングボールを外して洗浄する。
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被害のほどはひどくない。。

しかし気がついた。。。新品の1/4のベアリングボールのストックが無かった!!
ここで結構萎える。。

仕方が無いので、中から使えるボールと、以前交換した使い古しから厳選して9つ選抜して使うことにした。
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洗ってみる。

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なんとか使えそうだ。


で、グリスを塗り込んでボールをセット。
写真で見ると汚く見えるけど、これでいいのです。
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その後、玉押しを装着して当たりを調整。
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で、どうにも気になったので、振れ取り台にセットして横ブレ調整。。
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ま、少しのブレは良しとする。


その後フレームにセット。
チェーン引きを調整してテンションを確認。
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それからブレーキシューを取り付けて当たりを調整。
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まー、悪くない。

この後かるーく走行テストしてチェーンテンションを再調整。

あとは実際に走ってみて微調が必要かなー。。








megaphones at 02:18|PermalinkComments(0)TrackBack(0) Shimaの | Motorcycle diary

2012年03月28日

余市

先日、まだ雪の残る北海道は札幌から余市へ行ってきたよ。
今年はどこも雪が多いのかな、街中でも日陰の歩道には雪が残ってたし、除雪で寄せられた雪が結構な高さに鳴っているところもあったし。。。

でも覚悟していたよりは寒くなかったね。。。
俺が行った時はたまたま寒さも緩んだ頃だったのかもしれないけど。。。

さて、余市蒸留所に行くと決めたからには予習もしとこうということで、すすきのにあるニッカバーへ。
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気温0℃。でもそれほど寒くない。

しかしこの「すすきのビル」、KIRINにNikkaに鍛高譚とまぁ酒飲みの聖地のようだな。。。
ここの2階にあるニッカバーで余市を中心に数杯いただいた。



さて、前夜の熱心な予習のせいであやうく寝坊するところだったんだけど、ギリギリ列車に間に合った。
札幌からは小樽を通過して行くんだけど、札幌〜小樽は30分くらいで本数もわりとあるのに、小樽〜余市っての20分くらいなものなのに、本数がだいぶ少ない!なので乗り過ごすともう終わってしまうのだ…。

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余市駅に到着。
さすがに札幌よりも雪が残ってる。

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駅を出ると、まっすぐ先にはニッカの余市蒸留所が見える。ほぼ駅前ってくらい。

建物に入ると見学受付。
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受付を済ませたら待合室でしばし待つ。こんな午前中からでも人は集まってくるのね。
総勢20名程度で見学ツアー開始。

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蒸留器が並んでる。


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今や世界唯一となる直火炊きの釜。


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ポットスチル。

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なぜか外よりも寒さを感じる蒸留機の列。

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これはスコッチ的にはマッシュタンっていうのかな。。。醸造釜。

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麦汁対もろみ。。ほぼビール。。

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RITA House。。。これ何だったっけ??

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復元された竹鶴邸。

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樽の眠る熟成庫。

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そこに眠る樽。。。
っと思いきや、実は中身はカラ。。。見学用の熟成庫とのこと。。。


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この雪残る北の大地という余市の立地には感動する。
この時期のスコットランドはどんな景色なんだろう。。。

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資料館みたいな建物。。。
地味に面白い。
でも興味無いとなーんにも面白くないかもね。。。

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ニューポット、いわゆるスピリッツから熟成のステップをスケルトンで紹介。
0年、10年、15年だったかな・・・???

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ときどき似てると言われる草刈正雄。

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えっ!?年下???のロッド・スチュワート(36歳)

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竹鶴政孝のブロンズ像。


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余市駅プラットホーム。

今回、日本ウイスキーの聖地ともいえる余市蒸留所に行けたのだけれど、日本国内にもまだまだ蒸留所があるので、今後の計画に入れようと思う。

さらに言えば、本場スコットランドという景色の中にある蒸留所をいつか見てみたいよねー。

megaphones at 01:46|PermalinkComments(0)TrackBack(0) Shimaの | 酒!!

