めいこの部屋 

SHOW−COMPANY代表 阪上めいこのセレンディピティな毎日。。。  〈セレンディピティ〉とは、思いがけない出来事の中に幸運を探しだすこと

SHOW−COMPANYホームページ☆  http://www.musical.co.jp

心を打つ歌 〈宮城まり子さんと、ねむの木学園の皆さん〉


ガード下の靴磨き。歌:宮城まり子さん。

前にも書きましたが、私 が生まれて初めて劇場で見た芝居は、森繁さんと宮城まり子さんの出演されていた「桂春団治」。小さい頃。
自分が舞台をやってる理由を大人になってから考えた時に、思い出した私のルーツ。

春団治の森繁さんと、芸者姿の華やかで可愛い可愛い宮城まり子さんが、明るい舞台の上で、お布団の上でお客様を笑わせながら、いちゃいちゃするシーン、子供心にドキドキした。まり子さんが可愛くて、二人の会話が面白くて、舞台に光があふれていた。目に焼き付いている。

「桂春団治」を観た数日後、テレビで宮城まり子さんが歌っているのを観た。大昔ですから、白黒テレビです。あ、あの人だ!この前舞台で見たあの人が、テレビで歌っていた。帽子を被って、胸当て付きのズボンを履いて、靴墨で汚れた少年の姿。綺麗な衣装着ていた芸者さんとは全く違う姿で、「ガード下の靴磨き」を客席のお客様に語りかけながら歌っていた。それが私にはミュージカルに見えた。今も目に焼き付いている。一つの物語だった。

私が舞台でお客様に語りかけるように芝居することにこだわっているのは、きっとあれが原点。

まり子さんが、ねむの木学園を創設されたのが私が中学一年生頃。その頃かもしれない。カラーテレビ。モーニングショーにゲストとして登場した宮城まり子さん。誰かまり子さんをよく知る男性がインタビューに応えて「まり子さんはガラスのような心を持つ人」と言った。

この言葉に、私は心を奪われた。
「ガラスのような心を持つ人」って、どんな人??なんて美しい表現!!
ウットリした。私もそんな人になりたい!!!憧れた。今でもその言葉に憧れ続けている。

正直いうと、それっきり、まり子さんの舞台を観たことがない。それが三年前、横浜の展覧会で、その日の一番最後の来場者として会場を出たら、車椅子のまり子さんがお客様にご挨拶するために受付にいらした。会えるなんて!私には奇跡だった!

もう、夜8時。ご本にサインを頂いたけど、さぞやお疲れだろうと思ったので、「子供の頃大阪で森繁さんと出演されていた桂春団治を見ました。」と、それだけを伝えた。私は一生涯の思いを伝えて大満足だった。

展覧会の開催を教えてくださった西尾さんにお話すると、僕の名前を出せばよかったのに、とおっしゃったけれど、私は、裸のまんまの自分でまり子さんのそばにいて、ほんのひととき魂が交わった気がして、一生満足するくらい幸せだった。

まり子さんは、お疲れだったはずなのに、私がエスカレーターで消えていくまで、何度も何度も手を振ってくださった。

昨年、銀座の展覧会にも二度訪れた。
ねむの木学園の皆さん、絵が素晴らしいだけじゃなく、歌も披露してくださった。
それが、恥ずかしながら、ミュージカルをやってるSHOW-COMPANY よりよっぽどうまくて、びっくりした。

本物です。

過去の記事「生涯の憧れ 宮城まり子さん」http://blog.livedoor.jp/meiko7/archives/52338284.html

本物の拍手 森繁久彌さま


一番好きなミュージカル、森繁久彌さんの演じた「屋根の上のバイオリン弾き」。

本物の拍手。
聞くだけで、涙が溢れる。

一生忘れないミュージカル。
森繁さんの生き方の全てが詰まっている。


私が両親に連れられて生まれて初めて観に行った舞台は、森繁久彌さんの「桂春団治」。宮城まり子さんが芸者役で共演されていました。

宮城まり子さんに数年前に、ねむの木学園の絵画展でお目にかかることができた時に、「森繁さんとご一緒に出演された桂春団治を観ました」というと、それ以外何にも言ってないのに、「ずいぶん昔ね。あの人死んじゃったのよ。」と言い、ふっと天を見上げて、「あなたのこと、森繁さんに伝えたわ」と、おっしゃった。

