2008年03月
2008年03月01日
胃がんハイリスク健診 血液で胃がんが診断できる!?
平成20年6月から、目黒区では血液検査で胃がんになりやすいかどうかを判定する新しい検診がスタートします。「胃がんハイリスク検診」と呼ばれ、血液を3mlとって、ペプシノーゲンという物質とピロリ菌に対する抗体を調べ、4つのグループに分けます。
この検診は、胃がんにかかりやすいかどうかを判定するもので、かかりやすい(ハイリスク)と判定された場合は精密検査を細い(細径)胃カメラで受けます。詳しい理論については別の項で説明しますが、自分が胃がんになるリスクを知っていれば効率よく適切な検診を受けることが可能で、放射線の被ばくを受けるバリウムによる胃検診を避けることもできます。
当院では、この血液による「胃がんハイリスク検診」と精密検査を受けることができます。目黒区から受診券が送られてきた方は前者については無料です。
この検診は、胃がんにかかりやすいかどうかを判定するもので、かかりやすい(ハイリスク)と判定された場合は精密検査を細い(細径)胃カメラで受けます。詳しい理論については別の項で説明しますが、自分が胃がんになるリスクを知っていれば効率よく適切な検診を受けることが可能で、放射線の被ばくを受けるバリウムによる胃検診を避けることもできます。
当院では、この血液による「胃がんハイリスク検診」と精密検査を受けることができます。目黒区から受診券が送られてきた方は前者については無料です。