2012年01月07日

コスチューム

あけましておめでとうございます。Shimaです。

新年になったというだけで何かがそれほど大きく変わるわけでもないけれど、それでも去年は日本全国、とりわけ東日本では最悪の事態であったわけで、それを思うと今年こそは辰年ということもあり、グイッッと昇って行きたいと思わずにはいられない。

そんなこんなの2012年、メガホンズは10周年を迎える今年もよろしくお願いします!


さて、今日はメガホンズのコスチュームについて紹介しましょう。

去年の3月くらいからだっけ?新しくみんなでジャケットを仕立てたのね。かの並木で。
もうライブで見たことある人も多いことだろうと思うけど、こんな感じ。
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もともとメガホンズは当初からスーツを衣装にすることを話し合ってたんだけど、金が無かったということもあり、そしてまた全員革ジャン、革パン、ブーツは持っていたということでまずはこれで行くか!という安易な発想のまま続けていたわけ。

その間もスーツ計画は続いていて、ラメラメのジャケットがいいねー、なんてことで生地を探したりしてた。

そしてついに去年の初めにジャケットが完成したのだー。

そもそもこのジャケットにはモデルがあって、それはもう6~7年前にとある古着屋で見つけて手に入れていた。
それをサンプルとして並木に持ち込み、理想に近い生地を探してもらって製作したのがこれ。

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右がオリジナルで左がメガホンズモデル。

ショールカラーの一つ掛けボタンとパイピングが特徴だね。
こういうのはカクテルスーツとかいうのかな…。あまりかしこまってない夜のパーティ用みたいな感じ?

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オリジナルと同様に襟や胸のポケットにはパイピングが施されていて、袖口は切り返し。
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ちょっと違うのはメガホンズモデルのボタンがくるみボタンというところね。

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ということでフロントはくるみの拝みボタン仕様にアレンジ。これはマスミのアイデア。

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オリジナルのタグには、
Sundown DELUXE
TAILORED BY Palm Beach COMPANY
と書かれている。なんだかとっても西海岸な雰囲気。

ちなみに内ポケットにユニオンチケットも付いていることもあるし、全体的な雰囲気からしておそらく50年代から60年代のものかと思う。

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メガホンズモデルで使用した生地は光沢のあるグレーなんだけど、もともとマスミと話していたときはもっとギラギラのラメのような生地を求めていて、いろいろ探して生地サンプルとか手に入れてたんだよ。

ところがそれを持って並木に行くとあのオヤジが、
「これはねぇ、、、一度だけ着るの?」っていうわけ。


俺たちは「いやいや、できれば長く着たいです!」っていうと、


「これはクリーニングできないよー」って言われる始末。。。



やっぱりちゃんとスーツを仕立てられるような生地じゃないとダメなのねー。ってことで並木でいくつか探し出してもらって、そのなかからギラギラに見えるものを選んだんだけど、やっぱりそこは正解だったね。

というわけで、まだ手元にあったサンプル生地を比較してみよう。。。
右がメガホンズモデルの生地で、左が生地サンプル。
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これが一番ギラギラしてたんだけど、洗えないってことで却下。。。

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こっちはペッタリした感じだけど、ほぼ宇宙人。で、これも洗えないって。。。

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これはかなりイイ線いってた。じつはこれは下の生地の裏側だそうで、これなら作れるけど薄いねーって言われて微妙に。。。

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で、これが表側らしいんだけど、これじゃちょっとねーって。。。


ということで、結果オーライ!やっぱ仕立て屋だけあるぜ。並木で生地を選んで正解だった。
やったぜ俺たちもスーツだぜ!って、あの時はひとりずつメジャーで採寸してもらったり楽しかったなー。



そして俺のジャケットのポケットにはメガホンズピックが数枚。
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俺、結構ライブ中にピックを落とすことがあるので、予備としていつでも取り出せるように入れてんだ。

そして裏地。
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玉虫的に光るボルドーの裏地。

これはメンバーそれぞれ選んでいるんでみんな裏地が違います。ライブじゃまず見えないけど…。

そして、その内ポケットの中には、、、
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ロックの神様!!!


・・・を呼ぶことのできる、ガソリンのガンちゃんのブロマイド!!

