ルドン展@三菱一号館美術館 5月20日まで!

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絵画ファンの皆さま、こんにちは!
今日はあと1カ月ほどで会期終了の「ルドン展」のご紹介です。

世界から、そして日本から選りすぐったルドン作品を集めた貴重な美術展です!

ルドン展
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ルドン―秘密の花園

会場:三菱一号館美術館(http://mimt.jp/redon/)
会期:2018年2月8日(木)〜5月20日(日)
公式サイト:http://mimt.jp/redon/

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オディロン・ルドン(Odilon Redon)は1840年フランス生まれの画家です。
活躍した時代的には印象派の画家たちと同じ世代ですが、
画風が全く違います。
画派を分類するならば”象徴主義”に分類されるルドン。
その目に映るものを描くのではなく、想像の世界をイメージして作品に描きました。

初期の頃は黒色をモチーフに描いていましたが、次第にカラフルな色合いへと画風を移行。

今回は世界中の美術館からルドン作品を集めた美術展です。
オルセーやMomaと言った有名な美術館に所蔵されている作品を展示します。

その中から目玉作品を2点ご紹介!


眼をとじて














オディロン・ルドン眼をとじて
制作年:1900年以降
原画サイズ;65.0×50.0cm 
所蔵:岐阜県美術館

グラン・ブーケ




















オディロン・ルドングラン・ブーケ(大きな花束)】
制作年:1901年
原画サイズ:248.3×162.9cm
所蔵:三菱一号館美術館蔵

この作品は、ロベール・ド・ドムシー男爵(の城館を飾った16点の壁画のうちの1点です。
その作品の大きさからもわかるように、壮大な作品です。


公式サイトでは会期終了までのカウントダウンがされており
今日は「会期終了まで31日!」と書かれていました。
カウントダウンが始まるとなんだかソワソワしてしまいます!
GWに東京へお出かけの方は、是非とも美術展巡りをされてみてくださいね^^


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ブリューゲル展が東京から愛知へ!

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絵画ファンの皆さま、こんにちは!
今日はブリューゲル展のご紹介です。

東京都美術館にて4月1日まで開催されていたブリューゲル展。
大盛況だった本展が場所を愛知県豊田市に移動して開催されます。

まずは概要からご紹介!
ブリューゲル展
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ブリューゲル展 画家一族 150年の系譜

会期:2018年4月24日-2018年7月16日
会場:豊田市美術館(愛知県)
https://www.museum.toyota.aichi.jp

公式サイト
http://www.ctv.co.jp/event/brueghel/
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今回のブリューゲル展ですが、タイトルになっているように
150年もの間でブリューゲル一族によって描かれた作品を展示した美術展になります。
16、17世紀のフランドル絵画を展示しています。

ところで、ブリューゲル一家の名前はすごくややこしいです。
”ブリューゲル”とだけ言ったときに、どのブリューゲルかがわからない・・・

ブリューゲル展の公式サイトより家系図をお借りして貼ってみます。

ブリューゲル 家系図
























ピーテル・ブリューゲル1世の息子が、ピーテル・ブリューゲル2世とヤン・ブリューゲル1世。
もうこの時点でややこしいですよね

父親のピーテル・ブリューゲル1世と、息子のピーテル・ブリューゲル2世は
宗教画を描くことが多かったです。
一方で、もう一人の息子、ヤン・ブリューゲルはお花の絵などの静物画も描きました。

野外での婚礼の踊り
ピーテル・ブリューゲル2世野外での婚礼の踊り
http://meiga.shop-pro.jp/?pid=123992242
制作年:1610年頃
所蔵:個人所蔵

ピーテル・ブリューゲル2世(Pieter Brueghel de Jonge, 1564年- 1636年10月10日)
父親は「農民画家」として活躍したピーテル・ブリューゲル1世。
父親と同じような作風の作品を多く残しています。
この作品も父が得意とした農民をテーマにした作品。



机上の花瓶に入ったチューリップと薔薇























ヤン・ブリューゲル1世ヤン・ブリューゲル2世(共作)
机上の花瓶に入ったチューリップと薔薇
http://meiga.shop-pro.jp/?pid=123993540
制作年:1615−1620年頃
所蔵:個人所蔵

ヤン・ブリューゲル1世(Jan Brueghel de Oude, 1568年 – 1625年1月13日)はブラバント公国 (現在のベルギー)の画家。
父親は「農民画家」として活躍したピーテル・ブリューゲル1世。
ヤン・ブリューゲル1世は、父親が得意としたテーマ「農民」に限らず幅広いテーマで作品を描きました。
本作は花を描いた静物画。
ちなみに本作はヤン・ブリューゲル2世との共作になります。ヤン・ブリューゲル2世はヤン・ブリューゲル1世の息子です。




※愛知の次は、「北海道」展へ!!
会期:2018年7月28日(土)〜 9月24日(月・祝)
会場:札幌芸術の森美術館

東海地方の方は、この機会に豊田市美術館へお出かけ下さいね^^
北海道の方はもうしばらくお待ちください〜

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絵画ファンの皆さま、こんにちは!