私が宮城まり子さんの大ファンであると同時に、森繁さんの大ファンだとどうしてわかったのだろう。
宮城まり子さんの目の中に私が映った。
何も話さなかったけれど、いろんなこと、心の中を全部見透かして、知ってもらったと思った。

まり子さんが、森繁さんに私のことを伝えたと言ってくださった。

伝わったと思った。

このミュージカル、観て損はない。

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SHOW-COMPANY オリジナルミュージカル「WONDERFUL WORLDワンダフルワールド」のポスター原稿が、昨夜0時過ぎて完成。本日、印刷会社に。

ちなみに今日は母の命日、三回忌。

すっごい偶然なのだけれど、「WONDERFUL WORLD」は、死んだ母親と再会するアメージングな物語。

月でウサギと住んでいた母親が、ウサギたちと一緒に地上に降りてくる。地上では10年の月日が過ぎている。

私には、今も母が居なくなったという実感がない。昔むかし、東京で初めての一人暮らしをしていた時、街の中で、いるはずのない母に呼ばれた気がして振り返ったことがある。「愛」は、時空を超えて人を包み込むエネルギーなのだろう。

先日、セレンディピティやシンクロニシティに気がつくのは「洞察力」だと書いてある文献を見つけて、とてもわかりやすいと思った。

見えない愛や思いやり、大自然、宇宙の法則を感じることは、「洞察力」。同じように、悲しみや苦しみ、ネガティヴなことに目が向くというのも、洞察力なのだろう。

私は臆病で泣き虫で、悲しいことがとても苦手だったので、明るいこと楽しいことに目を向けようとして生きてきた。陽転思考を学べたのは、私の人生の大きな幸せだった。でも、誰の人生にも悲しみや苦しみは訪れる。自分の中、この世界のネガティヴな部分を認めないと、思いやりも優しさも持てないということが、歳を重ねてようやくわかってきた。光も闇も両方大切。


「WONDERFUL WORLDワンダフルワールド」は、2002年に、今はなき近鉄劇場大ホールで初演。その時のアンケートに書かれていた感想が今、SHOW-COMPANY のホームページに掲載されている。

読んでびっくり!!
えー!!そんなに面白いミュージカルだったんですか???

近鉄劇場での四回公演、4,000の客席が埋められず、他の出演者を励まそうと、「ねえ、客席に見えないウサギがたくさんいるよ」と言ったら、劇団員の彼女は「ホントだ〜」と言った。そしたら、他のメンバーも「ホントだ、ウサギがいる〜!」と言い出した。
頭は確かなのか、SHOW-COMPANY !と、言い出しっぺの私はうろたえた。

そんなピュアな仲間と創った作品だから、お客様には何か届いたのかもしれない。

帝塚山学院の当時の理事長さんが、大変気に入ってくださり、深い内容だから教養のある人にも喜んでもらえる、と言ってくださった。

初演をはるかに超える面白い舞台に。
理屈抜きに大笑いして、知らない間に涙が流れるような、私らしく、SHOW-COMPANY らしい、そんな舞台にするね、お母さん。

願わくば、客席に座っているのは、ウサギさんではなく人間さまでありますように。

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両親の結婚写真です。

謹賀新年 2017年

2017年、あけましておめでとうございます。旧年中は、大変お世話になりありがとうございました。心より御礼申し上げます。
(((o(*゚▽゚*)o)))♡

今年のSHOW-COMPANY は、
大阪で6月と10月に、二作品の公演が決まっています。近日発売予定です。

✳️6月9日《金曜》10日《土曜》
『ワンダフルワールド Wonderful World』
クレオ大阪中央大ホール〔谷町線四天王寺前夕陽ヶ丘駅下車すぐ〕

✳️10月21日《土曜》22日《日曜》
『蝶々さんの日記』
あべのハルカス近鉄アート館


いっぱい笑って、いっぱい泣いて、笑顔で帰っていただけるような、心を揺らすミュージカルを作ります。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。(((o(*゚▽゚*)o)))♡