俺のお守り。
…って、何から俺を守ってくれるのだろう???




megaphones at 03:29|PermalinkComments(0)TrackBack(0) MEGAPHONESの | ファッション

2011年12月20日

アンチクライストなんて言う気もねぇぜ


12月にもなって、街はキラキラと輝きやがって、でもまぁ実際イルミネーションとかも嫌いじゃないので自転車に乗って寄り道したり。。。

しかし12月っていうのは何だか華やいでいるような、みんなせわしなく急いでいるような焦っているような、浮かれているような…。

それって、もうすぐこの年が終わっちゃうからかな。
冬休みが来るからかな。
クリスマスだからかな。
ボーナスが出るからかな。

何だかわからないけど、誰もがそのうちの複数の理由でザワザワした心持ちでいるのだろうと思う。

その内でクリスマスっていうのは、大晦日と元旦、冬休み、ボーナスなんかと違って実効的じゃないというか、すごく観念的であるくせにずいぶんと存在感を放っている。

まぁ晦日元旦も時間の観念のうちだけど、暦だからね。
クリスマスも暦っちゃそうだけど、そもそもなんだい??キリストの誕生日祝いってだけかい?
改めて考えてみてやっと思い出すくらい、キリストの誕生日なんてまったく考えずに酒を飲んでいる気がする。
「メリークリスマス!」っていうのが、何かハッピーになれる呪文みたいな感じで、それ以上何も望んでやしないのさ。

だいたいサンタクロースって誰なんだ??
キリストとどんな関係のおっさんなんだよ!?

Wikipediaなんかで調べてみたけどさ、それでも誰なんだかよくわからないや。

そもそもガキの頃にサンタを信じていたなんていう思い出も記憶も無いし。。。
別にクリスチャンでもないんだからどんなお祝いなんだっていう物語も聞いたことないし。
だから結局何だっていいのさ。
美味いもの食って、美味い酒飲んで、騒いじゃえばいいんじゃねーの!

それならクリスチャンでもない俺だって、こんな機会を与えてくれたキリストってやつに感謝するぜ。
「メリークリスマス!!」
ってね!!

こんなことを書きながら俺の頭の中では「Anarchy in the UK」が流れている。。。
「Right ! なーう!」






megaphones at 02:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) Shimaの | 日記

2011年12月15日

Leather Gloves

冬のファッションアイテムとして手袋があるね。

まあ、都心じゃそれほど寒くもならないし、外に長い時間いるわけじゃ無し。
それにコートやジャケットのポケットに手を突っ込んで、カッコつけて歩くのでもいいもんね。

でもそこはファッションってことで手袋も持ってるといい。

俺の場合は、バイクに乗るときなんか1年中グローブしてる。夏でもね。
素手だと汗で滑るし、重くストロークの長いクラッチを握ると指にマメができちゃうからさー。

でもこれはファッションとはちょっと違うかな…。

とはいえ、そんなこともあってレザーのグローブを結構持っている。

まず、この時期の一番手はこのMASHのB-3。

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ほぼ自転車乗るときに愛用してるんだけど、ウールなんかの手袋に比べて滑らないのがいい。
ウールの手袋じゃグリップがツルツルと滑っちゃうもんね。

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素材はシープスキンかな。
とても薄くて柔らかいから手によく馴染む。
でもだいぶ年季が入っちゃってるなー。年季というか汚いね。。。

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このB-3はU.S.Navyの航空隊用ってことで、甲の部分にU.S.Nのステンシルというかスタンプが押されてるんだけど、これもだいぶ薄くなってしまったな。


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指先もご覧の通りだし。

ということで、実は二代目を入手済み。
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革が薄くやわらかいため、結構伸びることがわかったので、今度のはちょっと小さめにしておいた。
来年くらいからはこっちかなー。
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さて、次はバイク用として1年中愛用しているのが、同じくMASHのパラグローブと呼ばれているもの。
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これはもともと乗馬用グローブだったのが、パラシューターにも好まれたということが名前になっているらしい。

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手首のアジャスターがあってガッチリとフィットさせられるのがいい。

