2017年08月03日

最後の絶望と歓喜

IMG_1867

 シカゴ





京都には3日の夜に帰ってきた。

1日に成田に着いた後、東京で大切な用事があったので、2泊した。そのつもりで初めからホテルを予約していった。

バンゴー国際空港で、帰りの飛行機のチェックインの時に、伊丹でなくて成田で降りるので荷物をそこで受け取りたいと申し出たのだが、それはできないという。 チケットが関空から出発して伊丹で降りるようになっているから荷物は直接伊丹までいくから受け取れないという。 しかし、どうせ成田で降りて国内線にのって伊丹に行くことになっているのだから、途中で降りるわけで問題がないように思ったが、バンゴーで荷物を預けるときの係員が規則になっているからどうしようもないと断固として譲らない。それでアメリカの緊急時の時にかけるようにともらっていた電話にかけると、日本人がでて説明すると、わからないからアメリカン航空で直接聞いてくれと電話を回される。 日本人の女性がでてきて事情を説明するが、成田で荷物を受け取っておりたいのなら、もう一度帰りのチケットを買いなおさないといけないので、15万円払えという。 そんな馬鹿なことはできないし、途中で降りるだけなのになぜそれができないのかと押し問答になったが、私の帰りのチケットを取り消されそうになったので、それなら伊丹で降りると、電話を切った。 荷物が人質になっているのだ。

それから、伊丹からどうやって東京にその晩戻るかいろいろシミレーションをしてみるが、飛行機でそのまま羽田に引き返すには、最終に間に合わない。 伊丹からタクシーを飛ばして新大阪に行って最終新幹線に乗るにはぎりぎりでかなりリスクがあるが、それしか仕方がない。 乗れなければいったん京都に戻って次の朝いちばんで東京に行こうと考え、最後の最後に、こんなことになるなんて、と絶望的な気持ちだった。

ところが。。。。 成田で降りるとき、全員が荷物を受け取って国内線に乗るときにまた預けてっ下さいとアナウンスが入る。 え? 私の荷物ももしかしたら受け取れるのかしら、と係員に行くと、入国審査は成田で行うから全員がそうだという。 疑わしい気はしたが、バゲージクレームのところで待っていると、私のスーツケースが出てきたではないか! この時の喜びはもう最高でした。 荷物を受け取って、JALのカウンターで帰りの飛行機には乗らないで、ここで降りると伝えたら、JALのお姉さんは「ご連絡ありがとうございました」と丁寧に言ってくれる。??? アメリカンではさんざんに行けないと言われたのに、いったいどうなっているのかと思った。 アメリカン航空のチケットで往復買ったのだが、アメリカンとJALは共同事業の一環として、JALの飛行機を使う便があるのだが、アメリカンはあくまで、自分のところの航空券に固執していて、最後までキャンセルさせずにのさせようとする。 つまり、私が成田で伊丹行をキャンセルしたことによって、席があいて、だれか乗れる可能性があるのだ。 でもそれはJALにとっては良いが、アメリカンにとっては何の得にもならないから、絶対にキャンセルはできないと言い張るのだと思う。 でも、初めにチケットを買ったときに、絶対にキャンセルや変更のできないチケットだと念を押されていた。 往復で15万ほどのチケットなのでかなり安かった。

成田で全員が荷物を受け取って入国審査をうけることは海外に行く人にとっては常識であるのだろう。 私は今回初めてこういうことを知った。 次回からはもうこういうへまはしないだろう。 アメリカン航空には何も言わないで、勝手に降りればいいのだ。

初めての海外一人旅は、自分でもすごいエネルギーが出たように思う。 このエネルギーはおそらくもう少し年をとればちょっとでないだろう。 今回初めての海外旅行をこの年で頑張ってやったことはかなり意味があって、始まりの一歩になったと思う。

まだ緊張しているのか、疲れはでてないが、後が怖い気もする。



megumitoshimori at 23:59│Comments(0)

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