過去幾度となく出ては消えたメガゾーン23 Blu-rayBOX企画…。
以前の会社にいた際にも企画は出していて、それだけでも結構な数をプレゼンをしてました。
ただ、諸般の事情があって企画が流れてしまい、月日が経ってしまったのは遠い記憶の思い出です。
仕事でメガゾーンに関わってから15年(某インスタントラーメンのCMみたい)、それ以前からでも30年経過するわけですが、『お待たせしました』というのが正直な感想です。


縁あって今回企画が通ったのはまさに僥倖で、別の会社からはDVD-BOXの再販企画も出ていた中、「MEGAZONE23 Blu-ray Archive BOX」は企画されました。
出すならなるべく纏めたい、という思いと、DVD-BOXが本編のみ(初回特典CDとブックレットは置いておいて)だったので、今回は映像コンテンツを取りまとめる形で商品企画の提案となりました。

おそらくこの機会を逃すと、次に商品として出せるかが分からないということもあるので、
焦りながら提案したのは1年以上前のことです。(この提案も何回目になるのか自分でも分かりません)

権利者から許諾をもらっても、実際に現物(フィルム)を見るまではホントに大丈夫かと実際フィルムを借りてチェックするまではかなりのドキドキものでした。
(といっても、ネガフィルムそのものをかけるわけにはいかないので、テレシネしてからの素材を確認するのですが…。)

 

というのも本編フィルムは以前から存在は確認してましたが、フィルムの状態まではという状況だったので、実際フィルムを借りてチェックするまでは怪しんでかからないといけないのがデジタルと違うところです。
(原版ロールの程度差が激しかったのは仕方ないところですが…)
当時、ギリギリまでネガの差し替えを行なっていたのは伺っていたので、「大丈夫?」との思いも。
ましてや、テープに至っては張り付きが有るかも知れないし、テープそのものがヘタレていることもあります。
幸い、メガゾーンの「テープ」は状態が均一でしたが…。
 

別作品だと、Blu-ray化使用とした時に音声テープが劣化して使用できないタイトルもありましたし、DVD化使用とする時でも、マスターテープ以外の素材は廃棄されていて、音声リマスター制作の際に「音素材が無い!から5.1化できない」というタイトルもありました。
幸いメガゾーン23はOVAというタイトルでしたが、劇場公開でということもあり、35mmフィルムで撮影されていたため、助かったわけです。
 

あまり長いと敬遠されそうなので、今回はこの辺で…。