素材はホースハイドなんだけど、ベジタブルタンニングのためか厚みがあるのにとてもしなやか。
初めは硬い感じもするんだけど、だんだんと手に馴染んで指の形になっていく。
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で、実はこれはすでに二代目で、最初のはもう年季が入りまくり。。。

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これでバイクに乗り、時にはメンテナンスでオイルタンクのドレンボルトや熱くなったプラグを持ったりするのでこれまたとっても汚い…。

仕方ないのであまりにも汚れたときには洗剤で洗ったりしてたんだけど、そのせいもあってかついには親指の付け根部分が破けてしまった…。
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というわけで、これもそろそろ引退かなー。


さて、バイクはこんな冬時に乗ると指先が壊死するかと思うほど冷えるので、さすがに上のグローブだと頼りない。
なので冬用としてはガントレットグローブを使っている。

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これはトイズマッコイのBuco。
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中がムートンになっているので防寒性は高い。

だけれども、ちょっとムートンが薄いんだよねー。
指先とかすぐにムートンが薄くなっちゃった。。。
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革も柔らかくていいんだけど、真冬用としてはちょっと薄いかな。


そして真冬ともなるともうバイクに乗る気も失せるところなんだけど、でも晴れる日が多いし空気も乾燥しているのでバイクにとっては良いコンディションなんだよね。

なのでなんとかバイクに乗りたい。でも手が冷たすぎる!!

ってことで、そんな時には、このBucoのミトン。
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中にはムートンの手袋が丸ごと入ってる。
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これビンテージのオリジナルBucoなんだけど、やっぱり革質が全然違う。
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でもミトンってことで指がつながっているのと、その厚みがあり過ぎて、実はバイクに乗るには適してないのね…。
いや、昔のハーレーかなんかでハンドシフト、それもアメリカくらいだったら良いんだろうけれど、東京都心でクラッチワークするのはキツイね!


さて、最後に本来のファッションのグローブとして。
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これもビンテージでイギリス製。
セント・ミカエルという会社なのかな。
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いつ頃のものなのか年代はわからないけど、革質もいいしフリースライナーもコンディションはバッチリ。
アウトドアっぽいとか、カントリーっぽいファッションのときに相性良さそうだよね。

逆に都会っぽいというか、クールなファッションならこのMerolaのグローブ。

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これはクールっていうか、いわゆる「ヒットマン」ぽいよね!
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素材はラムナッパという子羊の革で、きめが細かくてとても柔らかい。
ライナーも無いので手に吸い付くような感じがするんだよね。
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Merolaはイタリアで今もなお一組のグローブを一人の職人が最初から最後まで担当して手作りしているらしい。
そのため、同じサイズでも一つ一つフィット感が違ったり、細身に作る職人がいたりするらしい。

やっぱりこういうのは細身がいいでしょ。ってことで、俺は細身に作っている職人のものを手に入れた。

ボルサリーノの帽子もそうだけど、イタリア製っていうのはイギリス製とは違って、シルエットがとってもいいよね。
素材もちょっとデリケートな感じがあるんだけど、でもそれも含めて男のためのセクシーさがあるっていうか。


ということで以上レザーグローブのススメでした。







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2011年12月13日

THE WALL


今日は吉祥寺バウスシアターへ。

Pink Floydの映画「THE WALL」を観に。
しかも爆音上映だ。

カルトな映画だと思っていたのだけれど、館内はまあまあの人の入り。
せっかくだから爆音を堪能しようと前方の席へ。。。

映画が始まると、途端に爆音だよ!
ちょっとノイズが気になったけど。。。ソースのせいなのだろうけど、デジタルサウンドだったらもっと良いのかもしれない。

Pink Floyd好きなんだけど、実はこのTHE WALLのアルバムは持ってなくて、しかも映画も初めて観たもんだから新鮮で良かった。


さて、この映画、当たり前だけど音楽だらけ。
当然Pink Floydの音楽だから悪くないんだけどさ。ロックオペラ的シーンもあるんだけど、それより音楽中心だね。

ストーリーは、ピンクっていう男の生まれた境遇から破滅までという感じ。
名前がピンクっていうくらいだからピンクフロイドそのものなのかもしれないね。
それよりむしろシド・バレットのこととも思える。
ロジャー・ウォーターズが脚本書いているくらいなんだから、きっとそうだ。
アルバム「炎」の先の映像版とも言えるかな。
フィクションなんだけど、当時の彼らを取り巻く環境からすればノンフィクション的なんじゃない?

