太陽の塔、岡本太郎先生にバンザイ!
バンザ〜〜〜イ!
君を好きでよかった このままずっとずっと・・・
まるっきり観光客風になってるんですが、いや、まるっきり地元です・・・はい。
でもこの太陽の塔は無条件に人間をデカくさせるような気がするなぁ。
めっちゃ気分がよくて大きくなってしまったので、つい仁王立ち。
んで、笑顔。(サングラスは黒いけど)
でも、笑顔のままなんですが気合は充分です。
これからが勝負です。 ええ、まるで戦争です。
最特等A って書いたけど、Aブロックには何人いるんだろう。
(ブロックごとに100人以上がひしめきあってると思われ…)
いやもちろんAブロックのチケットをゲットすることが至難の業ってことは重々承知してるんですが、でもそのAブロックの中でもトップクラスを取らなきゃ、念願の「ステージ最前列・パイプつかみポジション」をGETできない。
そう、戦争なんです。^^;
Aブロック集団の最前方に陣取って民族大移動。
殺気立って、色めき立って、会場に入って最終的にGOサインが出たとたん、
全速力ダッシュ!!!
あのときほど命を懸けて一生懸命走ったことはないかもしれない。(なんて ^^;)
コケる人はいるわ、靴が脱げても走り続ける人がいるわ、叫びまくってる人がいるわ…
とにかく思いっきり駆け抜けたそのゴールにあったものは、
「ステージ最前列・パイプつかみポジション」
や、やりましたっ!!! O(≧▽≦)O
右の点滅してるところです。⇒
マジで最高ポジションだった!
とにかく、スタンバイOK!
めっちゃいい位置をキープ!
その最前列のパイプがこれ↑ |
なんと、目の前すぐがエプロンステージ! |
いっそステージに上がってやろうかと思った・・・ |
人、人、人、熊、人、人・・・ 肖像権侵害のため、一応ボカシてあります。 決してあなたの目がおかしいんじゃありません。 |
何度体験しても思うけど、これほどハジケる野外ライブはほかにはない!
もちろんインドアでのウルフルズもめっちゃいいんだけど、アウトドアはまるで違う。
興奮が、もうハンパじゃないんですよね。
あの暑さだけじゃなくて、あの体感時間で完璧に焼かれます。 いや、焦げます。
ステージ左 デカいジャングルジムです。(うそ) |
ステージ中央 色とりどりのふんどしです。(うそ) |
ステージ右 この日の天気は最高! 焼けました。 |
ジェット風船 六甲おろしとともに一斉に空に舞います。 トラキチとしてはやっぱうれしいですわ! |
オープニングからやられた!
スタンディングエリアのど真ん中でいきなり「ぼくのもの」が炸裂、いやぁ、もう、いきなりテンションがハイになってしまった!
先日のウェルシティで「ぼくのもの」を聞いたとき、あんなに気持ちよさそうな歌いっぷりはなかったもんなぁ。。。しびれたわ。
で、乾く間もなく「愛がなくちゃ」でまたぐおぉぉーーーっ!「SUNSUNSUN」でがあぁぁーーーっ!
「サムライソウル」がまたとんでもなくカッコよかった。バツグンやった。。。
と思ったら 「バンザイ」で2万人のハートをわしづかみ! すごっ!
で、
で、
実はここで、俺のめっちゃくちゃ好き…
いや、人生の指針曲といおうか、ついにここでまた聴けたっ!
「それが答えだ」
マジでウルウルきた。。。たまらんかった。
この曲は確か10年ほど前、仕事で(出張員時代)とんでもなく忙しくて辛くてしんどくて、もうどうしようもなかった時に、この1曲のおかげで奮い立たされて立ち直り、そこで人生の方向が大きく変わってしまったんです。自分も周りも。劇的に。それほど俺自身には深くて大きい意味がある1曲なんです。
それが、またここで聴けた・・・そりゃもう、感激して感激してウルウルきます。たまらんかったですね。
「サンキューフォーザミュージック」がまたカッコよかった!あの曲はめっちゃノルわ。
で、実はしょっちゅう俺が歌ってる最新アルバム『YOU』から 「いやんなる」 それに「あふれだす」
アカペラの「口ぐせ」
しかし 、「きみだけを」は久しぶりやったなぁ〜「いつも元気」も懐かしい。「やぶれかぶれ」もメチャかっちょええ!
ケーヤンもサンコンもジョンBも「まいどハッピー」「男の中の男」「Let's Go Monday」それぞれにピッタリやったしね〜
もちろん待ってた! 「大阪ストラット」
大阪はもちろん、万博ではそら絶対にやるわな。
当然セリフは完璧に一緒に言える・・・んやけど、それはいつもの「その場ノリバージョン」ってことで。(o^∇^o)ノ
ケーヤンの六甲おろしでジェット風船もヤッサのお約束ってことでね。キレイやったわ〜
「バカサバイバー」でそのままテンションアゲアゲ、そして「僕の人生の今は何章目ぐらいだろう」でしっとり。
「事件だッ!」で、またまた上げられたと思ったら「笑えれば」でまたハートをズドンっ! や、やるわ、さすが・・・
そしてラストの1曲・・・
ここで、
まいった・・・
「ええねん」
ハッキリいうけど、あれは・・・ ないわ。
いや、まいった・・・
情けなくてもええねん 叫んでみればええねん 苦い涙もええねん ぽろりこぼれてええねん
ちょっと休めばええねん フッと笑えばええねん それでええねん それでええねん
ここで、
泣いてしまった・・・
この「ええねん」のことを書き出したら、本ができるくらいの想いがいっぱい詰まってるからここでは書きませんが、このブログのタイトルもそうだし、人生の座右の銘としてる言葉は「ええねん」と言って憚らないし、その時、それを聴いたその時に、イッキにあらゆる感情があふれ出してしまったんです。
それから、
そこから先は、もう声が出なくなってしまって、胸にこみ上げるものが大きくてどうしても歌えなかった。
最後、「ええねん!」のリフレインでやっと声が出てきて、もう完璧に泣き叫んでる状態でしたね。
このヤッサ06、俺はこの「ええねん」を聴くためだけにこへやってきた…といっても過言じゃないかもしれない。
それほど、俺には大きくて大きくて大きい、そんな「ええねん」でした。 ありがとう。
お約束のA・A・P、A・A・P、A・A・P、A・A・P・・・と振り付けで会場が一体になってアンコールリクエスト。
で、再登場してなんと 「ガッツだぜ!!」 O(≧▽≦)O
そんなもん、あのね・・・大爆発やっちゅーのっ! 花火も回るちゅーの! 炎も吹くっちゅーの!
「いい女」・・・で締めると思ったら大間違い、最後は「A・A・P」で思いっきりテンションはレッドゾーン!!!!!
と に か く
こんな感動した時間はないわっ!
ここまでとは。。。 震えるほどのとんでもない時間をもらえるとは。。。
最後、すべてが終わっての最後、みんなが口々にステージに向けて叫んでた言葉が象徴でした。
俺も、周りのみんなも、きっと全員が同じ気持ちになったんだと思う。
だからそう叫ばずにはいられなかったんでしょう。 俺も叫びました。
「ありがとう!」 と。
ヤッサ最高っ! ウルフルズ最高っ! A・A・Pサイコーーー!