2019年06月14日

Bass








・Double Bass

Charlie Haden

Silence

meitei2005 at 20:48|PermalinkComments(0)

2019年06月13日

Progressive rock

meitei2005 at 16:53|PermalinkComments(0) Rock 

The Beatles

Help!











・Mixed List

The Beatles


meitei2005 at 11:56|PermalinkComments(0) Musik 

2019年06月12日

Band

Chick Corea Akoustic Band

meitei2005 at 22:09|PermalinkComments(0) Jazz 

Drum

Art Blakey

Moanin

meitei2005 at 01:36|PermalinkComments(0) Jazz 

Standards

・Drummer

Moanin
Art Blakey & the Jazz Messengers

meitei2005 at 01:35|PermalinkComments(0) Jazz 

2019年06月10日

第6章:人類は地球を守らなくてはいけないのか

1)環境はなぜ守らなくてはいけないのか

政治学者ビョルン・ロンボルグ『環境危機をあおってはいけない」

米元副大統領『不都合な真実』の不都合な真実



人間中心主義は環境破壊につながるのか

科学史家リン・ホワイト「現在の生態系学危機の歴史的源泉」
キリスト教は人間中心的な宗教であり、
人間が自然を搾取するようになった。



「土地倫理」と「環境倫理学」とは

アルド・レオポルド『野生のうたが聞こえる』

「土地倫理」:人間だけでなく自然にまで道徳的に配慮
「生態学的良心」:自然のバランスを評価して、
         生態系に価値の基準を求める



「ディープ・エコロジー」の功罪

哲学者アルネ・ネス
「ディープ・エコロジー」
人間中心主義の批判

「生命圏平等主義」
動物も植物も無生物も平等。



2)環境論のプラグマティズム的転換

環境保護は道徳と関係がない

「環境倫理学」
「土地倫理」や「ディープ・エコロジー」の影響

環境に対する現実的な政策には、ほとんど影響せず

「環境プラグマティズ」



経済活動と環境保護は対立するか

経済学者アマルティア・センの「環境倫理学」批判
経済と環境を対立させるのではなく、むしろ統合する

どうやって?

「生態系サービス」
「生態系」という環境の価値が、
サービスという人間的な経済的な利益と結びつく

「CVM(仮想評価法)」による環境の経済価値の推計



環境プラグマティズムは何を主張しているのか

ブライアン・ノートン『持続可能性』
経済学が環境評価に関して、ある重要な観点を提供している
しかし、CVMだけで環境の価値の全てを評価できない

「多元論」
自然保護運動を進める人の意見も評価すべき




3)環境保護論の歴史的地位とは

リスク社会の到来

原子力の問題。
環境保護は「費用・便益」分析よりも「リスク」評価が重要。

社会学者ウルリッヒ・ベック『危険社会ー新しい近代への道』
現代の「リスク社会」を「第二の近代化」と規定



ポストモダン化する環境哲学

哲学者ベアード・キャリコット『地球の洞察』
「再構築主義のポスト・モダニズム」
「新物理学」「新生物学」

人間の利益を維持しながら、
近代の技術の環境的の対価を最小にとどめるべき



終末論を超えて

ビョルン・ロンボルグ『地球と一緒に頭も冷やせ!』
人類滅亡という終末論が怪しい可能性



地球温暖化対策の優先順位は?

ロンボルク「コペンハーゲン・コンセンサス」
世界から著名な経済学者を招き、
「今後4年間で、500億ドルの費用をかけて
 世界の約に立てるとしたら、どこにつかうべきか?」

環境問題は最下位



「環境問題」を21世紀に問い直す


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2019年06月09日

第5章:人類が宗教を捨てることはありえないのか

1)近代は「脱宗教化」の過程だった

社会学者、マックス・ウェーバー
西欧近代:「世俗化の時代」

社会学者、ウルリッヒ・ベック
21世紀初頭に見られる宗教の回帰現象は、
1970年代にいたるまで200年以上にわたってつづいてきた
社会通念(世俗化論)を破るものだった

現代社会:「ポスト世俗化の時代」「世界の再魔術化」



理性的に宗教を考える

ハーバーマス「ポスト世俗化の社会」



多文化主義から宗教的転回へ

哲学者チャールズ・テイラー
マルチカルチュラリズム(多文化主義)