自分の周りにある壁。
現代社会が作り上げた壁。
そして人はその壁に囲まれているのか?それともその壁を構成しているレンガのひとつなのか?
壁を壊さなくちゃいけないのか?その壁は壊せるのか?

ちょっとシニカルな社会的メッセージは、82年製作のこの映画でも現代に通じるようなものだと思う。
産業が発達したり、情報に溢れる中、すべてが画一化されていくんじゃないかっていう恐怖。

そしてその社会になじめず自らの壁を高くしていってしまって、その結果、酒やドラッグに溺れていくピンク。

過去や現代が交差していたり、実写とアニメーションで構成されていたりというのも良かったな。
強烈なシーンも結構あるんだけど、映像も美しくて、監督はアラン・パーカーなんだってね。
「ミッドナイトエクスプレス」の監督か!

主役のピンクはボブ・ゲルドフだって!ブームタウンラッツだ!


ちょっと重たい感じもあるし、精神世界というか難解な感じもするので、これを面白いとは言いづらいけれども、強烈なインパクトはあるからちょっと変わったものが観たいならオススメしよう。

きっとDVDもあるんじゃないかな。

でも爆音で観たいなら16日まで!








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2011年10月23日

BOWMORE 21 years Port Cask Matured


だいぶ涼しくなってきたので、ウイスキーを飲むのにはいい季節になってきたね。

ということで、やっぱり今夜も飲んでますウイスキー。

今日は久しぶりに新しいボトルを開けました。

それが、コレ。
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ボウモアの21年もの。
これ、頂き物です。ありがたい。

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これは、1988年3月10日に蒸留されて、ポート樽で21年間熟成、7200本の限定発売らしい。

ポートっていうことなので、シェリーと同じくやはりとても色が濃いね。
甘みも強そうだ。

裏のラベルにはこう書かれている、
香りは、豊かなアロマ、煮込んだプラムや桃、そして穏やかなピート香。
味わいは、煮込んだ秋のフルーツ、ほんの少しの潮風がピートの煙に続きやってくる。
フィニッシュは、豊かに繊細に長く続く。
とある。

ほほう、、、さて飲んでみよう。


香りはやっぱり熟成された感じがあるね。ウッディで、ま、当然スモーキー。

飲んでみると、やっぱり80年代ボウモアってこともあってか、いわゆるパフューミーな感じもあり。
でもそれは最初だけで、そんなに強く来ないので、それほど気にはならないかな。

それよりもラベルにあったとおり、フルーツというか甘酸っぱい感じがあとからグワーッと出てきて長く続く。
俺が大好きなみつあんずみたい。
そんで、最近のシェリー樽熟成のやつみたいにエグ味もないから後味も悪くない。

前に飲んでいた94年物と比べると、南国フルーツという感じじゃないな。青臭い感じもしないし。
これはやはり熟成が長いことと樽の違い、それからカスクストレングスということで51.5%という度数も大いに関係しているのだろう。


ラベルも重厚な感じのデザインだし、うーん、まさに秋から冬にぴったりといえる。


最初にも言ったとおり、これ頂き物なんだけど、こういう「分かってるなー。」っていうものはほんとにありがたい。
もちろん贈り物は何だって嬉しいんだけどさ、でもやっぱりね、格別な嬉しさがあるよね。


っていうか、こうやっていつも酒のことばっかり書いてりゃこうもなるってもんかな。。。







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2011年10月05日

TOMATIN 12 years old

さて、きのう紹介したGlenfiddichのリファレンスとして飲んでいたのがこのTOMATINの12年のオフィシャルボトル。

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トマーチンといえば、今から数年前にリリースされた「Scotch Single Malt Circle」の1976というのが別格であったというのは、ウィスキーを好む諸君にとって、もはや説明不要の周知の事実であろう。(実はこのフレーズが言いたかった!!)