今日は現在開催中の「ターナー展」のご紹介です。
このターナー展は大巡回展で、現在は北九州で開催されていますが、
その後、京都→東京→福島と場所を移動して開催されます。

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英国最大の巨匠
ターナー 風景の詩


会期:北九州:2017年11月3日(金)〜2018年2月4日(日)
   京都:2018年2月17日(土)〜4月15日(日)
   東京:2018年4月24日(火)〜2018年7月1日(日)
   福島:2018年7月7日(土)〜9月9日(日)


◎北九州会場◎
北九州市立美術館
http://turner-kitakyu.com

◎京都会場◎
京都府京都文化博物館
http://www.bunpaku.or.jp/exhi_special_post/turner/

◎東京会場◎
東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館
http://www.sjnk-museum.org/program/5319.html

◎福島会場◎
郡山市立美術館
http://www.city.koriyama.fukushima.jp/bijyutukan/index.html

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今回のターナー展は、巨匠ターナーの風景画を中心に展示されます。
しかも、日本初出展の作品がほとんど!とのこと。

本展は4部構成になっています。
「地誌的風景・海景・イタリア・山岳」という4部構成。
イギリスの美術館や日本国内の美術館から集めた作品を展示します。

ターナーの魅力をグッと詰めた展示会ですので、ぜひターナーの世界感を感じて下さいね!


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絵画ファンの皆さま、こんにちは!
今日は2018年に開催される大型の美術展・大巡回展のまとめをご紹介します。



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ブリューゲル展 画家一族 150年の系譜

公式サイト:http://www.ntv.co.jp/brueghel/

[東京展]
会期:2018年1月23日(火)〜4月1日(日)
会場:東京都美術館 http://www.tobikan.jp

[愛知展] 
会期:2018年4月24日(火)〜 7月16日(月・祝)
会場:豊田市美術館 http://www.museum.toyota.aichi.jp

[北海道展]
会期:2018年7月28日(土)〜 9月24日(月・祝)
会場:札幌芸術の森美術館 https://artpark.or.jp/shisetsu/sapporo-art-museum/


今回の美術展では、このブリューゲル一族の作品を中心に、16、17世紀のフランドル絵画が展示されます。
ブリューゲル一族の繁栄は約150年。この間に一族によって描かれた作品は数知れず。
今回の美術展では、ブリューゲル一族の画家によって描かれた宗教画、
風景画、寓意画、静物画などおよそ100点が展示されます。




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プーシキン美術館展 ─ 旅するフランス風景画

公式サイト:http://pushkin2018.jp/

[東京展]
会期:2018年4月14日(土)〜7月8日(日)
会場:東京都美術館 http://www.tobikan.jp

[大阪展] 
会期:2018年7月21日(土)〜10月14日(日)
会場:国立国際美術館 http://www.nmao.go.jp





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生誕150年 横山大観展

公式サイト:http://taikan2018.exhn.jp

[東京展]
会期:2018年4月13日(金)〜5月27日(日)
会場:東京国立近代美術館 http://www.momat.go.jp/

[京都展]
会期:2018年6月8日(金)〜7月22日(日)
会場:京都国立近代美術館 http://www.momak.go.jp

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英国 ウェールズ国立美術館所蔵 ターナーからモネへ


[静岡展]
会期:2017年11月23日(木・祝)〜2018年1月28日(日)
会場:静岡市美術館 http://www.shizubi.jp

[福井展]
会期:2018年4月7日(土)〜5月27日(日)
会場:福井県立美術館 http://info.pref.fukui.jp/bunka/bijutukan/bunka1.html

すでに広島、愛媛、熊本、愛知と全国を巡回している本展。
残すところあと静岡と福井会場になりました。




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プラド美術館展 ベラスケスと絵画の栄光

公式サイト:https://artexhibition.jp/prado2018/

[東京展]
会期:2018年2月24日(土)〜5月27日(日)
会場:国立西洋美術館 http://www.nmwa.go.jp/jp/index.html

[兵庫展]
会期:2018年6月13日(水)〜10月14日(日)
会場:兵庫県立美術館 http://www.artm.pref.hyogo.jp

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至上の印象派展 ビュールレ・コレクション

公式サイト:http://www.buehrle2018.jp

[東京展]
会期:2018年2月14日(水)〜 5月7日(月)
会場:国立新美術館 http://www.nact.jp

[福岡展]
会期:2018年5月19日(土)〜 7月16日(月・祝)
会場:九州国立博物館 http://www.kyuhaku.jp

[愛知展]
会期:2018年7月28日(土)〜 9月24日(月・祝)
会場:名古屋市美術館 http://www.art-museum.city.nagoya.jp