『世俗の時代』「宗教的転回」
「世俗性」
1.政治と宗教の分離
2.信仰の衰退
3.信仰の条件の変化

制度的宗教は衰退するが、
個々人の内面と結びついた「新宗教」が模索される



世俗化論から脱世代化論へ

ピーター・L・バーガー『世界の脱世俗化』
われわれが世俗化されだ世界に生活しているという仮定は謝りだ




2)多様な宗教の共存は不可能なのか

文明間の衝突は避けることができるか

政治学者サミュエル・ハンチントン「文明の衝突」
決定的な要因になっているのは宗教



多文化主義モデルか、社会統合モデルか

宗教社会学者ジル・ケペル『テロと殉教―「文明の衝突」をこえて』
1.多文化主義モデル:差異の尊重という名のもとで、
  各文化が交流を行わず、分離主義・隔離主義を推し進める
  (イギリス、オランダ)

2.社会統合モデル:共和主義的(フランス)

「多文化主義か、社会統合か」という二社選択モデルは、
現在では通用しない
  


「個人的かつコスモポリタン的」な宗教は可能か

社会学者ウルリッヒ・ベック
現代社会をポストモダン(ポスト近代)ではなく、
むしろ「近代の近代化」・「第二の近代化」

『〈私〉だけの神』
「第二の近代化」である現代において、
宗教的活性化・スピリチュアルな再魔術化

「個人化とコスモポリタン化」を提唱



イスラム教とヨーロッパの未来

小説家ミシェル・ウェルベック『服従』
2022年にイスラム教徒のフランス大統領が誕生する



フランス国民がイスラム教徒の大統領を選ぶ?




3)科学によって宗教が滅びることはありえない

グールドの相互非干渉の原理

進化生物学者スティーブン・ジェイ・グールド『神と科学は共存できるか?』
「MOMA原理」:科学と宗教とは「全く別の領域で機能している」ので、
    二人の活動を一つに統合したり、相互に対立させたりできない。
    むしろ、それぞれの活動領域を守り、相手に対して干渉しない態度。



無神論者ドーキンスの宗教批判

進化生物学者リチャード・ドーキンスはMOMA原理を批判

『神は妄想である』
宗教の2つの主張。
1.神が存在するという「神仮説」
2.道徳の根拠は宗教にあるという「道徳仮説」

どちらも否定。
宗教がなくても、人間は道徳的な行動をする



宗教を自然主義的に理解する

哲学者ダニエル・デネット『解明される宗教』
宗教を多くの自然現象の一つと考えるて、それを科学的に探究



創造説とネオ無神論者

「ネオ無神論」:ドーキンス、デネット

若手哲学者マルクス・ガブリエル『なぜ世界は存在しないのか』
創造説を批判したところで、
本丸のキリスト教を批判できたことにはならない

すべてを自然科学だけで説明できるわけではない

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2019年06月08日

第4章:資本主義は21世紀でも通用するのか

1)資本主義が生む格差は問題か

「近代」が終わっても資本主義は終わらない?

資本主義と社会主義の対立(「冷戦」)が終焉

フランシス・フクヤマ「歴史の終わり」



「ピケティ現象」の意味するもの

トマ・ピケティ『21世紀の資本』格差の拡大



格差は経済ではなく政治問題

「ウォール街こ占拠せよ!」

ロバート・ライシュ『格差と民主主義』
格差拡大の原因は、大企業と政府が結びつき、
政府が「大企業やウォール街、
金権政治家が望むことに力を入れている」から



格差は本当に悪なのか

ハリー・フランクファート『不平等(格差)について』 
「十分性の学説(十分主義)」
道徳的に重要なことは、各人が十分に持つことである。
もし、誰もが十分なおカネをもつならば、
誰かが他の人々よるも多く持つかどうかは、
特に考慮すべき関心事にならない。