今年は、東京も、地方も、学校公演も海外公演もたくさんしたいです。どうぞ、皆様、お声がけくださいませ。

SHOW-COMPANY ホームページ
www.musical.co.jp

お問い合わせは、
angel@musical.co.jp まで。

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美しい緑色。茶そばの蕎麦湯。

Believe 〜The polar express ポーラー・エクスプレス

Merry Christmas!
ポーラエキスプレスの主題歌Believe。

信じる心を大切にしたい。

Believe

2016年SHOW-COMPANY まとめ☆

Facebookで2016年のまとめ動画が出来ました。https://www.facebook.com/meiko.sakagami/videos/1223623477719818/

Facebook 阪上めいこ


2016年は、2月に宮城県南三陸で、東日本大震災で殉死された消防士さんたちの追悼としてご遺族と消防関係者のために「ファイヤーマンの祈り」コンサートをさせてもらうところから始まりました。

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悲しくて、美しくて、切なくて、苦しくて、そして暖かい絆を結ばせて頂いた素晴らしい旅でした。


3月 大阪・新世界の朝日劇場「駄菓子屋エンジェル」テレビ、新聞で大きく取り上げられ満席でした。
http://www.sankei.com/smp/west/news/160325/wst1603250050-s.html


5月 東京・シアター1010での「天使の休日」たくさんの新聞に取り上げていただき、こちらがドキドキするような素晴らしいお客様に恵まれました。
http://mainichi.jp/articles/20160507/kei/00s/00s/009000c

8月 大阪・あべのハルカス近鉄アート館「天使の休日」お盆なのに、立ち見が出る大盛況。Yahoo!ニュース、動画ニュースにもなりました。
http://osaka.ecast.link/archives/6351
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10月 大阪府八尾市志紀中学での「駄菓子屋エンジェル」。先生も生徒さんも大盛り上がりで、泣いて笑っていただき、こちらが感動するくらい客席との一体感を味わいました。初心に戻れました。


2016年。
たくさんの出逢いに恵まれた一年でした。
一期一会。その時々の出逢い、空気を大切に、仲間やお客様と一つになる事に専念した一年だったような気がします。

明日12月10日は、SHOW-COMPANY で
上野築さんのダンスワークショップ。

来年は6月、10月に大阪公演決定。

まだまだこれからです。

皆さま、本当にありがとうございます。


☆SHOW-COMPANY について
【ミュージカルライブ20パンフレットより】
http://www.universe-1.jp/products/u_318.html

クリスマスの食器と見過ごした愛。

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今朝の一服。
お抹茶とゴンチャロフのゼリー。

25年以上前に友人から頂いたクリスマスの食器。

一生大切にしようと思った友人でしたが、いつの間にか疎遠になってしまいました。仲良くなる程に、傷つけたり傷ついたり。
守りたいと思ったのは私の思い上がりだったかもしれないけれど、幸せでいて欲しいと心から願います。

考えたこともなかったけれど、きっと彼女も私を守りたいと思っていたのだろう。
そして、力の限り守り、尽くしてくれたのだろう。

自分だけが人を愛しているなんて、大きな思い上がりで、こちらこそたくさんの人に見守られて愛されて生きているのに、ちっとも気づかず、時には傷ついたことだけクローズアップしてたのだ。

若い日々。未熟で、何も見えてない。

過去に見過ごしたたくさんの思いやりや愛、感謝して生きていこう。

<予告>2017年のSHOW-COMPANY

2017年のSHOW-COMPANY公演予定。

♢ミュージカル「Wonderful World」
 6月9日金曜日―10日土曜日・クレオ大阪中央。

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♢ミュージカル「蝶々さんの日記(仮題)」
 10月21日土曜日―22日日曜日・あべのハルカス近鉄アート館

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◇東京公演・未定。

皆様、どうぞお楽しみに*\(^o^)/*



使命感 〜SHOW-COMPANYの原点

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10月21日、近隣の八尾市立志紀中学校の講堂で、「駄菓子屋エンジェル」を公演させていただきました。

