終わり。

時間操作系のお話は読んでいて楽しい。

時間という概念の解釈の仕方とか介入方法など、作品によって実に多種多様なのが面白い所です。


続きから感想とか。

いつも通り私の主観で書いていますので、その点ご了承願います。

※ネタバレ注意



プレイ時間は30時間弱。

ほどよいボリューム。

ヒロインは5人+2人。

サブヒロイン2人も個別ルートありで、えっちシーンは2個ずつ用意されています。

立ち絵のある女の子は全員攻略可能な安心設計。

白亜はルートロックあり。

サブヒロイン2人はメイン5人攻略後に解放。

選択肢には正解が分かる目印付きなので、迷うことは無いでしょう。

バックログからダイレクトに飛べる機能あり。

セーブしていなくても、前回終了地点から再開できる機能あり。

便利です。


衣装や髪型の差分が多めな印象。

特にヒロインの色んな髪型が出てくるのがお見事。

えっちシーンに出てくる下着も毎回違う色やデザインです。

これとても重要ポイント。

立ち絵鑑賞機能もありますが、足先まで全身は表示できないようだ。

ここは全身見たかったな・・・




5分間だけ時間を止められる時計を手にし、あ〜んなことやこ〜んなことをしちゃうお話。

えっちラブコメとの相性は抜群です。

真っ先に思いついたのは、ヒロインのお胸を揉みしだくこと。

そうこなくちゃw

しかし、主人公が直接触るとその間は時間停止が解除されてしまう。

服の上から揉んでもカチコチの固体でしかない。

よって、スカートをめくってパンツを鑑賞したり、着替えやお風呂を覗くぐらい。

見て愉しむことは出来るけど、感触を楽しもうとすると気づかれるのはスケベ目的ではイマイチ使い勝手がよくない。

白亜に、時間を止めてスケベなことに使うように推奨されますが、渡された時点では特に使用回数に言及なし。

あとから使用回数100回までということが発覚。

それを超えると、時間が停止した世界を永遠に彷徨うことになる。

時間をどうにかする系のお話は、その作品によって”時間”の概念がどういうものなのか色んな解釈があるのが面白い所。

ガチのそれっぽい科学理論だったり、魔法的ファンタジー路線だったり。

この作品では、アトロポスウォッチ自体はブラックボックスですが、時間停止の設定は量子論的な説明がされていました。

時間SF作品でどういう設定が出てくるかは、いつも私が楽しみにしている部分です。

世界を俯瞰的に観測、バタフライ効果、パラレルワールドなんでもござれ。

トンデモ科学でもいいので、何かしらの説明があるとその分お話にのめり込めると思います。


この主人公は時間停止アイテムが超機密物体という自覚が薄いようだ。

机の上に放り出していたり、使用記録を書き込んだ手帳を見られたりとか、桜良にこっそり使われて使用数制限に引っかかったり。

だいぶ危なっかしい。

でも、話の展開上ある程度脇が甘くなるのは致し方なしか。


実は、主人公は将来不老不死の薬を開発することになる。

瑠璃と結婚し、光井の研究施設を使う。

目的は桜良の足を治すため。

薬完成後当然色々なところから狙われることになり、結果殺される。

戦争の引き金にすらなりかねない。何が始まるんです?

誰も幸せにならない未来を変えるため、全てのターニングポイントになった時点へ白亜がやってきて、アトロポスウォッチを渡して適度に干渉する、というのがお話の根幹。

登場人物の行く末が垣間見えるのは、時間SFモノの面白い所のひとつだと思います。

どのヒロインのルートでも、この薬が開発される未来へ進むような要素が形成されつつある。

アトロポスウォッチによる干渉はほどよく作用したようで、白亜の知っている未来とは主人公の心境が多少異なっているようだ。

この世界線での未来の様子がちょっと見たいなw



では、各ヒロインを詳しく。

・光井瑠璃

そもそもの始まりに関わるセンターヒロイン。

主人公の実験台1号。

時間停止中に生乳の感触を堪能しようとし、触った瞬間に瑠璃が動き出してしばかれる。

でも、その後の説明で意外とあっさり水に流し、むしろ時間停止を積極的に使っていこうとする。

もちろんこれはふたりっきりの秘密。

楽しそうにはしゃいでいる瑠璃との掛け合いが心地いい。

必然的にふたり一緒に行動することが多くなり、クラスメイトに冷やかされること多々。

瑠璃のアワアワした反応がいちいちおもしろい。にやにや。

私服でツインテが個人的にかなりのツボでした。


主人公のことを「本ッ気でッ好きッ!」って自覚してにゅわあああああっベッドでゴロゴロゴローてなるシーンが可愛すぎる!