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ボストン美術館 パリジェンヌ展

公式サイト:http://paris2017-18.jp

[東京展]
会期:2018年1月13日(土)〜4月1日(日)
会場:世田谷美術館 https://www.setagayaartmuseum.or.jp

[広島展]
会期:018年4月11日(水)〜6月10日(日)
会場:広島県立美術館 http://www.hpam.jp

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ゴッホ展 巡りゆく日本の夢

公式サイト:http://gogh-japan.jp

[東京展]
会期:2017年10月24日(火)〜2018年1月8日(月・祝)
会場:東京都美術館 http://www.tobikan.jp

[京都展]
会期:2018年1月20日(土)〜3月4日(日)
会場:京都国立近代美術館 http://www.momak.go.jp

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ボストン美術館の至宝展

公式サイト:http://boston2017-18.jp

[兵庫展[
会期:2017年10月28日(土)〜2018年2月4日(日)
会場:神戸市立博物館 http://www.city.kobe.lg.jp/culture/culture/institution/museum/main.html

[愛知展]
会期:2018年2月18日(日)〜7月1日(日)
会場:名古屋ボストン美術館 http://www.nagoya-boston.or.jp

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速報!!【ブリューゲル展 画家一族 150年の系譜】開催決定

カテゴリ:
絵画ファンのみなさま、こんにちは。
昨日、速報で「ブリューゲル展 画家一族 150年の系譜」の開催決定が発表されました!

まずは概要からご紹介します。

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ブリューゲル展 画家一族 150年の系譜

公式サイト:http://www.ntv.co.jp/brueghel/
会期:2018年1月23日(火)〜4月1日(日)
会場:東京都美術館(http://www.tobikan.jp/exhibition/2017_bruegel.html

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ブリューゲル展 画家一族 150年の系譜

ブリューゲル展 画家一族 150年の系譜2

ブリューゲル展 画家一族 150年の系譜3



























































↑公式パンプレット載せておきます


ブリューゲルと言えば「バベルの塔」展が大盛況の中、
もう次の美術展の開催が発表されました。

今回の美術展では、このブリューゲル一族の作品を中心に、16、17世紀のフランドル絵画が展示されます。
ブリューゲル一族の繁栄は約150年。この間に一族によって描かれた作品は数知れず。

今回の美術展では、ブリューゲル一族の画家によって描かれた宗教画、
風景画、寓意画、静物画などおよそ100点が展示されます。

ところで・・・
ブリューゲル家の家系図はとっても複雑(笑)
同じ名前の人が多いのです・・・
公式サイトから家系図をお借りしましたので、ここでご紹介します。

ブリューゲル 家系図























ピーテル・ブリューゲル2世、ヤン・ブリューゲル1世ともにピーテル・ブリューゲル1世の息子です。
ピーテル・ブリューゲル2世は父親が描いた宗教画&農民画を模倣して描いた作品が多く、
一方のヤン・ブリューゲル1世は父親が描いた作品の範囲に留まらず
お花を描いた静物画等の新しい分野の作品制作にも取り組みました。


今回は、本美術展で展示される目玉作品を一部ご紹介します!

野外での婚礼の踊り














ピーテル・ブリューゲル2世野外での婚礼の踊り

制作年:1610年頃
所蔵:個人所蔵

ピーテル・ブリューゲル2世(Pieter Brueghel de Jonge, 1564年- 1636年10月10日)、
父親は「農民画家」として活躍したピーテル・ブリューゲル1世。
父親と同じような作風の作品を多く残しています。
この作品も父が得意とした農民をテーマにした作品。



机上の花瓶に入ったチューリップと薔薇






















ヤン・ブリューゲル1世、ヤン・ブリューゲル2世(共作)
机上の花瓶に入ったチューリップと薔薇
制作年:1615−1620年頃
所蔵:個人所蔵

ヤン・ブリューゲル1世(Jan Brueghel de Oude, 1568年 – 1625年1月13日)はブラバント公国 (現在のベルギー)の画家。
父親は「農民画家」として活躍したピーテル・ブリューゲル1世。
ヤン・ブリューゲル1世は、父親が得意としたテーマ「農民」に限らず幅広いテーマで作品を描きました。
本作は花を描いた静物画。
ちなみに本作はヤン・ブリューゲル2世との共作になります。ヤン・ブリューゲル2世はヤン・ブリューゲル1世の息子です。



今回の美術展はブリューゲル一族の作品を100展ほど展示する美術展です。
展示されるほとんどの作品が「個人所蔵」の作品だそう。
そのため滅多に観られることのない貴重な作品なので、この機会にぜひこの目で観たいですよね!

来年1月からの開催ということでまだ少し先ですが、予習などしておきたいですね。
待ち遠しいです!




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アート名画館 http://meiga.shop-pro.jp/
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