今春の朝日劇場での「駄菓子屋エンジェル」を御覧になった志紀中学校の校長先生が、この作品には、今、学校が抱えている問題がいっぱい盛り込まれているので、是非みんなに見せたい、と言ってくださいました。

途中、地震の警報が鳴り、公演が一時中断しましたが、たくさん笑ってたくさん泣いて、楽しみながら観て頂き、カーテンコールでは、自然に大きな手拍子が起こりました。観客と出演者が一体となった素晴らしい公演になりました。

今回は特別に、中学校の先生三人に、子ども役でダンスシーンに出演して頂きました。生徒さん達には内緒だったので、始まる前に舞台上で、先生が稽古に参加してくださったことを伝えると、生徒さんたちは、息を飲んだようにシーンとしました。カラフルな衣装を着た先生達が登場すると会場は大盛り上がり。いい学校だなあと、とても嬉しかったです。

校長先生は、こ自分の車で大道具を運んでくださり、リバーサル中も音響機材を出したり、バトンに大道具を吊ったり、大活躍してくださいました。

教頭先生は、行事の成功不成功は後片付けの時に出ると仰り、公演後、みんながとても楽しそうに講堂の椅子を片付けていたことを教えてくださいました。

何年分かの予算を貯めて買ったという新しいスピーカーと、学校の照明ニ灯とマイクニ本を使わせていただき、ほんとうに手作りの作品になりましたが、みんなの気持ちがあたたかくて、それが何より芝居の原点なのだと再確認しました。

子供達のためにと、「天使の休日」を初めて大阪府河南町で公演した時と同じ気持ちになりました。

なんだかわからないけど、まあるくてあったかいものを伝えたいという使命感。これが、SHOW-COMPANYなんだなあと思いました。

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公演後、
校長室にお呼ばれしてみんなでお茶を頂きました。幸子役のこっちゃんは、あんなに堂々と舞台中央で演じていたのに、
「校長室に入ったの初めて。」とドキドキしていて、普通の小学生に戻って小さくなっているのが、とっても可愛かった。

校長先生は、春も泣いたし、ビデオ見て泣いたし、また今日も泣いたと言ってくださり、他の学校からもお声がかかったら、このような出前公演を今後もやって欲しい、とおっしゃいました。

私が返事する前に、出演者スタッフ全員が大きくうなづいてました。

本当にありがとうございました。*\(^o^)/*

駄菓子屋エンジェル「たこ焼きブギ」
動画

https://www.facebook.com/SHOWCOMPANY.musical/videos/1237461476296827/
🌸meiko🌸

天使が囁く電車の中。

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真実ちゃんからLINEが来た。

【大阪駅に向かう電車で、隣に座っていた3人の方が…『この間みた「天使の休日」よかった』と話されていて…びっくりでした。( o_o ) 気づいたら、恥ずかしいくらい私たち泣いてたよね。と。新聞の読者招待で来てくださったお客様のようでした。次は何としてでもチケット買っていこうねって、ホームページをチェックしてくださっているそうです! 20分もそのお話は続きました!】

1ヶ月以上前の〈天使の休日〉公演を観に来られたお客様が、電車の中でお友達三人で〈天使の休日〉のお話をされているとき、出演者が隣に座っている。その知らせを受けた私は偶然にも天使の売り場に立っていた。〈写真〉

それってどんな確率でしょう??

大阪高島屋の星野道夫写真展に感動して、二日続けて見に行き、店内を歩いていた時に、このライン。待ち合わせでやってきた友人は、SHOW-COMPANYの制作スタッフで受付責任者。LINEの話をすると、感極まって泣き出しました。

電車の中で、天使の休日の話をしてくださっていたお客様。このブログをご覧になっていたら、心から御礼申し上げます。
私達、とても嬉しいです。
本当にありがとうございます。

いま、来月の中学校公演のため〈駄菓子屋エンジェル〉の稽古をしており、昨日、次回作の話をちょうどしていたところ。次回公演は、まだ決定ではありませんが、春頃になるかなあ???

頑張って企画します。
ありがとうございます*\(^o^)/*
是非観にいらしてくださいませ*\(^o^)/*

天使の囁き。
あちこちであるといいなぁ〜❤️




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