確かにあのトマーチンはバケモノであった。

角の取れた円熟味というだけではなく、痩せていない味わい。
ゴツさは無いのだけれど、太い長く続く甘みと、さらに続く余韻。

酒を飲んでいるというよりは、飴を舐めているという表現のほうが正しいと思った。


そんなトマーチンを飲んだときですら、実はオフィシャルのボトルを飲んだことが無かったので、どんなものかと手に入れてみた。



さて、期待に胸を膨らませながら飲んでみる。。。

。。。ごめん、、、コレもちろん不味くはないんだけど、あの、かの、トマーチンを知ってしまった俺の舌にはずいぶんギャップを感じてしまった。

そりゃそうだけどねー。あの1976は、数年に1本出るか出ないかというくらいらしいからね。

だからそんなレベルと比べるべくも無いのは当たり前なんだけど、それにしてもずいぶん違うもんだな。


まず香りの中にある甘さが不自然なんだよね。。

それは同じように、口に含んだときですらまた残る。

シェリーの樽からくる甘みは、実は結構大人っぽいんだと思ってたんだけど、やっぱり何度も使いまわした樽では、その甘さよりもエグ味がでてしまうものなんだろう。

それを補うためなのか、何かとってつけたような甘みを感じる。

甘みには麦から来るものもあると思うんだけど、そのムギムギ感とも違うように思う…。


うーん、、、何度飲んでも首を傾げるばかり。。。


この価格帯ならもっとメジャーのマッカラン、グレンフィディック、グレンリベットあたりのほうが美味しいんじゃないかな。

このトマーチンって、今は日本の宝酒造の傘下なんだけど、こんな調子で作ってて大丈夫なんかなー。

70年代のと同じレベルのものを作ることはもう難しいのかもしれないけれど、何とか頑張ってほしいものです。





















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2011年10月04日

Glenfiddich 18years old

あのー、、、結局前回のハブ酒の効果については具体的には何も無かったです。

あー、まー、具体的って、、、書きづらいですが、ま、何も変化無しと思います。

変化無しっつーか、効果無しってことですな。

あんなもんを送ってくれた友達にはもちろん罪も無く、あんなもんを作っている酒蔵に責任を課せたいところだけど、考えてみるに酒に漬けて不味いハブに責任がある気もしてくる始末。。。

結論としてはハブさん頑張れよ。と。。。



さて、では通常通りスコッチに戻ります。

今日はコレ、

fiddich


Glenfiddichの18年。
しかも国内では販売されていないリッターボトル。

リッターってのは、1リットルね。

普通のボトルだと、大体700ml〜750mlなんだけど、これは1リットル。
さすがに瓶もでかいし、飲みごたえある量だね。

グレンフィディックっていうと、グリーンのボトルの12年ってのが有名だけど、あれだとやっぱり何とも感じなかったんだよね。
もちろん旨いんだけど、ホントに普通の味っていうか、これが世界で一番売れているスコッチウイスキーなのか???って思ったんだよ。

で、それっきり俺の中ではそんなもんだっていうランクに位置してた。

ところがこの18年を飲んでみてびっくり!
これは旨い!

これだったんだ。
グレンフィディックが人気の理由だよね。このポテンシャルなんだなー。

スペックによると、オロロソシェリーとバーボン樽の熟成を、最後の3ヶ月でマリッジするらしい。
飲んでみると、シェリーのエグ味やガムっぽさは無くって華やかさを伴った塾香と甘み。
太い味わいがしばらく続く。鼻から抜ける感じも柔らかい。
グラスに残る残り香もいい。

今12年ものとくらべることができないのが残念だけれど、12年ものではこういう感じではないな。
ホント、残り香がいいよ。

一応隣にトマーチンの12年をリファレンスにしてるんだけど、こりゃ正直比較にならんね。。。

これ、特別特徴があるってわけでもないんだけど、ともかくグッとくるレベルの高さ。
変な言い方だけれど、普通に旨い!ってことだよ。

このリッターボトルは免税店のみの販売らしいんだけど、1リットルで日本円にして5000円くらいでしょ。
これが18年ものということを考えると、この価格はすばらしい。
というか、それができるグレンフィディックという蒸留所がやっぱりすごいんだなー。ほんと見直した。

さて、んじゃもう1杯。。。




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2011年09月27日

Yes, I HABU.