勇気を出してお母様に相談したら、押して押して押しまくれ押し倒せヤッちゃえというありがたいアドバイスを頂戴する。

なんとまあ頼もしいこってw

くっついてからの瑠璃は、ちょっとアブナイレベルで好き好き好き全開。

それはそれでかわいいんですけど。


終盤にアトロポスウォッチの使用回数制限が発覚。

主人公が使った分は記録を付けているけど、桜良がこっそり使っていた分は把握できていないからさあ大変。

瑠璃と一緒に時間が止まった世界に閉じ込められてしまいました。

主人公は後に瑠璃だけ元の世界に戻す。

時間停止世界に一人残った主人公との接点を必死でつなごうと、大ノロケ大会開催。

これは後から思い返して悶絶するパターンw

自分の意思で未来は変えられるという流れは、見ていて気持ちいいですね。





・黒瀬桜良

お兄ちゃん好き好き大好き妹。

だいぶこじらせてヤンデレ一歩手前。

アトロポスウォッチをコッソリ拝借し、主人公の入浴姿を何度も覗き見するレベル。

ちょっと目つきがヤバイ。


ピンクのチェック水着(フリル付き)でアピール。

これは兄を誘う気満々ですね。

お約束の日焼け止め塗り塗りイベントがイイ。


お風呂覗き見がついにバレて部屋に引っ込む桜良。

少々強引な手段で解決を図る。

裸を見ていいのは、見られる覚悟があるやつだけだ。

主人公もアトロポスウォッチを使って桜良の部屋に侵入し、服を脱がす。

この場面は背徳感満載でとってもよかった。

屋上えっちの場面、ニーソ穿いたままで足首に引っかかるぱんつがえっちぃ・・・と思ったら、ぱんつの右足穴に左足が入ってるように見えますが・・・?

体の関係にはなってるけど、恋人同士というわけではない。

こういうちょっと歪な状況で進むお話は、イケナイことしている感があって好きです。




・山吹ノア

金髪碧眼の元気っ娘。

かわいいの具現化ですな。

水着姿も素晴らしい。

サイドポニテ。

スベスベでプニプニ感のあるお腹。

言うこと無しのパーフェクト。


桜良の親友。

電話越しの会話シーンのCGが仲良し感出ていて好き。

妹の友達な後輩ちゃんからのお兄さん呼びっていいよね!

この絶妙な距離感がたまらない。


小さいころにUFOを見たことがあるようだ?

この設定で何かエピソードが出てくるかと思っていましたが、特にそういうのは無かった。


告白シーン、とびきりの笑顔で大好きですお兄さん!ぎゅーっ 

めっちゃかわいい!

ノアを名前呼びに変わるシーン。

主人公の呼び方はお兄さんのままでいいかな?(上目遣い)

これはお兄さんのままのほうがイイ。

そのままにしてくれてありがとう。

上目遣いのノアを想像するだけで萌え死にそうw


えっちシーンでは、スカートたくし上げの図が素晴らしい。

恥ずかしそうに視線をそらしているこの表情が最高。




・紅林花音

図書委員な先輩さん。

SF小説についてそれはそれは楽しそうに話す。

文庫本にメッセージをはさんで渡すというのが、なんとも奥ゆかしい仕掛け。

一周回って逆に新鮮に感じます。

趣味でこっそり書いたSF小説があれよあれよと言う間にデビュー決定。

なりゆきで主人公は担当編集みたいなポジションに。



時間を止めて女の子にえっちないたずらをするのは時間停止モノの定番。

でも、今作ではあんまりそういうの出てこないよね。

時間停止ごっこえっち。

好き放題にしてよかったのに・・・の破壊力がやばい。




・柊白亜

主人公にアトロポスウォッチを渡した張本人。

時間を俯瞰して観測出来る存在。人間ではない。

白亜の飄々とした言い回しがクセになる。

にんまり目の立ち絵との組み合わせがおちょくっているように見えますが、その裏には強い好意が隠れています。

実は幼い頃の主人公と面識があった。

ゆうくん呼びしてみて?で、やけに動揺した反応をする。

これは確実に何かあったパターン。



白亜も主人公のこと好き好き好き。

ゆうくん呼びが素晴らしい。

幼なじみならではの特別な呼び方、いいと思います。

ふたをあければデレデレ全開の白亜かわいい。

やたらにえっちなことを自分にするよう勧めてくるのは、好意の裏返し。

そう思うと、他の場面での白亜の振る舞いがまた違った風に見えてくる気がします。




・東雲梓

看護師さん。

ナース服がやたらと性的な気がする。

これはもうナース服というよりメイド喫茶の制服では?w

実は白亜の監督者。

ノアルートでシルエットだけ出てきたときは何の黒幕かと思いましたが、そうでもなかった。




・安部胡桃

瑠璃の親友。

CV:くすはらゆいの元気娘、大好きです。

にゃー、にゃふふ、にゅふふ、ぎにゃー。

かわいい。

瑠璃と胡桃のやり取りも微笑ましくて好き。

特典ドラマCDでは、主人公と3人仲良く膝枕というステキシチュをみせてくれました。