2012年03月

2012年03月27日

いれずみ3連発

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2012年03月02日

日本対ウズベキスタン WCアジア3次予選・第6戦

・日本のスタメン

ハーフナー
岡崎、香川、藤本
遠藤、長谷部
長友、今野、吉田、内田
川島

控え:山本、西川、栗原、伊野波、槙野、中村、増田、細貝、宮市


◆最悪のタイミング

この試合は2月29日に日本で行われたのだが、
Jリーガーは開幕前で試合勘がない一方、
欧州組は長距離移動を強いられるという意味で、
おそらく最もコンディションの厳しい時期に当たってしまった。

特に怪我上がりでドイツで1試合こなし、
前日に代表に合流した香川の調子は最悪で、
ドリブルでのミスが目立った。
しかし、本田もいない現状では代わりになる選手はいない。
本田不在時のトップ下には長谷部・柏木中村を試しているが、
長谷部・柏木が使えないのははっきりしている。
直前のアイスランド戦でまあまあだった中村を使う手はあったが、
香川との比較は迷うところで、結果論にしかならないだろう。

相変わらず藤本は空気だった。
ある程度以上のレベルの相手には通用しないのは明らかだと思うのだが、
ほかに適当なSHがいないこともあって仕方ない。
代わりに入った乾もドリブルを引っ掛けられることが多かった。
清武の酷使がここにきて響いている。

内田もミスが多く、右サイドの攻撃が沈黙。
ドイツで試合に出れていないからこのプレーなのか、
この程度のプレーしかできないから試合に出れないのか。
失点シーンの守備でのミスだけではなく、
パスミスが目立ち、相変わらずクロスの精度が低い。

他の選手も決して良くはなかった。
国内組の遠藤と今野はキレがなく、
吉田は相変わらず不安定で、
長谷部は相変わらずパスが下手だった。
川島はもう少しキックが上達しないものだろうか。


◆唯一の謎

こうしてみると日本の苦戦の理由は明らかで、
監督はどうしようもなかったように思える。

ただ、唯一の謎はハーフナーを先発させたことだ。
昨年9月の北朝鮮戦からハーフナーを何試合か使っているが、
まともに機能しているのをお目にかかったことがない。
8−0で勝ったタジキスタン戦でこそ2点をとったものの、
圧倒的に押し込んだ試合展開でのゴール前の爆撃要員。
そのプレー以外は全く周りと合っていない。
常識的に考えれば実績のある李か前田を先発させ、
勝ちこさなければいけない場面でハーフナーを投入すればいい。
ハーフナーを先発させ、しかも後半途中から李と交代させてしまったため、
後半最後のパワープレーで高さのある選手が少なくなってしまった。

この原因はよく分からないが、監督もウズベクを甘く見ていたのではないか。
宮市を呼び寄せて使う意向を明らかにしていたことからも分かるように、
リードして試合を進めてカウンター要員にするつもりだったのだろう。
だから、逆にリードを奪われスペースを消されると使えなくなってしまった。
確かに多少コンディションが悪くても、日本のホームだし、
ウズベクは出場停止が多く、日本が有利だと思われた。
実際、前半には何度かチャンスがあって、
それが入っていれば勝っていた可能性は高い。
しかし、直前に韓国で合宿までしてきたウズベクは気合が入っていて、
当然ながらコンディションも日本よりもよかった。


◆馬鹿正直

ただし、ハーフナーの起用以外に日本の問題がなかったわけではない。
コンディションが厳しいことは誰でも分かっていたわけで、
それならば試合のペースを落とすべきだった。
しかし、実際には前半からハイペースで試合を進め、
まともに消耗してしまった。

この判断をしたのが選手なのか監督なのかは分からない。
ただ、どちらか、あるいは両方がマヌケだったのは間違いない。


◆まとめ

ウズベクがWC最終予選の対戦国としては標準的な実力があるだけに、
この試合はザックにとって良いレッスンになったのではないかと思う。
特に欧州組のコンディションと藤本・内田・ハーフナー・乾の扱い。
特に6月の最終予選3試合で五輪の選手を使えないとすると、
SHの問題は大きな課題になるだろう。


meitei2005 at 13:59|PermalinkComments(0)TrackBack(1) ザック・ジャパン