2012年05月

2012年05月15日

11-12プレミアを振り返る

今季のプレミアについては、
チェルシー・リバプール・アーセナルの優勝は難しいと予想された。
後から考えてみるとトッテナムに言及しなかったのはミスだったが、
前半戦で健闘したものの実力不足は明らかで、
4位に入って御の字というところだろう。

というわけで、優勝の可能性があったのはマンチェスターの2チームで、
実際に優勝争いは早い段階からこの2チームに絞られた。


◆マンチェスターシティ(勝点89、28勝5分5敗、93得点29失点)

昨期のマンCは失点33とチェルシーと並んで最も失点が少なかった一方、
得点も60と少なく、得点力不足は明らかだった。
守備の構築はできても攻撃面はいまいちのイタリア人監督の元では、
「よほどの補強」をしなければ優勝は難しいと思われた。
また、シーズンオフにはテベスの移籍が世間を騒がせたし、
バロテッリの問題行動は相変わらずだった。
そもそも、OHの質が高くないのも問題だった。

ところが、オーナーはほぼ満点の補強を行った。
シーズンオフで最も高価な選手だったアグエロを獲得し、
ナスリを獲得してOHも揃えることができた。
テベスやバロテッリの騒動は相変わらずだったが、
前半戦はバロテッリを我慢して使い、
終盤にはテベスの復帰で駒を揃えることができた。
こうなると、物量だけで行けば世界トップクラスだ。
テベスが復帰直後の3月はやや勝ち点を落としてしまったものの、
彼が復調してスタメンになるのと同時にチームも勢いを取り戻した。


◆マンチェスターユナイテッド(勝点89、28勝5分5敗、89得点33失点)

今期のマンUはチームの大改造を行っており、
事前には全く予想がつかなかったが、
結果としては大成功だったと言えるだろう。
相変わらずこのチームの選手のやりくりは上手い。

主な新加入はウェルベック、ヤング、クレバリー、ジョーンズ、スモーリング、デ・ヘア。
中堅でそれなりに結果を出してきたヤング以外は全員若手だが、
クレバリー以外はある程度結果を出すことができた。
中盤の選手が不足すると、スコールズの復帰というウルトラCも敢行。
エバンスが地味に成長していること、
キャリックが地味に復活していること、
ルーニーとエブラがきちんとシーズンをこなせたことも良かった。

優勝できなかったことには不運もあったが、
マンCに連敗しCLでも勝ち残れなかったことからも分かるように、
実力・経験が不足しているのは間違いない。
ドルトムントからの大量補強を考えているようだが、
特にOH、CH、右SB、CBがイマイチ。

OHはギグス・パク以外は一発屋ばかりで安定感や連携面で劣る。
香川を入れてもう少し細かいサッカーをしたいのも理解できる。
しかし、ファーガソンがそんなチームを作ってるのを見たことがない。
よほどコーチやルーニー(香川が左SHの場合はエブラ)、そして香川自身が
積極的に戦術を組み立てていかないと難しい。

CHも今期はスコールズを復帰させて何とか凌いだが、
ギグスともども高齢化しており、アンデルソンは相変わらずイマイチ。
何年も前から言っているが、きちんと守備のできる選手を取らないと、
特に潰し合いになるCLでは勝つのは難しい。


◆アーセナル(勝点70、21勝7分10敗、74得点49失点)

今期こそトップ4落ちかと噂されたアーセナルだが、
チェルシー・リバプールの没落が上回った印象。

その他にも多くの幸運にも恵まれた。
ファン・ペルシーが大爆発、
ロシツキーが久しぶりのフル稼働、
慌てて補強したアルテタがフィット、
アンカーのソングが地味にパスが上手くなる、など。

ただ、逆に言うとこれだけの幸運が重なってなお、
プレミアでもCLでも優勝に全く絡めないのも事実。
特にマンCが驚異のお買いものを続ける間は、辛い時期が続きそうだ。


◆チェルシー(勝点64、18勝10分10敗、65得点46失点)

CLで決勝まで残ったとはいえ、プレミアではCL圏外の6位でフィニッシュ。
選手の高齢化と不十分な補強というところに経験のない若手監督を招聘。
当然ながら監督はチームを掌握することができず沈没した。
AVPをモウリーニョの再来と言う向きもあったが、
そういう人たちにはいったい何が見えていたのだろうか?
モウリーニョだって今の高齢化した選手では苦労しただろう。
今期のまともな補強はマタとスターリッジぐらいだったが、
もう一度優勝争いをするには4・5人の一流選手を取ってくる必要がある。


◆来季の展望

基本的には今期と同じ展開。
ただし、マンチェスター勢がどれだけCLを重視するか、
そして実際に勝ち残れるのかにも大きく依存する。

戦力的にはややマンCの方が上。
サパレタという便利屋がいることもあり、
コロトゥレが復帰すれば守備面での選手層は厚い。
攻撃面ではややOHが怪しい部分もあるが、
ヤヤトゥレをトップ下に上げるオプションもできた。
一方のマンUが、特にCLと両方戦うことを考えた場合、
戦力的に怪しいのは上で書いた通り。

アーセナルはポドルスキーの移籍が決まったが、
ファンペルシーが移籍するかどうかも大きい。
チェルシー・リバプールの復活はしばらくなさそうなので、
4位以内はなんとかなるかもしれない。
しかし、ファンペルシーが移籍し、ポドルスキーがイマイチの場合には、
トッテナム・ニューカッスル・チェルシーと泥沼の争いに巻き込まれるだろう。

念のためにトッテナムにも言及しておくと、
FWとOHと守備的CHを補強しないと優勝はない。
ニューカッスルも同じような感じだ。
リーグ戦で優勝(争い)するには、
上位相手に負けないことと中下位相手に勝つことが必要になる。
トッテナムは得点が66と少なく得点力が不足しており、
これが中下位相手の取りこぼしにつながっている。
現在のカウンターに偏り縦ベクトルしかないSHを改める必要性がある。

meitei2005 at 14:51|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 欧州11-12 

2012年05月10日

日本は滅びるな、と最近思った理由

あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!

ローマ時代の技術について調べているという、
それなりに名の知れた大学の学生の話。
ローマ時代には「ミズ・オルガン」なるものがあり、
それがどういうものかの説明をひとしきり。
しかし、イマイチ要領を得ないので、

「どうして音が出るの?」

と聞いてみたところ、ポカーン。
当然こちらも、ポカーン。

「本当ですね、どうやって音が出るんですかね」

とのこと。


な… 何を言っているのか わからねーと思うが
おれも何をされたのかわからなかった…
頭がどうにかなりそうだった…
催眠術だとか超スピードだとか
そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…



meitei2005 at 17:55|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 社会