あれっ!?
ずいぶんご無沙汰しておりました…。シマです。

久しぶりの酒ブログですが、今夜はハブ酒です。

Habu


今まではスコッチだったのに、いきなり趣向が変わったのかと思われそうですが、そういうわけではありません。

沖縄の友達から送られてきたのだよ。

幸か不幸かボトルの中にハブは入っていませんが…。


ハブ酒っていうと、いわゆる滋養強壮みたいなイメージありますが、養命酒なんかとは違って、もう後半2文字に尽きますね。
精力剤的なイメージなんですが、これホントでしょうか?



考えてみるに、ハブ対マングースなんてのではマングースのほうが強いんだから、よっぽどマングース酒とかって瓶の中にあの獣を入れたほうが効くのではないだろうか?
そんなもの絶対に飲みたくないけど…。

とはいえ、このハブ酒だって、瓶の中にとぐろを巻いたハブが入ってたらなかなか躊躇しそうなもんだよね。

こんなもの誰が考えたんだろ…。


パッケージには、泡盛に高濃度(!!)のハブエキスをブレンドし、ウコンなど13種のハーブエキスを混和したと書かれていて、
ハーブのおかげでブランデーに似た口当たりになっている、とのこと。。。
もともと泡盛でアルコール度25度ってなかにウコンエキスとか入っているっていう意味がわからない!



さ、それでは飲んでみましょう。

えーっと、、、ブランデーなんかに似てない!!

うーむむむむ、、、飲めなくは無いけど、美味くも無い。

ハーブ的な味もあるっちゃあるけどさー。。

でもって、ハブの味って物がそもそもわからないじゃないか!
ハブなんてどんな味かしらねーし!!

なので、この美味しくなさが、ハブの味を消しきれて無いのか、それともそもそも不味いのかも判別できない。


さて、そしてこのハブエキス効果はいつ表れるんだろうか???
即効性があるとも思えないし、、、あした??

ではこの続きは明日。

って思ったんだけど、効果があったとして、どう書いていいものやら。。。恥ずかし。。。。










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2011年08月05日

HAZELBURN ~C~V~


さ、今日も飲んでます。

ヘーゼルバーンです。
ちょっと前にリリースされたCVってやつ。

写真 (4)


まあどこにでも書いてあるけど、CVってのは履歴書っていう意味らしく、シングルモルトではあるけれど熟成年の表記もないので、きっといくつかの樽からバッティングされてんだろうね。
そうして特長出しつつポピュラーさも出そうという魂胆でしょう。


このヘーゼルバーンってのはキャンベルタウンにある蒸留所なんだけど、どうやらスプリングバンクが作ってるみたいね。
スプリングバンクは好みなので、ちょいと期待してみたのだが。。。


香りはなんていうのか、ゴムっぽいにおいがあるんだよなー。
嫌なにおいじゃないんだけど、樹脂っぽいっていうか溶剤っぽいっていうか。ま、ゴムね。

味は結構しょっぱい系。スプリングバンクもしょっぱいから、同じ方向性なのかな。
んで魚っぽい。カツオっぽいっていうのかなー。生臭いわけじゃないんだけど。
しょっぱくてカツオなんだからダシ?っていう味なわけは無い。。。

ナッツっぽくもある。スパイシーなナッツって感じもしなくはない。


で、これってどうなんだろう?結構個性的だなーとも思うんだけど、正直好みではねーなー。

ノンピートで3回蒸留ということだから、もっとストレートな透明感かとも思ったけれど、ちょっと違うな。

蒸留酒ってのは、当たり前だけど蒸留すればするほど純度の高いアルコールになるわけで、結局原料が麦でも米でも、最終的にはただのアルコールになってしまう。

ピートを焚かないモルトで3回蒸留だからかなりおとなしいと想像していたところだったんだけど、確かに原酒はそうでもその後の樽熟成で結構味わいは変わるんだろうなー。


う〜ん、好みの問題だから意見は分かれるところだろうが、俺はちょっと違うと思ってしまった。





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2011年07月22日

最上ロックフェス2011



土曜日、こんなん出ます。

2011年7月23日(土)
やまがた赤倉温泉スキー場
「Blue Sky a Go Go!![MOGAMI ROCK FESTIVAL'11]」
開場/8:00 開演/8:30 終演/20:30 閉場/21:30
前売券/6000円 当日券/7000円 中高生当日券/3000円