道徳的に重要なことは、格差ではなく「貧困」




2)資本主義における「自由」をめぐる対立

いったい何からの「自由」なのか

自由の在り方の根本的変化

ジョン・ロールズ『正義論』
リベラリズム:個々人の「自由」を重視する立場を指すだけでなく、
「弱者救済」的な格差原理をも提唱。
「自由主義」ではない

ロバート・ノージック『アナーキー・国家・ユートピア』
「リバタリアニズム(自由至上主義)」
「格差原理」を認めず、福祉政策のような、
政府による介入を拒否



ネオリベラリズとは何か 

フリードリヒ・ハイエク。ミルトン・フリードマン
「ネオリベラリズ(新自由主義)」

サッチャー・レーガンの政策
民営化・規制緩和・小さな政府・市場主義など

ナオミ・クライン「ショック・ドクトリン」
「市場原理主義」批判



自由主義のパラドックス

アマルティア・セン「自由主義のパラドックス」
「パレート原理」と「個人的自由の原理」の衝突




3)グローバル化は人々を国民国家から解放するか

21世紀の<帝国>とは何を指すのか

アントニオ・ネグリとマイケル・ハート
「帝国」:21世紀の資本主義の在り方
     グローバリゼーションに対応
     本来はアメリカのことではない


アメリカ「帝国」の終焉

グローバリゼーションのトリレンマ

ダニ・ロドリック『グローバリゼーション・パラドックス』
「ハイパーグローバリゼーション」「国民国家」「民主主義」




4)資本主義は乗り越えられるか

仮想化する通貨

仮想通貨

フェリックス・マーティン『21世紀の貨幣論』
「通貨の根底にある信用と清算のメカニズムこそが、マネーの本質」



フィンテック革命と金融資本主義の未来

フィンテック(FinTech: 金権 Finance テクノロジー Technology)



ITによって変容する資本主義

ジェレミー・リフキン『限界費用ゼロ社会』
「資本主義から共有型経済(シェアリング・エコノミー)へ」

現実には共有型経済が資本主義の一部として組み込まれる



資本主義はいきのびることができるか

ヨーゼフ・シュンペーター『資本主義・社会主義・民主主義」
「資本主義は成功することによって生きのびることができない」
            VS
カール・マルクス「資本主義は失敗する、崩壊する」

資本主義にはイノベーションが重要

meitei2005 at 12:20|PermalinkComments(0) Book 

2019年06月07日

第3章:バイオテクノロジーは「人間」をどこに導くのか

1)「ポストヒューマン」誕生への道

人間のゲノム編集は何を意味するのか

新技術「ゲノム編集」
中国の実施例



人体の改変をめぐる論争

政治学者、フランシス・フクヤマ
『人間の終わり―バイオテクノロジーはなぜ危険か』

科学者、グレゴリー・ストック
『それでもヒトは人体を改変する』
「費用、安全性、有効性」の条件がクリアされるならば、
人間に対する遺伝子組み換えも賛成すべき



バイオテクノロジーは優生学を復活させるのか

優生学:生物の遺伝構造を改良することで
    人類の進歩を促そうとする科学的社会改良運動」

ナチスによる悪用。
国家や組織が主体。

生命倫理学者、アーサー・カプラン等
「優生学の何が非道徳か」

「リベラルな優生学」国家による強制を排除



「トランスヒューマニズム」の擁護

現在の人間の能力(身体的・精神的能力)を増強することが、
どうして「人間の尊厳」を侵害することになるのか。



2)クローン人間は私たちと同等の権利をもつだろうか

クローン人間にまつわる誤解

年齢の違った「一卵性双生児」



一卵性双生児とクローンは何が違うのか

クローン人間の哲学

人間の人為によって作られるからダメ?




3)再生医療によって永遠の命は手に入るのか

寿命革命はすでに始まっている

「寿命革命」:平均寿命が100歳になるのはそう遠くない


動物実験の段階で、「若返り」が可能になっている




不老不死になることは幸せなのか

老化遅延と生命延長の是非


反対派の論点
1.不公平性
2.人生の退屈さ
3.人格の同一性の欠如
4.人口過剰
5.健康維持費用の増大




4)犯罪者となる可能性の高い人間はあらかじめ隔離すべきか

犯罪者のは「道徳ピル」を飲ませればいい?

脳科学の研究は、他人を援助する道徳的な人間と
援助をしない非道徳的の人の脳で、
どのような生化学的相違があるのか明らかにしてきた



脳を見れば犯罪者が分かる?

知的な活動と道徳的の活動が、
脳の異なる領域で行われている。

「トロッコ問題」

道徳的な態度と脳の活動が関連づけられるようになった



近代的な刑罰制度はもう役に立たないのか

近代的な刑罰制度のおいては、
人々が合理的(理性的)な判断に対する
一般的な能力を持っているということが前提

これは本当か?




5)現代は「人間の終わり」を実現させるのか

BT革命が「人間を終わらせる

カント哲学における、「〈人間〉」を出発点に据えて、
そこからあらゆる実在的領域を認識する」という考え方

フーコーの「人間の終わり」


「神を殺した人間」はどこへ向かうか?

「ヒューマニズム」の終焉


meitei2005 at 13:42|PermalinkComments(0) Book