2012年03月05日

女性では癌による死亡は大腸癌によるものが最も多い

何となく意外な感じがするかもしれませんが、女性の癌死(癌による死亡)で最も多いのは大腸癌で、乳癌や子宮癌よりも多いのです。(2010年の統計)
乳癌や子宮癌を気にして検診を受ける女性は多いのですが、大腸癌については比較的関心が低いようです。現在大腸癌は診断技術と治療法の進歩によって、死亡率は約30%ですから、大腸癌によって死に至るのは極めて残念なことです。大腸癌の検診は先ず便の潜血反応であり、痛くも痒くも無い検査です。自宅で2日に渡り便のごく一部を取ってきていただくだけです。それで結果が陽性(便中に血液が混ざっている)ならば、大腸内視鏡による精密検査を受けます。当院でも毎年必ず便潜血反応による検診で大腸癌が見つかります。早期の癌ならば、お腹を切らずに内視鏡によって治療できる場合もあります。是非、大腸癌検診を受けて下さい。


当院について
渡辺医院
胃腸科/内科/皮膚科/消化器科
当院では風邪から高血圧、高脂血症(高コレステロール血症)、糖尿病までの一般内科診療はもちろんですが、特に消化器病(胃腸の病気)の診療に力を入れています
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