※先行前売券5300円の販売がございます。
※駐車券及びシャトルバス券を別途ご購入下さい。
※詳しくは公式ウェブサイトをご覧下さい。

 http://www.blueskyagogo.com/


【出演アーティスト(abc順)】
≪BlueSkyStage≫
浅草ジンタ
the band apart
泉谷しげる
JESSY
くるり
mahora
THE NEATBEATS
NICOTINE
Northern19
Theピーズ
SA
STANCE PUNKS

≪LiveHouseみちくさ亭≫
<前半戦/MOGAMI ROCK FESTIVAL presents>
エイト
秀吉
MEGAPHONES
最上町音頭保存会
PONTIAC'75
Zubi-6H8(a.k.a.AKIO[KOOLOGI/ex.SNAIL RAMP])

<後半戦/横浜ヤングカーニバルpresents>
THE CHOCOLATES
GASOLINE
THE HAVENOT'S
VIOLETS
夜のストレンジャーズ

≪スペシャルライブ≫
KING BROTHERS

≪MC≫
くったか(PONTIAC'75)
まちゃまちゃ
YOU-DIE!!!(69★TRIBE)


そういや、この日から9年前、メガホンズのファーストライブだったんだなぁ…。

おめでとう!俺たち。

monkymagic


megaphones at 01:53|PermalinkComments(2)TrackBack(0) MEGAPHONESの | Live live live

2011年07月21日

SIGNATORY BOWMORE 1994


さて、先ほど書いたBowmore18年とはまた違った味わいを持つBowmore 1994年蒸留の16年もの。

Bowmore1994


93年のBowmoreはすでに伝説となっているくらい、入手困難。

しかしながら、その翌年ものの1994はまだまだ安泰らしい。

とはいえ、その味わいは93を継承しているらしい。


さ、飲んでみましょ。

まず、香りはまずまずだけれど、この感じだと案外普通と思ってしまうかもしれない。
刺激的な香りと、フレッシュな青臭い感じ。

これでしっかりとした味わいがあるというのは予想できる。


口に含むとグッと広がる甘みと渋み。

これを表すならばマンゴーという感じ。
さすが93を継承しているだけはある。

18年ものに比べると甘さは控えめだね。

18年のはかなり甘いにおいがした。

どうやら90年代のBowmoreは傑作揃いとなりそうな予感。楽しみ。

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BOWMORE AGED18YEARS

久しぶりの酒ブログ。

今日は、もうあと1杯で空いてしまうBowmoreの18年もの。

Bowmore18yo


確か以前にも書いと思うけれど、これも頂き物。ありがたやありがたや。。。

チビチビ飲んでたんだけど、もう空いちゃいます。

やっぱうまいねー。18年ってのはちょいとランクが違うな。
12年とかはコマーシャル的な味わいが感じるんだけど、18年とかは渋い感じね。
ま、マニアックってほどでもないけれど…。

いわゆるピート香とかヨード香ってのよりも樽香っていうのかな、、、木熟香とか言われもするんだけど、熟成感がグッと出てくるね。

それでもって甘くてフルーティ。
これがもしも18年前だとすると、1993年なのか!?!?

93年のボウモアはすでに伝説だぜ。


さ、ちょうど最後の1杯を飲み終えた。。。うまかったぜー。ありがとー!!



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2011年07月15日

新作グッズ#2


新作グッズの第2弾!!
バッヂが完成しましたー。

Photo (1)


今回作成したバッヂのテーマは5大です。
っていっても意味わからないかな…。

まぁいいや。
これ、マーブリング模様を使っているんだけど、同じ模様のものは1つもありません!!

価格は1個100円!!

これも次回のライブから発売します!!!



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