2016年04月

2016年04月02日

日本対シリア

W杯アジア2次予選、5−0.


・日本のスタメン

岡崎
宇佐美、香川、本田
山口、長谷部
長友、森重、吉田、酒井高徳
西川


◆簡単な感想

この試合の前提条件なのだが、
前のアフガン戦に勝利して、
他グループの条件から最終予選出場が既に決定。
また、最終予選のどのポッドに入るかが話題になったが、
シリアはまともな国際試合をしていないので、
勝ったとしても得られるポイントは限られていて、
第2になるか3になるかはサウジの他力だった。
(結果的にはサウジがUAEに引き分けて日本は第2に)
一方のシリアは勝ちと引き分けで自力だった。

この試合の日本の選手起用は、右SB以外は、
おそらく監督の中のベストメンバーだろう。
シリアのカウンターをケアしてボランチは守備的だが、
これでも前半の途中までは十分攻撃が機能していた。
宇佐美がドリブルで相手を抜けたことや、
右SBが酒井高徳だったことが大きかった。
また、アフガン戦で本田と香川を温存して、
彼らのコンディションも良かった。

内容でも結果でもは完勝だったように見えるが、
いつもの「決定力不足」で心理的には切迫した試合が続いた。
追加点は後半21分だったが、
最後の3点も後半40分を過ぎてからと、
帳尻を合わせて完勝にしたような印象を受ける。

議論を呼んだのは原口のボランチ起用。
もちろん、山口の負傷交代だったとはいえ、
なぜ柏木ではなく原口だったのか。
おそらく、前線の動きが落ちてくる中で、パスを出せる柏木よりも、
ドリブルや動きが持ち味の原口を起用したのだろう。
守備では前に突っ込みすぎてカウンターを食らう場面もあったが、
攻撃面では良いアクセントになっていたと思う。
なお、原口のボランチ起用はシンガポール戦でも用いている。

山口の負傷がなければ、
岡崎と宇佐美の交代のタイミングがもっと早かったのではないかと思う。
また、ボランチの選手層の問題だが、
長期的にはU23の遠藤が使えるので問題はあまりない。

続きを読む

meitei2005 at 18:55|PermalinkComments(0)TrackBack(0) ハリルホジッチ・ジャパン