2015年1月

あけましておめでとうございます。
今年も、明光学園図書館をどうぞお願いいたします。

さて、新年最初のコーナーの紹介です。


◎「応募POPと原作本」コーナー

読書週間に開催された「POPコンテスト」
その作品と原作本のコーナーです。
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◎「2014ベスト本」コーナー

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上の写真に並んでいる本は、
雑誌「ダヴィンチ」の小説ランキング50の本を集めたものです。

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2014年に発表された本のなかから、特に人気の高かった本が選ばれています。映像化されたものもあり、読んで、見て、満足できる本ばかりです。


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また、あわせて「明光学園 2014ベスト本」を紹介しています。
貸し出し回数の多かった10作品です。


2014年をふりかえりつつ、みなさんの2014年ベスト本を探してみてください。

2014年12月

12月の新コーナーの紹介です。

◎人権週間コーナー
12月4日~10日は人権週間です。
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「人権週間」とは、世界人権宣言が国際連合で採択されたことを記念して制定されたものです。
世界人権宣言が採択された日である12月10日を「人権デー」と定めるほか、10日を最終日とする1週間を、「人権週間」と定めて、その期間中、各関係機関及び団体の協力の下に世界人権宣言の趣旨及びその重要性を広く国民に訴えかけるとともに、人権尊重思想の普及高揚を図るために全国各地においてシンポジウムや講演会、座談会、映画会などを開催するほか、テレビ・ラジオなど各種のマスメディアを利用した集中的な啓発活動を行っています。


◎今月の作家コーナー
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今月の作家は「乙一(中田永一)」
1978年生まれの福岡県出身の作家です。
1996年に『夏と花火と私の死体』で、第6回集英社ジャンプ小説・ノンフィクション大賞を受賞してデビューし、その後、2003年『GOTH リストカット事件』で第3回本格ミステリ大賞受賞。
主な著書に、『暗いところで待ち合わせ』『きみにしか聞こえない CALLING YOU』『失はれる物語』など。また、作品の多くが漫画化、映画化されています。


◎クリスマスコーナー
クリスマスソングがあちこちで聞こえてくる季節になりましたね。ついつい歌詞を口ずさんでしまうのでは…?明光学園では、毎年ハレルヤコーラスの歌声がクリスマスの訪れを告げているようです。

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クリスマスは、イエス・キリストの誕生を祝う日。
明光学園で学ぶ私たちにとって、大切な行事のひとつです。
12月13日(土)には、中高合同のクリスマスミサが行われます。みなさん、クリスマスの本当の意味を考えてみませんか。

また、クリスマスやイエス・キリストのことだけでなく

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サンタクロースやクリスマスの料理についての本もたくさん置いています。ぜひ、手にとってみてくださいね。

2014年10月

10・11月の新コーナーの紹介です。

◎「ヘレン・ケラー」コーナー
10月18日に中高合同演劇教室が開かれ、本校卒業生が出演する
『ヘレン・ケラー ~ひびき合うものたち』が公演されました。
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ヘレン・ケラーは、1880年6月27日にアメリカ南部・アラバマ州の小さな町タスカンビアにあるアイビー・グリーンと呼ばれる家で、裕福な地主であるケラー家に生まれました。恵まれた家庭で快活に育っていたヘレンが奇妙な高熱に見舞われたのは、1882年2月、生後19ヶ月の時。医師の懸命の治療で一命はとりとめたものの、次第に視力と聴力を失っていきました。猩紅熱(しょうこうねつ)と呼ばれる発疹性伝染病の後遺症によって、ヘレンの目と耳は永久に閉じてしまうのです。
「見えない」「聞こえない」「話せない」という三重の苦しみを背負った彼女は、1887年に家庭教師、アン・サリヴァンと出会い、「指文字」を使って、あきらめかけていた「話すこと」ができるようになったのです。その後二人は、50年の長きに渡りよき教師と生徒であり、また友人として支えあって生きていくことになるのです…。



◎「トーべ・ヤンソン 生誕100年」コーナー
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「ムーミン」シリーズの生みの親である、トーべ・ヤンソンは1914年、スウェーデン語系フィンランド人として、ヘルシンキに生まれました。
父は彫刻家、母はグラフィックアーティストという芸術一家の3人兄弟の長女として生まれ育った彼女が、風刺雑誌の挿絵画家としてデビューしたのは、若干15歳のころでした。
家計と生活の両方を支えながらいつもおおらかな母であり、しっかり者の妻のお陰で自由な夢想家として生きた父の姿は、童話の中のムーミンママとムーミンパパに重なります。夏になると島のサマーハウスで家族と過ごした、天衣無縫の幸せなトーベの記憶がムーミン童話に色濃く影響を与えています。



◎あこがれの先輩のおすすめの本コーナー
「あなたのあこがれの先輩はだれですか?」
と、中学生を対象に聞きました。
その答えを参考に、先輩のおすすめの本を自作のPOPで紹介してもらっています。
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中高一貫の明光学園ならではのコーナーになりました。
先輩のおすすめの本、ぜひ手にとって読んでみてください!

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